花モン族の家々(バックハー、ベトナム)

最後に、花モン族のホストファミリーの人たちと記念撮影。
お世話になりました。

このおばあさん、何言ってるか全然わからなかったけど、楽しかったです。ありがとね。

なんか知らんけど、近所の子供たちが集まってきた。
お菓子なんかやらんぞ、あっち行け。

このベッドともお別れかと思うと、ちょっと寂しい。
たった一泊だけだったけど、いろんな事がありすぎた。
密度の濃い2日間だったな。

地面に無造作に転がるとうもろこし。
食べ物をこんなふうに扱ってもいいのだろうか。

隣のお宅も拝見させてもらいました。
やけに子供の数が多いけど、物はなにも無いんだな。

これから出勤ですか。
小さな体には似合わない、大きなかご。
ベトナムの子供たちは本当によく働きます。

この美しい棚田は何度見ても飽きません。
しっかりと目に焼き付けておこう。

次にお邪魔したのはこのお宅。



家の中にいたのはこの女の子だけ。
彼女の両親は働きにでかけているのでしょう。
それでも家の中にあがりこんで、勝手に水たばこを吸うグエン。
おいおい、いいのかよ。
おそらく、グエンとこの家の人とは知り合いなのでしょう。
いや、そうであってほしい。
それにしても、この村の家のドアには鍵がついてないんですね。
悪い人なんて存在しない、平和な場所だからなのか、
はたまた、ただ単に盗られて困るような金目の物なぞ無いからなのか。

花モン族の村では、いたる所に洗濯物が干してあります。
カラフルな洗濯物を眺めながら村の中を散歩していると、なんだか気分がウキウキしてきます。

花モン族の子供たちを発見。
ドロドロになって遊んでいます。
私が小さい頃はこういう光景は当たり前だったのですが、
今ではこんなに汚い格好している子供なんて日本では見かけませんよね。

野良仕事をしている花モン族の人たちに遭遇。
えーっ???
このカラフルな衣装を着て働いてるの?
てっきり晴れ着だと思ってた。
もったいない。
それにしても、この暑いさなか、分厚い生地の服を着て暑くないのだろうか。
虫除けにはいいかもしれないけど。

彼女たち、裸足なんですよね。
こんな山の中を素足で歩いて痛くないのだろうか。

こののどかで美しい棚田ともついにお別れ。
明日には大都会・ハノイだ。
最後にしっかりこの光景を目に焼き付けておこう。

そしてグエンともお別れ。
ありがとね。
____________________________
花モン族の村に泊れば、彼らの素の生活を垣間見ることができると思っていました。
しかし、現実はなかなかうまくいきません。
彼らはとても働き者で、朝早くから日が暮れるまで遠くの畑まで出かけていきます。
なので、村の中はからっぽ。
話が違うじゃないかよ、グエン!
花モン族の村での宿泊はなかなか刺激的なものではありました。
が、村人たちはあまり友好的ではありませんでした。
どことなくよそよそしく、ずーっと「お客さん」扱い。
もっと親しくなりたかったな。
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