超エリート!
今回のカウチサーファーもその部類に入る。

アメリカ人のアルバートはなんと、あのハーバード大を卒業したばかり!
ロースクールに進学するか、MBAを取得してウォール街に就職するか悩んだ挙句、
ビジネスの世界に身を投じることに決めたそうだ。
そして彼の友達(ごめん、名前忘れた)は、ジョン・ホプキンス大の医学生。
こちらもエリートです。
彼らとは阪急の嵐山駅で待ち合わせをしていたのですが、
京福の嵐山駅と間違えたらしく、私の携帯に電話がかかってきました。
アメリカ人と話す時は、ナメられてはいけない、
と、何かの本で読んだ事を思い出し、怒っている演技をしました。
「俺は阪急の嵐山駅って言ったよな?
京福とは言わなかったぞ!」
謝りこそしなかったものの、彼らは非を認めたようです。
ちょっときつく言いすぎたかな、と反省しつつ、
「今からいくから、そこを動くなよ」
と言いました。
急いで京福の駅に向かいます。
でも、そこには彼らの姿は見えません。
しばらくして、また彼らから電話が。
「マサト、お前はいったいどこにいるんだ?
通りすがりの日本人に電話を変わるから、話してみてくれ!」
なんか彼らは逆ギレ気味です。
どうやら、彼らは京福の駅からJRの嵯峨嵐山駅まで移動したみたいです。
「そこを動くな」という私の英語は通じなかったようです。
うーん。もっと英会話力を磨かなければ・・・。
ようやく巡り合えた彼らとは、以外にも話が弾みました。
彼らはとても早口なのですが、そこはさすがエリート。
カツレツの良い発音で、理路整然と話してくれるので、私の英語力でもよく聞き取れます。
やっぱり頭のいい人と話すのは気持ちがいいもんです。
ただ、惜しむらくは、彼らは次の日の早朝に再び旅立って行きました。
あわただしい一日でした。
- 関連記事
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行