CouchSurfing(カウチサーフィン)と盗難
ipad の電源アダプタと ipod がなくなりました。
カウチサーフィンを始めて1年半以上になりますが、
家の中の物がなくなるのはこれが初めてです。たぶん。
もしかしたらこれまでにもいくつかの物がなくなっていたのに気付かなかっただけかもしれませんが。
ipad を外で充電したことはありませんし、私は外で音楽を聴きません。
なので家の外でなくしたということは考えられません。
ipad の電源アダプタはずっとコンセントに差し込んだままですし、
ipod はスピーカーに装着していました。
押入れかどこかに紛れ込んでしまったということもありえないのです。
私の家に出入りしているのはカウチサーファーだけなので、
彼らが持って行ったとしか考えられません。
あるいはわざとではなく、自分の物と間違えて持って行ってしまったのかもしれません。
でもそれならば後日、すぐに気付くはずです。
メールの一通でもよこしてくれてもよさそうなものですが、それもありません。
ipad も ipod も毎日使う物なので、いつなくなったのかはわかっています。
でも、その日は2組のカウチサーファーが私の家にいたので特定はできません。
結局2人とも疑わざるをえなくなり、なんとも残念な気持ちでいっぱいです。
カウチサーフィンを始めて1年半、ほぼ毎日誰かをホストしていて、これが初めての紛失事故。
確率としてはそんなに高くはないかもしれません。
でも、一度でもこういうことが起こってしまうと、
次からは疑心暗鬼に駆られてしまいます。
もしかするとこれはある種の警告なのかもしれません。
私はもうすぐ東南アジアへ旅に出ます。
安宿やドミトリー、夜行列車も利用する予定です。
「自分の持ち物には気をつけろ。
むやみに他人を信用するな。」
今回の件はそういう意味でいい教訓になりました。
カウチサーフィンは善意で成り立っているシステムです。
人を信用することができなければ、赤の他人を家に招き入れることなんてできるはずがありません。
しかし、一定の割合で人の善意を踏みにじる輩がいることも確かです。
ある程度の自衛策を講じることも必要でしょう。
旅行者が欲しがりそうな物で、かつ、容易に持ち去れる物に対しては特に注意が必要です。
携帯音楽プレーヤー、タブレット端末、電源アダプタやコード類、SDカードやUSBメモリなど。
やれやれ。
これからはカウチサーファーが出発する度に、物がなくなっていないかチェックしなければならないのか。
めんどくさいなー。
もういいや。
もってけドロボー。
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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行