カラオケナイト

(カラオケを歌うサブリナ)"
サブリナはフランス人なので、まずはフランス語の歌を歌っていました。
エディット・ピアフのシャンソンです。
サブリナが熱唱している様子をマリエラがビデオに収めています。
彼女たちにとって日本式のカラオケボックスはこれが初体験。
とても珍しがっていました。
私はフランスの歌を生で聞いたのはこれが初めてです。
当然ですが、サブリナはフランス語がうまい。
なんだか感動しました。

(フランス語の歌詞)

(熱唱するマリエラ)
マリエラはイタリア人なので、まずはイタリア語の歌から。
今度はサブリナがビデオを回す番です。

(イタリア語の歌詞)
この歌はイタリアの歌だったんですねー、知りませんでした。
日本では
「鬼ーのパンツはいいパンツー・・・
履こう、履こう鬼のパンツー・・・」
という歌詞だと教えたら二人ともバカウケしていました。

(スペイン語の歌詞)
なぜかスペイン語の歌を歌うマリエラ。

(一人さびしく歌う私)
今日は私は英語の歌ではなく、日本語の歌を歌いました。
当然彼女たちは日本の歌を知っているわけがなく、盛り下がります。
俺の歌も聞いておくれよ・・・

(二人仲良く歌うマリエラとサブリナ)
サブリナとマリエラは普段は英語のほかにドイツ語でもコミュニケーションをとっています。
というわけで、二人一緒にドイツ語の歌を熱唱していました。
今夜のカラオケは国際的なのだな。

(ドイツ語の歌詞)
この歌もよく聞いたことがあります。
ドイツ語の歌だったんですねー。
知りませんでした。

このタンバリンは結局使いませんでした。
サブリナは
「ギターが欲しいわねー」
とか言っています。
マリエラによると、彼女のギターの腕前はなかなかのものだとか。
ぜひとも聞いてみたいものです。
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夜、家でくつろいでいると、マリエラたちから電話がかかってきました。
「私たち今、京都駅にいるんだけど、ちょっと出てこれる?
一緒にカラオケでもどう?」
美女二人に呼び出されたら行かないわけにはいきません。
どうせヒマだしね。
聞けば彼女たちは日本のカラオケはこれが初めてだそう。
日本のカラオケがどんなものか知らない彼女たちは不安そうで、1時間だけということになりました。
でも、いったん歌いだすと止まりません。
1時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。
「あら、もう終わりなの?
もっと歌いたかったのに。」
人前で歌うのがあまり好きではないサブリナは、日本の個室スタイルが気に入ったようです。
人前で美声を披露したいマリエラは物足りなさそうでしたが、
「これ、練習には使えるわね」
とまんざらでもない様子。
「明日も来る?」
とか言ってましたが、明日は東山花灯路の最終日。
まだ清水寺を見ていない二人はこの機会を見逃すわけにはいきません。
今夜は早く帰って明日に備えましょう。
と言っても、どうせ明日も寝坊するんでしょうけど。
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