仲良くしようぜ、うえっへっへっ

アレッサンドラが去り、メイリンだけが後に残りました。
彼女は今夜も手料理をふるまってくれました。

うどんの上には、チキンが載っています。
しかも骨付き。
こんなうどん、初めて見たぞ。
台湾式?

メイリンがくれた台湾のお菓子
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女性のカウチサーファーが私の家に一人で泊る場合、どことなくぎこちない雰囲気になることがあります。
特に夜寝る前。
食事を終えて、私が布団を敷いていると、メイリンが固まっていました。
「え? マサト、あなたはここで寝るの?」
私の住んでいるアパートには部屋は二つしかありません。
アレッサンドラとメイリンにそれぞれの部屋をあてがうため、昨日まで私は台所で寝ていました。
でも、今日からは私とメイリンの部屋はとなりどうしとなります。
部屋と部屋の間はパーティションで仕切られているとはいえ、彼女は不安感をおぼえた様子。
明らかにおびえています。
メイリンは急に黙りこくり、私とは目を合わせようとしません。
必要以上に距離をあけるようにもなりました。
おいおいおい。
人のことをケダモノみたいにあつかうなよ。
傷ついたぞ。
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