
もうずいぶんと前のことですが、新聞に載りました。
もちろん、カウチサーフィンについてです。
新聞記者さんが取材に来た時、ちょうどチェコからマーティンとルーシーが来ていたので、
3人で一緒にインタビューにこたえました。
マーティンたちにとってもいい経験になったと思います。
どうせ小さなコラム記事だろうと思っていたのですが、なんと一面トップ!
デカデカと自分の部屋の写真が新聞に載ってるのを見た時は、さすがにちょっと恥ずかしかったです。
これでテレビ、ラジオ、そして新聞、と主要なメディアに私は露出したことになります。
それでも、カウチサーフィンはまだまだマイナーなんですね。
ほとんどの日本人がその存在を知りません。
やはり日本では受け入れられないサービスなのかな。
この新聞記事の写真をfacebook にアップしたところ、さまざまな反応がありましたが、
その中でもメイサンのコメントが印象に残りました。
「カウチサーフィンの記事にぶつけるように、中国での反日デモのニュースも載せている。
これの意味するところはつまり、
『日本人はカウチサーフィンなどを通じて外国人と仲良くしようと努めている。
それにひきかえ中国人のなんと攻撃的なことか!』
ということなのかしら」
さすがはひねくれ者のメイサン。
鋭い指摘です。
でも、それはちょっと考えすぎなんじゃないの?
もしも中国を非難するためにカウチサーフィンの記事をぶつけたのだとしたら、
実名入りの写真を載せられた俺は中国人に報復されちゃうじゃないかよ。
それこそ考えすぎかな。
メイサンはさらに続けます。
「あなたの顔は向こうを向いていて写真には写っていないけど、
新聞に載るとなにかマズいことでもあるの?
誰かに追われてるとか」
だから考えすぎだってば。
日本人の俺の顔よりも、外国人の方がいい絵になるからだろ、きっと。
なんで君はすぐに物事の裏の裏を読もうとするんだよ。
人間不信か?
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