6月12日(火) ラオス(ファイサーイ、ラオス)

チェンセーン

この車に乗ってチェンコーンへ

タイ人のカップル

ここで車を降ろされました。
ここはどこ?

この車に乗り換え

チェンコーン。
タイ、最後の町

川の向こうはラオス領

これがタイでの最後の食事

この舟に乗って、ラオスへと渡ります


これがラオスか

ファイサーイ


ここのATMにカードを吸い込まれました

夕食はこのレストランで

ラオスのビール

ラオスの焼き肉、シン・ダート






6月12日(火) ラオス(ファイサーイ、ラオス)
チェンセーンからチェンコーンまでは、50分ほどのはずだった。
ガイドブックによると。
でも、ソンテオの運転手はガイドブック通りには動いてくれない。
少しでも多くの利益を得ること。
それが彼らの至上命題なのだ。
ということで、ドライバーは遠回りをしたらしい。
その上、途中で車から降ろされた。
「あっちの車に乗ってくれ」
そう言っているようだ。
彼は英語が話せないので、詳しい話を聞くことはできそうにない。
指示された車に乗るしかないのだ。
海外を旅行すれば英語が話せるようになると思っていたが、
どうやらそれは間違いのようだ。
非英語圏では正確な文法は必要とされていない。
最も大切な事は、
必要最小限の単語を
できるだけ大きな声で
何度も連呼すること。
タイでの最後の食事はトムヤム。
みすぼらしい食堂だったが、味はこれまで食べたどのタイ料理よりも美味しかった。
これで心おきなくラオスへ渡れる。
ゲストハウスの支払いに、手持ちのタイ バーツを使ったら
お釣りはラオスのキープで返される。
たった1枚だったはずの紙幣が、何十枚にもなって返ってきたのには驚いた。
急に金持ちになった気分だ。
いちごシェイクの支払いに、数十枚の紙幣を使った時、その気分は吹き飛んだが。
これはもっと大量にラオスのお金が必要だ。
そう思って銀行に行ったら、カードがATMに吸い込まれたまま出てこなくなった。
そういうこともあるとガイドブックには書いてあったが、
実際に自分で体験してみると これはかなり焦る。
安全のため、現金は出来るだけ持ち歩かないようにしているから、
このカードが頼りなのだ。
幸い、銀行の営業時間内だったから良かったものの、
これが深夜の街外れだったら きっとパニックに陥っていたことだろう。
夕食はラオスの焼き肉、シン・ダート。
夕陽を眺めながら飲むラオスのビールも旨い。
このラオス焼き肉、日本のとは焼き方が異なる。
私がどうすればいいのかわからず 戸惑っていると、
お店の少年が実際に焼いて見せてくれた。
「わかってないなあ」
という顔をしながら。
仕方ないだろ。
今日初めてラオスに来たんだから。
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