ブラック・キャットによろしく

キャンディーがうちに泊るのも今夜で最後。

キャンディーのくれたおみやげ。
中国のお箸です。

こちらはエミリーからもらった物。
お祭りの時に使う「ろうそく立て」のようです。
なんか、中国らしくていいね。

封筒の中には、切手と名刺が入っていました。
これは、
「お手紙ちょうだいね」
という意味なのかな。
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キャンディーは大の猫好き。
自分の部屋で猫を飼っていて、とてもかわいがっているそうです。
香港では「猫○○愛護協会」とかいう団体に所属している彼女。
動物を虐待する人間は絶対に許せない、のだとか。
そんな彼女が日本に来てから数日後、ちょっとした事件がありました。
「あーっ!!!!」
突然、叫び声をあげたキャンディーは、携帯電話を取り出して、なにやらわめいています。
どうやら彼女は旅行に出かける前に、猫にエサをあげるのを忘れてきたようです。
お母さんに部屋の様子を見てきてもらったところ、なんとかネコちゃんは生きてたみたいです。
もし気づくのがあと数日遅れてたら・・・
そうか、キャンディーは両親と一緒には暮らしていないのか。
面積がせまく、土地代の高い香港で一人暮らしをしているということは、
かなりのお金持ちなのかな。
これは「逆玉」のチャンスか!?
キャンディーは京都のことがとても気に入ったらしく、「また来たい」と言っています。
桜と芸者の踊りが見たいのだとか。
だったら今度は4月だね。
「その時はまたマサトの部屋に泊めてくれる?」
もちろん大歓迎さ。
でも、今度はネコにエサをあげるのを忘れないようにね。
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