鉄壁の守り
カウチサーフィンを通じて、改めて日本人と外国人の違いを実感するようになりました。

というのも、今、私の部屋にサーフしている日本人のマキさんは、かなりガードが固いのです。
いや、別に変な意味じゃないですよ。
ただ、部屋のドアを常に閉じた状態でいるのです。
ピシャッ!と。
きっとみなさんはこう思っていることでしょう。
「ドアを閉めるのなんて、そんなの当然じゃん。」
そうです。
別に普通のことですよね。
でも、今まで数十組のカウチサーファーをホストしてきましたが、
ここまで閉鎖的な雰囲気を醸し出している人はいませんでした。
今までのカウチサーファーは、寝る時と着替える時以外はずーっと扉を開け放していました。
それどころか、なるべく長い時間、私の部屋にいて会話しようと努めていました。
それがたとえ女性一人のケースでもです。
やっぱり日本人と外国人って、ずいぶんと差があるんですね。
ちなみにマキさんは、今日は祇園のあたりを観光してきたようです。
おみやげも買ってきてくれました。
胡麻豆腐とお菓子「祇園の月」です。
こういう細かな気配りができるというのは、日本人の良いところでしょう。
今日は昨日よりもぎこちなさが和らいだような気がします。
あと3日間で、見えない溝が埋まるといいな。
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