5月31日(木) 散髪、耳掃除、タイマッサージ (バンコク、タイ)

バンコクでのカウチ。
この部屋は普段はカモンチップの姉、ムエイヤイが使っているようです。
彼女は現在、スペインを旅行中

今朝も朝食をご馳走になりました。
これが本当のバンコクの家庭の味なんですね

カモンチップ達に美容室に連れていかれました。
そんなに私の髪型はヒドいのでしょうか

これがバンコクの美容院

カモンチップとその姉、ムエイクラン。
このバイクに3ケツしました。
ノーヘルで

この乗り合いバスに乗ってBTSの駅まで


タイのお菓子

バンコクの玄関口、フアラムポーン駅


ワット・トライミット


昼食はこのお店で



この調味料で味を整えるそうです。
でも、タイ料理はもともと濃い味付けなんだから、私には一切必要ありません

デザート

カモンチップ


戦勝記念塔。
アユタヤ行のミニバスはここから出発します。
わざわざカモンチップはその場所を教えるためにここに連れてきてくれたのです。

タイ式マッサージのお店に連れて行ってもらいました



夕食は屋台で





タイのビールとカモンチップ

ムエイクランと

カモンチップとムエイクラン。
二人とも親切な姉妹です

再びドリアンに挑戦。
マレーシアのよりは食べ易かったです。
でも、やっぱり・・・

寝る前にムエイクランからデザートをもらいました。
この味はなんと言うか、その・・・
5月31日(木) 散髪、耳掃除、タイマッサージ (バンコク、タイ)
カモンチップに惚れてしまいました。
彼女は甲斐甲斐しく私の世話を焼いてくれます。
「切手を買いたいんだけど、どこに行けばいい?」と言うと、
カモンチップが郵便局まで行って切手を買ってきてくれました。
「洗濯機を借りてもいい?」と聞くと、
カモンチップが洗濯してくれ、ズボンにアイロンまであててくれました。
なんだ、カモンチップ?
君は俺の彼女か?
俺の嫁か?
タイの男性はナマケモノで、
その代わりタイ人女性は良く働くとは聞いていましたが、まさかここまでとは。
「午前中、私は仕事があるから、その間 散髪でもして待っていて」
そう言ってカモンチップは私を近所の理容院に連れて行ってくれました。
バンコクの理容院はとても丁寧で、頻繁に頭皮マッサージを繰り返してくれます。
あまりの気もち良さにうっとりしてしまい、思わず声が出そうになります。
普段 駅前の1000円の散髪屋さんに通っている私にとって、
ここはまるで別世界。
それでいて料金は500円もしないのですから、かなり割安感があります。
顔そりもとてもきめ細やかで、「この瞬間がいつまでも続いて欲しい!」と願いたくなるほど心地いい。
極め付きは耳掃除。
日本の散髪屋さんではお義理程度にしかしてくれませんが、
ここではじっくり時間をかけて耳掃除をしてくれます。
ピンセットに似た特殊な器具で、一つ一つ丁寧に取り除いてくれるんですね。
このくすぐったい感覚がたまりません!
アルコールで湿らせたガーゼのような物が耳の中に入ってきた時はびっくりしました。
「ズ、ズズッ」
と派手な音をたてて侵入してきます。
一番奥まで到達したら、今度はゆっくりと引き抜きにかかります。
「ズ、ズズッ」
根こそぎ汚れを掻き出している音です。
最後に乾いた綿で仕上げ。
あまりの快感に失神してしまいそうになりました。
耳掃除を終えて、放心状態になっていたら、カモンチップが迎えにきてくれました。
バンコク観光 二日目です。
ちなみに、タイ人はお寺に入る時にお金を払う必要はありません。
でも、外国人観光客は入場料をとられます。
カモンチップはタイ人なので本来なら入場料を払う必要はないのですが、彼女の顔は中国系。
しかも、ガイドブックとカメラを持ち歩いている、典型的な日本人観光客の私と一緒に歩いているため、いちいち係員に呼び止められます。
その度にカモンチップは
「私はタイ人よ。何か文句あるっ?」
と叫ばなければなりません。
ごめんなさい、カモンチップ。
私と一緒にいるせいで、余計な苦労をかけさせたね。
しかしですよ。
見方を変えれば、日本人観光客でも、
「俺はタイ人だ。文句あるか」
とタイ語で完璧に言えれば、入場料を払わずにすむわけですよね。
実際、タイには中国系の人間なんてわんさかいるわけですから。
夕方までバンコク市内を歩き回った後にカモンチップが連れて行ってくれたのはタイ式マッサージのお店。
せっかくタイにきたのですから、これをやらないわけにはいきません。
ただ一つ問題が。
昨日のムエタイ体験のおかげで、全身が筋肉痛になっているのです。
ただでさえ痛いと評判のタイ式マッサージ。
果たして私の今の体の状態で耐えられるか?
・・・・
耐えられませんでした。
特に筋肉痛が激しかったふくらはぎの筋をしぼられると、
思わずうめき声をあげてしまいます。
マッサージをしてくれているお姉さんは気の毒そうに
「Are you OK?」
と聞いてくれます。
あまりにも私が痛がるので、お姉さんは力を抜いてくれようとするのですが、それでは意味がありません。
「いいから構わず続けてくれ」と頼みました。
その様子を、隣でマッサージを受けていたカモンチップが、カーテンを開けて覗いています。
笑っていました。
笑いごとじゃないんだよ。
本当に痛いんだから。
1時間のタイ式マッサージの後、さらに1時間のオイルマッサージも頼みました。
こちらは全裸になってやるんですね。
もちろんバスタオルを被せているのですが、
やはりちょっと恥ずかしい。
お姉さんにキワドい所までオイルを塗られて、
思わず体をモゾモゾさせてしまいます。
マッサージを終える頃に、夕立がやってきました。
あまりにも激しく降るので、カモンチップのお姉さん、ムエンクランに車で迎えに来てもらうことに。
本当に至れり尽くせりだな。
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