ガブリエルとパウラ(アルゼンチン)

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ガブリエルとパウラ(アルゼンチン)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):ガブリエルとパウラ(アルゼンチン)。焼鳥屋にて。

アルゼンチン人カウチサーファーのガブリエルとパウラは美男美女のカップル。
とても陽気なラテンアメリカン!


焼鳥

彼らは好き嫌いがなく、なんでも食べるのですが、特にこの「ねぎま」が気に入ったようです。
何度も追加注文をしていました。

ただ、アルゼンチンの人は塩辛いのがお好きなようで、タレだけでは物足りないらしく、
ドバドバと塩を振りかけて食べておりました。
病気になっても知らないよー。


揚げだし豆腐

揚げだし豆腐も外国人カウチサーファーには人気のメニューの一つです。

しかし、上に乗っかっている黒い物が気になるようです。
「これは何?」
と、ちょっとおっかなびっくりでしたが、
怖いもの見たさというのでしょうか。
結局は喜んでバクバクと食べておりました。


山芋

ちょっと意地悪をしてこんな物も注文してみました。
山芋です。

さきほどの黒い海苔に加えて、生たまご。
しかも山芋はネバネバと糸を引いております。

せっかく日本に来たんだからこういうのも食べないとね。

でも、二人ともなかなか箸をつけようとしません。
ピクピクと眉を震わせながら、

「AFTER YOU!!!」

と繰り返しています。


「私たちはアルゼンチン人だから、これをどうやって食べたらいいかわからない。
 マサトが先に食べて見せておくれよ。」

どうやらこんな物、食べ物であるはずがない、とでも思っている様子。
私に毒見をさせる腹積もりのようです。

彼らの反応が面白かったので、生たまごと山芋をグチョグチョにかき混ぜて、
たっぷりと糸を引いている様子を見せつけてやりました。

これがトラウマとなって、彼らが日本食を嫌いにならないことを祈るばかりです。


辛い物が好きなはずのガブリエルとパウラですが、
わさびは苦手なようです。

その代わりにまたもや塩をドカドカと振りかけておりました。
アルゼンチンには生活習慣病が蔓延しているような気がするのは考え過ぎでしょうか。


CouchSurfing(カウチサーフィン):ガブリエルとパウラと私。焼き鳥屋さんにて。


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今回のカウチサーフィンはガブリエルとパウラ。
とても背の高いアルゼンチン人のカップルです。

カウチサーフィンをする前は、私はアルゼンチン人というのはみんな肌の色が浅黒いのだとばかり思っていました。
しかし、これまでに私がカウチサーフィンを通じてホストしたアルゼンチーナはみんなヨーロッパ系の白人です。
ちなみにガブリエルはイタリア系、パウラはイギリス系だそうです。

はるばる日本にまで旅行に来れるアルゼンチン人はかなり裕福な部類に入るはず。
やはり、人種間の経済格差って大きいのかなー、なんて考えてしまいました。


私がこれまでにホストしたアルゼンチン人はみな例外なく陽気で明るい人たちでした。
なので、ガブリエルとパウラにもかなり期待していたのですが、
彼らはその期待を裏切りませんでした。

二人ともいつもニコニコ。
太陽のようなまぶしい笑顔を絶やしません。

焼鳥屋の勘定も彼らがもってくれたので、私もニコニコ。
アルゼンチーナをホストするのはオススメですよー。



その他のアルゼンチン人とのカウチサーフィン体験はこちら:

陽気なアルゼンチーナ

日本大好きなアミーゴ、アミーガ

ILOVELATIN
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