
(マーティン、君はいったいどこを見てるんだ? 目があっちの方角へ逝っちゃってるぞ。)
今回のカウチサーフィンは、チェコ共和国から。
マーティンとルーシーは合唱団に所属していて、宝塚で行われるコンクールに参加するために来日しました。
この日はちょうど、新聞の取材があったので、彼らにも同席してもらいました。
というのも、その取材の目的はカウチサーフィンだったからです。
彼らの貴重な観光の時間を奪うのは心苦しかったのですが、
「新聞に載るなんてめったにない事だから、いい記念になるわ。
しかも日本の新聞だなんて、ちょっと笑えるわね。」
と快く承諾してくれました。
新聞の取材と言っても、それほど大げさなものではなく、記者さんが一人だけです。
カメラマンもなし。
記者さんが自分で写真も撮ります。
場所は近所の喫茶店。
なので、全然取材という雰囲気ではなく、4人でお茶を飲みながらざっくばらんな感じで進んでいきました。
掲載された新聞については、また後ほどこのブログで書きます。

夕食はお好み焼き。
マーティンとルーシーの友達も加わりました。
彼もチェコ人なのですが、今は韓国に住んでいます。
なんでも、お寺で修業しているとか。
この男、なんともいけすけない奴でした。
私が、
「韓国人は日本人のことをどう思ってるの?
やっぱり嫌ってる?」
と聞くと、
「韓国人を見下してるのは、お前ら日本人の方だろ」
と答えます。
それも、敵意むき出しの口調で。
ちょっと話題がまずかったかな、
と思い、他の話もしようと試みたのですが、彼の態度はどうも好戦的。
もともとそういう性格なのか、それとも、韓国で暮らしている間に、反日感情を植えつけられたのか・・・
見かねたルーシーが、
「もうやめてっ!」
と間に入って止める始末でした。
幸いなことに、私の家に泊るのはルーシーとマーティンのみ。

ルーシーのくれたお土産。
そういえば、チェコってボヘミアガラスで有名でしたよね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行