6月15日(金) トゥーンさん(ルアンパバーン、ラオス)

ワット・シェントーン

ルアンパバーンの街並み

この舟に乗って対岸へ



この丘の上にあるお寺からは、ルアンパバーンの街並みが一望できるらしい。
でも、この階段を登らなきゃならないのか

この女の子に入場料をせしめられました


ルアンパバーンの街並み

別のお寺

村では人々が闘鶏に興じていました




ラープ・カイ

ノム・ソム(ヨーグルト)

ワット・マイ


博物館


この坂を登ってプーシーへ



プーシー

ここからはルアンパバーンの街が一望できます




仏陀の足跡があるというので行ってみた。

どれ?
よく見えない

日本語を勉強中の僧侶に会った


ヤオ カルチャーセンター



ワット・ビスンナラート

ワット・マノーロム



ムチを持って乳を出しているふしだらな女神様。
こんな神様なら天罰をくだされたい

6月15日(金) トゥーンさん(ルアンパバーン、ラオス)
今朝は早起きして、ルアンパバーン名物の托鉢を見に行くつもりだったのだが、寝坊してしまった。
私の旅はまだまだ続く。
無理せずゆっくりしよう。
いくつかお寺を見学したあと、プーシーに登った。
ここからはルアンパバーンも街が一望できる、ということだったが、
木々に遮られて見えない。
何事もガイドブック通りにはいかないのだな。
このプーシーの近くに仏陀の足跡があるというので行ってみた。
それらしい窪みはあったが、暗くてよく見えない。
ここにはお坊さんが二人いた。
最初は、この仏陀の足跡を守っているのかと思っていたのだが、そうではないらしい。
2人はここで勉強していたのだ。
それも日本語の。
ここなら少々大きな声を出しても大丈夫だからとか。
こんなラオスの山の上のお寺に、日本語を勉強しているお坊さんがいるとは。
なかなか日本って人気あるんだな。
ルアンパバーンというところは、お寺やお坊さんが多く、とても静かな所だというイメージがあった。
だが、実際に来てみると、これがそうでもない。
昼間っから男が奇声を発しながら歩いているし、
ノーヘルでバイクに乗っているお姉ちゃんは、携帯電話に向かって
「あぁぁぁっ!?」とか怒鳴っている。
だめだ。
これは宿に帰ってトゥーンさんの優しい笑顔で癒される必要がある。
そうだ、今夜 彼女を食事に誘ってみよう。
そう考えると、なんだかドキドキしてきた。
カウチサーファーとなら、当然のように食事を一緒にしてきた。
でも、トゥーンさんはカウチサーファーではない。
食事に誘っても、来てくれるとはかぎらない。
もしも断られたらどうしよう。
その後、顔を合わせづらくなりそうだな。
いや、そんなにおおげさに考える必要はない。
たかが食事じゃないか。
たとえ断られても、笑って受け流せばいい。
どうせ数日後にはルアンパバーンを去るんだ。
ダメージはさほど大きくはないはずだ。
だんだんゲストハウスが近づいてきた。
よぉーし、勇気を出してトゥーンさんを食事に誘うぞー。
「あの、トゥーンさん、もし今夜ヒマだったら、僕と・・・」
「ガハハハ、オーケー!
じゃあ、約束な。
斜め向かいのバーで待ってるからな。」
先を越されてしまった。
アメリカ人らしき男性2人が、トゥーンさんと飲みに行く約束を取り付けている最中だった。
「あの、マサトさん、何か?」
いえ、なんでもないんです。
おやすみなさい。
・・・
いいさ。
まだ明日がある。
- 関連記事
-
- 6月21日(木) How Far To Paradise? (チャムパーサック、ラオス)
- 6月20日(水) バナナが一番の思い出です(ビエンチャン、ラオス)
- 6月19日(火) モン族の村でカウチサーフィン(ビエンチャン、ラオス)
- 6月18日(月) 52KM村(ビエンチャン、ラオス)
- 6月18日(月) 52KM村(ビエンチャン、ラオス)
- 6月17日(日) ぼったくり おばさん (ルアンパバーン、ラオス)
- 6月16日(土) 意気地無し (ルアンパバーン、ラオス)
- 6月15日(金) トゥーンさん(ルアンパバーン、ラオス)
- 6月14日(木) ルアンパバーン(ルアンパバーン、ラオス)
- 6月13日(水) パークベン商法 (パークベン、ラオス)
- 6月12日(火) ラオス(ファイサーイ、ラオス)
- 6月11日(月) 金三角(チェンセーン、タイ)
- 6月10日(日) 12歳ならどうだ?(タチレイ、ミャンマー)
- 6月9日(土) 3対1 勝ち目なし (タチレイ、ミャンマー)
- 6月8日(金) タイを旅する理由 (チェンマイ、タイ)