ポーランド料理とカジミエシュ地区(クラクフ、ポーランド)

ヴィエリチカ岩塩坑から再びクラクフへと戻って来ました。

エヴァが勧めてくれたポーランド料理の店で腹ごしらえです。


お店の中はこんな感じ
私には分不相応のおしゃれなお店です。
でも、ポーランドの料理を一通り食べさせてくれるというコースがあるというのでここに決めました。


フォークやナイフがずらりと並んでいきます。
どうやって使い分けたらいいのかわからないよ。

ポーランドの代表的なお酒ということで、ウオッカ(ズブロッカ)を注文しました。
私にはかなりきついお酒で、飲み干すのに1時間くらいかかりそうです。



たぶんジューレック。
料理が運ばれてくるたびに、それがなんの料理か説明されるのですが、なんて言っているのか聞き取れません。


これはピエロギでしょう。
ほんとに餃子みたいな感じでした。
味付けは全然違うけど。

一通りナイフとフォークを使い終わったので、料理ももう終わりかな、と思っていたら、さらに新たなナイフとフォークが運ばれてきました。

そしてさらにウオッカの大群。
一杯飲むのにもヒィヒィ言ってるのに、こんなに飲めるわけないよ。

ウオッカ攻勢に苦笑い



そして最後はデザート

この日の相棒はドイツ人のクリス。
残念ながら、エヴァは仕事で忙しいのです。

食事の後は、クラクフにあるカジミエシュ地区に行ってきました。
ユダヤ人地区であるこのエリアは、映画「シンドラーのリスト」の舞台ともなったそうですが、私がこの映画を見たのはもうずいぶんと前なので、その面影を見つけることはできませんでした。





ポーランド最古のユダヤ教会、スタラ・シナゴーグ

スタラ・シナゴーグ
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