6月28日(木)I want to make love with you!(シェムリアップ、カンボジア)

夜のシェムリアップ(カンボジア)

魔法のランプじゃないよ

ご飯だよ。
こんなに食べ切れないよ

今夜もアンコール・ビアー。
日本にいる時は、ほとんどアルコールを摂取しない私ですが、
東南アジアではほぼ毎日飲んでます。
シラフなんかでやってられるか~


カンボジア料理には欠かせないプラホック。
この言葉を聞いて、エッチなことを連想するのは私だけ?

怪しいお店じゃないよ。
クメール・マッサージだよ

マッサージをしてくれたお姉さんたち。
左の人が私の担当。
彼女はまだ見習いで、右側の女性に教わりながらやってました。
ちなみにこのマッサージの料金は1時間3ドル。
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6月28日(木)I want to make love with you!(シェムリアップ、カンボジア)
今夜もカンボジア人カウチサーファー、ブーンと一緒です。
食事の後、彼はクメールマッサージのお店に連れて行ってくれました。
日本だと、マッサージって高いイメージがあって、なかなか行けませんが、
物価の安い東南アジアだと敷居が低いのです。
遺跡巡りで疲れた体を癒すのに、マッサージは最適。
ま、たまには贅沢もいいでしょう。
例のごとくブーンのバイクでゲストハウスまで送ってもらったのですが、
またしても突然の豪雨。
彼はしばらく私の部屋で雨宿りしていくことになりました。
私の部屋に入ってきたブーンはベッドに倒れこみ、
「I want to make love with you!」
と叫びました。
ブーンがゲイなのは知ってましたが、
こうもストレートに意思表示されると困ってしまいます。
えーっと、こういう場合、なんて返答したらいいのかな。
彼にはシェムリアップの町を案内してもらって、ずいぶんお世話になりました。
ただ「NO!」と言うのも悪い気がします。
でも、思わせぶりな態度をとるわけにもいきません。
さて、どうしたものか。
結局、聞こえなかったフリをすることにしました。
ベッドに倒れこんだまま動かなくなったブーン。
おや、どうやら眠ってしまったようです。
まいったなあ。
今日も昼間はたくさん観光して、私も疲れてるんだ。
できることなら今すぐにでも寝てしまいたい。
でも、ブーンと一緒のベッドで寝るのは嫌だしなあ。
私のベッドで寝息をたてているゲイ。
窓の外は豪雨。
所在無げに立ちつくす私。
シェムリアップ最後の夜はこうして更けていくのでありました。
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