茶、茶、茶 (マーティンとルーシー、チェコ共和国)

本日はチェコ人カウチサーファーのマーティン、ルーシーと一緒に、宇治へとやってまいりました。
宇治と言えば、お茶。
ということで、さっそく抹茶ソフトクリームをほおばる三人。

最初に向かった先は、世界遺産「宇治上神社」
二つの砂の山が特徴的です。
「日本に現存する、最古の神社建築」と言われるだけあって、どっしりとしたたたずまいです。

写真を撮りまくるマーティン。

「宇治茶の道」という看板があるだけあって、近辺にはお茶に関するものがたくさんあります。

福寿園の宇治茶工房。

豪華な和室もあり、中はとても落ち着いた雰囲気です。

「手もみ茶づくり」や「石臼での抹茶づくり」などを体験できるコーナーもあります。

竜宮城を思わせる、興聖寺の門。
ここへ来ると、ブラジル人カウチサーファーのレジーナを思い出すなあ。

興聖寺の庭園。

平等院へ行く前に腹ごしらえ。
宇治ではそばも緑色。

抹茶そば

平等院鳳凰堂。
現在は修復工事中ですが、この時は見学することができました。

お約束の一枚。

せっかく宇治に来たのだから、グリーンティーも飲まないとね。

中村藤吉本店。
ここには一度来てみたかったのですが、今までなかなか機会がありませんでした。
この中村藤吉本店の事は、台湾人カウチサーファーのアンに教えてもらいました。
台湾や香港のガイドブックはとてもよくできていて、日本のガイドブック以上に日本の事が詳しく書いてあったりします。
カウチサーフィンを始めてから、毎週のように京都観光をしている私ですら、台湾製の京都ガイドを見て、
「ここに行ってみたい!」
と思うことがあるくらい、魅力的に書かれています。

ただ、この中村藤吉本店、外国人はもとより、日本人観光客にも人気のお店なので、待ち時間はハンパじゃありません。
日曜日ということもあって、2時間くらい待たされました。


中村藤吉本店の店内の様子。
大勢の客で混んでいましたが、騒がしくはなく、リラックスできます。


抹茶にはお菓子がついてきます。

これこれ。
この「生茶ゼリイ」が食べたかったんです。
ウソみたいにおいしいですよ。
ぜひお試しあれ。
ただ、マーティンやルーシーは食べ残してました。
外国人には日本のスィーツは合わないのかな。

源氏物語とお茶の町、宇治。

宇治では、郵便ポストまでが茶壷。

宇治では、電車のシートまでもが抹茶色。
もうおなかいっぱいです。
ごちそうさまでした。
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