6月4日(月) オンボロバス (スコタイ チェンマイ 、タイ)

スコタイのゲストハウス

ゲストハウスのレストラン

ゲストハウスのスタッフ

これに乗ってバスターミナルまで


スコタイのバスターミナル

チェンマイ

この食堂で食事

英語のメニューは無し。
この写真を指差して注文


これはどうやって食べたらいいんだろう。
店の人に聞いたら、かじる仕草をされた


このオンボロバスに乗ってメーホーソンまで

車内は狭く、座席の間隔もギュウギュウ詰め。
しかも満席。
そして暑い。
エアコンなんてものはこのバスには存在しません

扇風機すら故障しています。
なんてこったい。
6月4日(月) オンボロバス (スコタイ チェンマイ 、タイ)
荷物はできるだけ軽い方がいい。
そこで次の国に移る時、不要になったガイドブックは捨てるようにしている。
少し惜しい気もするが、肩に食い込むリュックの紐のことを考えれば仕方がない。
ガイドブックは日本に帰ってからでもまた買える。
たまたま私の泊まった宿は日本人の利用者が多そうだ。
だから部屋にインドネシアのマレーシアのガイドブックを残してきた。
すると、バスターミナルまで宿の人が届けにきてくれたのだ。
「忘れ物だよ」
しまった。
一言言っておくべきだった。
私の目的地はメーホーソン。
だが、直通バスはないため、いったんチェンマイに立ち寄らねばならない。
チェンマイのバスターミナルでご飯を食べたのだが、驚いたことに英語のメニューを置いていない。
チェンマイは一大観光都市だというのに意外だ。
おかげで壁に掛かっているパネルの写真を指差して注文せねばならなかった。
夕方の6時になると、音楽が鳴り響き、全員が一斉に起立する。
噂には聞いていたが、本当にタイの人は毎日これをやってるんだな。
外国人である私も直立不動しなければならないのだろうか。
私以外の全員が起立している中、少し居心地が悪かった。
メーホーソン行の夜行バスは狭いうえに満員。
エアコン無し。
扇風機は何台かあるのだが、運の悪いことに、私の近くの扇風機だけ故障していた。
暑苦しい。
隣に座った男が私に尋ねる。
「メーホーソンまで行くのか?」
そうだ、と答えると、彼はうんざりしたような顔をした。
「やれやれ、終点までこんなギュウギュウ詰めなのかよ」
きっとそう言いたいのだろう。
それはこっちだって同じだ。
きっと今夜は眠れないだろうな。
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