若っ!

(私、ニッキー、クリスタル。嵐山公園の梅の花と。)

(天龍寺前にて。)


すでに咲いている桜もありましたが、
ほとんどはまだまだつぼみの段階。

嵐山の竹林で飛び跳ねるリンとニッキー。
エネルギーが有り余ってるようですね。
でも、それ以上高く飛んだらパンツ見えるぞ、リン。

クリスタルとリンと私。嵐山の竹林にて。



今日は寒かったので夕食は鍋。
3月いっぱいでこの鍋も終了してしまうんですね。



(トマト鍋)


(祇園白川)

ここの桜はなぜかけっこう咲いていました。
ちょうど夜間のライトアップが始まっていて、かなりの人出。


彼女たちはお土産にシンガポールのコーヒーをくれました。
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今回のカウチサーフィンはシンガポールの女の子3人組。
彼女たちに対する私の第一印象は
「若い!」
の一言。
みんな大学を卒業して、数年間社会人として働いているというのに、
まるで中学生のようなあどけない顔立ち。
そして底抜けに明るい!
彼女たちには悩みというものがないのでしょうか。
いや、彼女たちがまぶしく見えるのは、
それだけ私が歳をとったということなのでしょう。
彼女たちはシンガポール人。
ということで最初は「シングリッシュ」を恐れていたのですが、
彼女たちが話す英語はいたって普通。
もちろん普段はシングリッシュや中国語を話すのですが、
それだと私が理解できないだろうから、ということで、あえて標準的な英語を話してくれているとのこと。
日本人が方言と標準語を使い分けるような感覚なんでしょうかね。
彼女たちはさすが若い女の子。
やはりファッションに興味があるようです。
電車の中できれいな日本人女性を見かけるたびに、
「やっぱり日本人って違うなー」
と感心しています。
「ちょっとマサト。どうやったらあんなふうな巻き髪にできるのかあの人に聞いてみてよ。」
聞けるかっ!
見ず知らずの女性にいきなりそんな質問したら警察に通報されるだろ。
3人とも職業は教師。
そのうちリンは日本で英会話を教えています。
とても明るくて面白い子なので、きっと彼女の授業は楽しいでしょう。
一度彼女のレッスンを受けてみたいものです。
彼女たちが私の家に泊ったのは1泊だけなのですが、
今回のカウチサーフィンはただひたすら彼女たちのパワーに圧倒されっぱなしでした。
ああ、若いっていいな・・・
それと同時に、考えさせられることもありました。
私が彼女たちと同年代のころ、はたして彼女たちのように青春を謳歌していただろうか?
過ぎ去った日々を悔やんでも仕方ありません。
彼女たちを見習って、今この瞬間を楽しむことにしよう。
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