
シェムリアップの街並み。
この日も夕食はブーンと一緒。
彼のバイクで夕方のシェムリアップを疾走するのは気持ちいい。

ブーンが連れてきてくれたのはこのお店。
(中華系?!
なんでカンボジアにまで来て中華料理を食べなきゃならないんだ。
カンボジアの料理が食べたかったな・・・。)
私はブーンに、アプサラ・ダンスが見れるレストランに連れて行ってくれ、
と頼んでいたのですが、
彼のクライアントがこのレストランを経営しているそうです。
料金も格安料金にしてくれる、ということで、ブーンはこの店に連れてきてくれました。
ちなみに彼の職業は銀行員です。

客はほぼ全員が中国人。




アプサラ・ダンスの始まりです。

このポーズ大好きっ!

アプサラ・ダンス以外にも、たくさんの民族舞踊を見ることができます。

猿ダンス。


きれいなお姉さんが魚の尻尾をつけてるのは滑稽ですが、
そのアンバランスさに萌えました。





民族舞踊の構成はというと、そのほとんどが、
男性が女性に求愛する、というものでした。
どこの国でもこのテーマは重要なんですね。

楽器の演奏者たち。

最後に再びアプサラ・ダンス。






このレストラン、中華系ということもあって、
客はほぼ100パーセント中国人のようなのですが、
そのマナーがおそろしく悪い。
ステージの前まで行って、ビデオ撮影をしたりします。
後ろに大勢の観客がいることなんておかまいなし。
また、せっかく目の前でカンボジアの伝統舞踊が催されているというのに、
ほとんどの人がまったく興味なし。
食事がすんだら、さっさと出て行ってしまいました。
ダンスショーが始まる前は満席だったレストランも、
1時間後には1割ほどしか観客は残っていません。
そして彼らは人の言うことなんて聞いちゃあいません。
アプサラ・ダンスが終わった後、踊り子さんたちと一緒に記念撮影する時間が設けられています。
そこで私がステージに上がって写真を撮っていると、
「あいつはなんで舞台に上がってるんだ?
一人だけ特別扱いか?」
といったヤジがとんできます。
おいおい、お前ら、アナウンス聞いてなかったのかよ。


彼がシェムリアップでのホスト、ブーン。
カンボジア人です。
彼のおかげで、アプサラ・ダンスを格安料金で見ることができました。
カンボジア人のカウチサーファーを見つけるのは簡単ではありませんでしたが、
せっかくCouchSurfing(カウチサーフィン)をするのです。
多少苦労してでも地元のカウチサーファーと会う価値はあると思います。
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