違和感
こう着状態に陥ったかのように思えた私とアレッサンドラの関係ですが、
3日目の夜に流れが変わりました。
この日から新しく、もう一人のカウチサーファーが加わることになったのです。
彼女の名前はメイリン。
台湾人です。
メイリンはとても気のきく女性で、てみやげにチーズケーキを買ってきてくれました。
これだからアジアの女性って大好きです。
こらっ、アレッサンドラ!
お前は食べるなっ。

(メイリンの買ってきてくれたチーズケーキ)
それだけではありません。
メイリンは台湾からもおみやげを持ってきてくれたのです。
アレッサンドラ、少しはメイリンをみならえ!
これがカウチサーフィンだっ。
お前みたいにタダ飯を喰らってるだけの奴には、カウチサーフィンを利用する資格はない!

(メイリンの持ってきてくれた、台湾のお茶)

左がアレッサンドラ。右がメイリン。
ほとんどの台湾人は、イングリッシュ・ネームを持っています。
メイリンの英語名は「アンジェリア」
「だから、これからは私のことをアンジェリアと呼んでね」
とメイリン。
うん。わかったよ、ア、アン・・・
ダメだ。言えない。
どうしても抵抗がある。
だってメイリン。
君の顔はどう見たって100パーセント、アジアじゃん。
それなのにアンジェリアって・・・
なんかちゃうやん!
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