ナデジ、アンジェリーク(フランス)

(お好み焼き屋にて。)
左からナデジ、アンジェリーク、私。
彼女たちは、店の中でたばこが吸えることに驚いていました。
フランスでは考えられないそうです。
ヘビースモーカーのナデジは大喜び。
さっそくたばこをプカプカふかしていました。

(オムそば)
「この緑色の物体は何?」
と聞かれたので
「青のり」
と答えたら、
「あ、それ聞きたくなかったわー」
とアンジェリーク。
フランスでは海草はあまり食べないそうです。

アンジェリークはフランスからお土産を持ってきてくれました。
おいしそー。
カウチサーフィン大好き!

ナデジはエッフェルタワーのキーホルダーをくれました。
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今回のカウチサーフィンはフランス人のご婦人二人組。
私の個人的な見解では、フランス人には2通りのタイプがあります。
陽気でよくしゃべる人と、皮肉屋で斜に構えている人。
ナデジとアンジェリークは間違いなく前者です。
ずーっとおしゃべりがとまりません。
ナデジはあまり英語が得意ではないのですが、それでもしゃべり続けます。
ハッキリ言って、何を言っているのかよくわからない時もあるのですが、
彼女の話はなぜか面白い!
アンジェリークは学校で英語の先生をしているだけあって、英語はかなり堪能です。
ナデジの英語の文法的な間違いを逐一訂正しています。
メガネをかけているせいか、パッと見た感じ、アンジェリークはとても真面目そうな雰囲気。
でも、しゃべりだすと実に愉快な人です。
フランス人らしく、リアクションが大きい!
今回のカウチサーフィンも、なかなか楽しいものになりそうな予感がします。
彼女たちはフランスのディジョン(Dijon)からやってきました。
なんでもこの街は、マスタードで有名らしいです。
でも、私は知りませんでした。
するとナデジは目を剥いて驚きます。
「ディジョンのマスタードを知らないですって!
アルゼンチンの人でも知ってたわよっ!
あなたほんとにフランスを旅行したことあるの?」
そんなこと言われても、知らないものは知らないんですってば。
そんなにディジョンのマスタードって有名なんですかね?
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