今回の東欧旅行での記念すべき第一号ホストが確定しました。
当初はブラチスラバでカウチサーフィンのホストを探していたのですが、カウチリクエストをことごとく拒絶され続け、ついに断念せざるを得なくなりました。
そこでブラチスラバ近郊の都市でホスト候補を探していたのですが、やはりスロバキア第一の都市、ブラチスラバに比べると人口が極端に少ない。
それに比例してカウチサーファーの数も少ない。
あれだけたくさんのカウチサーファーがいたにもかかわらずホストを見つけることができなかったのです。
こんな小さな街で見つかるわけが無い。
なかばヤケになって放ったカウチリクエストがヒットしました。
しかも大金星です。
「これはちょっと無理かなあ」
と思っていたのですが、なんでもやってみるもんですね。
彼女の名はポーリーナ。
なんと19歳の女の子。
カウチサーフィンに登録したてのホヤホヤの新人さんです。
そしてこの娘、とびっきりの美人なんですよ。
東ヨーロッパ最初のホストがこんな美少女だなんて、これは幸先の良いスタートです。

しかし、ここまでの道のりはけっして平坦なものではありませんでした。
彼女は両親と住んでいるのですが、私が彼女の家を訪れるちょうどその日、ご両親はバカンスへ出かける予定なのです。
当然両親は反対しました。
それはそうです。
年頃の愛娘と得体のしれない東洋人の男を二人きりにして、バカンスになんて行けるはずがないですよね。
「待っててマサト。
なんとかして両親を説得してみせるから」
がんばれポーリーナ。
お義父さん、お義母さん。
大切なお嬢さんは私が責任を持って守りますから、どうかバカンスを楽しんできてください。
ポーリーナが両親を説得するのに一週間もかかりました。
なんとか私を泊めてくれることにはなったみたいですが、これはあまり歓迎されてなさそうっぽいな~。
それでも俺は行くのさ。
私の経験上、美少女の友達はまた美少女である可能性が高いです。
類は友を呼ぶってやつですね。
そしてポーリーナの親友もまたえらい美人でした。
彼女もカウチサーファーです。

ほえええ。
ほんとに君たち未成年かい?
いったい何を食ったらそんなに色っぽくなるんだよ。
とにかく最初のホストは決まりました。
あとはスロバキアへ向かって突き進むのみです。
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