セクシー・ダナン・ナイト(ベトナム) 7月6日

ダナンの駅に到着。
乗客はホームからではなく、線路から直に乗り込むんですね。
降りる客が優先、というルールはここには存在しません。
大きな荷物を抱えた人間が大勢出入り口に殺到するもんだから、乗り降りに時間がかかってしかたありません。
まず降りる客を先に通せば済むことじゃないか。

駅の職員は青いアオザイを着用。
なんだかだるそう。
ま、暑いからしょうがないか。

ダナンでのホスト、ベオがまず連れて行ってくれたのは、近所の食堂。
ベトナムと言えばやはりこれ、フォーでしょう。

次に向かったのはダナン大聖堂


その次にベオが連れて行ってくれたのは、とあるホテル。
ここではベトナム政府の若手官僚たちが自主的に勉強会を開いているのです。
「今日は英語の勉強会だから、ちょっとあいつらに英語を教えてやってくれよ」
とベオに言われて行ってみたものの、彼らの英語のレベルは私なんかよりもはるかに上。
ベオの友人はみんな高学歴のエリート揃いなのだな。



勉強会といってもそれほど堅苦しいものではなく、クイズやダンスなどもあり、和気あいあいとした雰囲気でした


ダナンの市場にて。
ちなみにこのTシャツはベオがデザインしたものです


右がホストのベオ。
左側にいる女の子がアン。
観光局に勤務している官僚の卵です。
彼女も先ほどのイベントに出席していました。
在カンボジア・ベトナム大使館や国境でのこともあり、私はベトナムの公務員に対してあまり良い印象を持っていなかったのですが、彼女のおかげで少しマシになりました。

ここでのベオのオススメはプリン


ベオのバイクに乗って、今度はビーチへと向かいます。

ダナンにはきれいなビーチがあります。
ここ以外にも、ベトナムにはたくさんのビーチがあるんですね。
知りませんでした。


夕食は海沿いにあるレストランで。

左にいるのはタン。
ベオはほんとにたくさん友達がいるんだなあ。

食べ終えた後の貝殻は、床に捨てるのがベトナム流だとか。
最初は戸惑いましたが、私もバンバン貝殻をテーブルの下に投げ捨てました。
でもやっぱり落ち着かない。


時々お姉さんがビールを売りにテーブルに回って来ます。
こんなにセクシーなコスチュームで来られたら、ビールを買わないわけにはいきませんよね。


その後、ベオは私をビーチに特設されたライブ会場へ連れて行ってくれました。
およそ私には似つかわしくない場所です。
自分一人なら、まずこんな場所には来なかったでしょう。
これもカウチサーフィンの面白いところの一つです。

ステージの上では色っぽいお姉さんたちが激しいパフォーマンスを繰り広げています



私たちは一番前列の特等席に案内されました。
実はこのイベントの主催者とベオは知り合いなんですね。
だからもちろん入場料も無料で、おまけにビールまでいただいちゃいました。
それにしてもベオ、お前どんだけ顔が広いんだよ








鼻血を流しながら某然と立ち尽くす私。
ちょっと刺激が強過ぎたようです。

お腹が空いたので、屋台で夜食。
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