寄ってく?

居酒屋にて。
小芋のてんぷらとなす田楽。
アレクサンドラとは一緒に京都観光はしなかったのですが、
連日夕食に誘われました。
美女と一緒なら大歓迎です。

河原町三条の近くにあるこの居酒屋には、やたらとベタベタ貼り紙が貼ってありした。
そこに書かれている内容は、思わず「???」となってしまうようなものです。
オーナーの趣味を反映しているのでしょうか。

次の日も夕食に誘われました。
今度はお好み焼屋。
このお店には、お好み焼の上に半熟たまごを乗せてくれます。
アレクサンドラは
「うへぇー、気色わるぅ~」
と言いながらもしっかり食べていました。

彼女の名前はアレクサンドラ。
最初にこの名前を聞いた時には男かと思いました。
まあ実際、彼女の体格はがっしりしているので、男みたいなんですけどね。
アレクサンドラはかなり大柄なので、日本で服を探すのには苦労しているとか。
彼女はよくしゃべります。
ひとしきりしゃべっては一人で大笑い。
まだ若いのにちょっとおばさん入ってます。

アレクサンドラのくれたお土産。
イースターの時の飾りつけに使うキャンドルなんだそうです。
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去年はポーランド人カウチサーファーをホストしたことなんてほとんどなかったのに、
最近、ポーランドからのゲストを頻繁に受け入れています。
いったいなぜだ?
ポーランドで「日本へ行こう!」キャンペーンでもやってるのかと思っていたのですが、
どうやら違うようです。
アレクサンドラが言うには、最近、ポーランドから日本へと向かう格安航空券が多く出回り始めたのだとか。
これは見方を変えれば、日本からもポーランドを始めとする東欧諸国へ行きやすくなったということですよね。
アレクサンドラは好奇心が旺盛。
日本のことについてたくさん質問を受けました。
特に彼女が興味を示したのは下ネタ関係。
「どうしてコンビニで堂々とポルノ雑誌を売ってるわけ?」
「どうして日本の男の子にはメイドカフェが必要なの?
わざわざお金を払って女の子とおしゃべりするなんて馬鹿げてるわ。
道端でかわいい女の子を見かけたら声をかければ済む話じゃない。」
「どうしてあなたたちにはラブホテルなんて必要なの?
普通のホテルとどこが違うわけ?」
特に最後のラブホテル関係の話にアレクサンドラは食いつきます。
「マサトもラブホテル使ったことあるの?」
「中はどうなってるの? もしかして、いやらしい色の壁とか?」
「値段は?」
だんだんと質問が具体的になってきました。
そんなにラブホテルのことが知りたければ、実際に自分で使ってみるのが一番だと思うぞ。
最後の質問。
「この近くにラブホテルある?」
・・・
あるけど。
案内しよっか?
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