
ニョマンの家からの眺め

バリ島でのカウチ
豪華でしょ

エアコンはありませんが、その代わりに強力な送風機があります。
これが蚊を吹き飛ばしてくれるのです





今日もニョマンのバイクに乗っけてもらって、バリ島を散策です


タナロット寺院に到着


受け付けのお姉さん

受け付けのお兄さん

ニョマンと記念撮影


係りのお姉さんと。
私がベンチに腰かけていると、隣に座って話しかけて来てくれました。
バリ島の人はフレンドリーです

タナロット寺院

インド洋の波は高い

土産物屋

一番手前の店にはきれいなお姉さんがいますが、手強いです。
なかなか値引きしてくれません。
私が日本人だと知ると
「勝った!」
という表情をしていました。
やっぱり日本人はなめられてるんですかね



田んぼではガチョウが放し飼いにされています

波が高過ぎて、私以外、誰も泳いでいません
ビーチを貸し切りです

昼食




バリ島で散髪

美容師さんはニョマンの妹さんです。
美人でしょ
左手に見えるベッドでマッサージも


スミニャック ビーチ
さすがにここには海水浴客の姿もありました

男二人でバリ島のビーチ リゾートにいても、あまり楽しくありません


ビーチからは飛行機の離着陸も見れます
5月18日(金) トップレス!(バリ島、インドネシア)
今日もニョマンがバイクでバリ島を案内してくれるという。
彼はすでに仕事は引退していて、悠々自適の生活をしている。
家を何軒か所有していて、家賃収入が入ってくるらしい。
それでも私をバイクの後ろに乗せて、炎天下を一日中ウロウロするのは相当なエネルギーを要するはずだ。
本当に申し訳ない。
今日の目的地はタナロット寺院。
ここの夕日は絶景だと聞いて、ぜひ見てみたかったのだが、今日の夜にはオーストラリアに向けて出発しなければならない。
まあ、昼間に行ってもそれなりにきれいだろう。
どこかで妥協せねば。
タナロット寺院の土産物屋は手強い。
ある程度のラインまでは値下げしてくれるのだが、それ以下にはなかなか下がらない。
「じゃあ、あなただけ特別にこの値段で」
と電卓を派手にたたく割にはあまり安くない。
ここはいったん撤収して、ニョマンに相場を聞いてみよう。
彼曰く、やはり私はボラれていたようだ。
相場の4倍の値段を提示されていた。
再び土産物屋に戻って再交渉。
ところが、
「This is the last price」
の一点張り。
このお店のお姉さんはなかなか美人だったから、じゃあせめて写真だけでも撮らせてもらおうとしたら、それも拒否された。
ケチ。
今日は金曜日。
イスラム教徒にとっては大事なお祈りがあるということで、
その間私は散髪をして待っていることになった。
ここはニョマンの妹が経営しているサロンだということだったが、
これがまたえらい美人。
ニョマンにまったく似ていない。
ほんとに妹なのか?
散髪の後、バリ式のマッサージはどう?
と聞かれた。
散髪代はかなり安かった(200円くらい)ので、ついでにマッサージも頼むことにした。
このサロンにはニョマンの妹とは別に、もう一人若い女の子がいる。
パンツ一枚になってベッドに横たわると、カーテンが閉じられる。
かわいい女の子にヌルヌルするローションを塗られて、ちょっとエッチな気分になっていたのも束の間、思わずうめき声をあげてしまった。
掌で筋肉を押し込むようにマッサージしてくれるのだが、これがまたたまらなく痛い。
筋肉が引き千切られるかと思った。
だがそのうちこの痛さも快感に変わり、いつの間にか眠ってしまっていた。
1時間のマッサージなんてあっという間だ。
マッサージが終わる頃に二ょマンもお祈りを終えて戻ってきた。
バリ島でやりたいことはもうないし、
せっかくバリにまで来たのだからスミニャック ビーチでのんびりすることにした。
海の家の兄ちゃんにお金を払い、ビーチパラソルとベッドを借りる。
ニョマンはフリーパス。
地元の人間はタダで遊べるらしい。
なかなかうらやましいシステムだ。
せっかくのビーチリゾートも、男同士で寝そべっていては興が削がれる。
なんでヒゲをはやしたおっさんと海を眺めなきゃならないんだよ。
と思っていたら、目の前を信じられないものが横切った。
金髪のおネエちゃんが、胸を揺らしながら歩いているではないか。
最初はそういう柄の水着なのかと思ったのだが、何度見てもそこには本物のおっぱいが存在している。
噂には聞いていたが、欧米人の女性は本当にトップレスでビーチを闊歩するのだ。
その時たまたまスカイプでメイサンと話していたので、さっそくこの事を報告したら、
「すぐに写真を撮りなさい」
との指令が。
できるかっ!
「どうして?
あの人たちは見せたがっているんだからなんの問題もないわよ」
できないものはできません。
夕方までビーチリゾートを楽しんだあと、ニョマンの家に戻りました。
「7時半に出発したら余裕で間に合うよ」
というニョマンの言葉を信じたのが間違いだった。
空港周辺は大渋滞。
タクシーはまったく前に進みません。
運転手は開き直って大声で歌を歌い出す始末。
「Don't worry , be happy」
ダメだこりゃ。
これはタクシーを降りてバイクに乗っけてもらう方が早いな。
タクシーを降りると私が言うと、
「大丈夫だ、ミスター。
俺を信じろ」
こんな男に自分の運命を委ねなきゃならないのかと思うと、
なんだか自分が情けなくなってきた。
それでもなんとか空港に到着。
ところが、ここで予期せぬトラブルが。
空港職員のお姉さんが、
「オーストラリアのVISAはお持ちですか?」
知らなかった。
オーストラリアに入国するのにVISAが必要だったなんて。
なんてこった。
航空券はもう買ってしまっているのに、オーストラリアに行くことができないのか。
ここまで来てキティに会うことはかなわないのか。
彼女に一体なんて言えばいいんだ?
「オーストラリアのVISAを取るのを忘れていました」
間抜けすぎる。
私が途方にくれていると、
「大丈夫ですよ。ここでも手続きできますから。
でも次回からは事前にやっておいてくださいね。インターネットで簡単にできますから」
受付のお姉さんは意外にも日本語で私を励ましてくれた。
飛行機にはなんとか乗れたものの、ドタバタしていたせいで
絵葉書を出すのを忘れてた。
もっとのんびり旅行したいなあ。
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