カウチサーフィンとキャンセル
今日はカウチリクエストのキャンセルを食らった。
しかも2人から。
来る予定だったカウチサーファーが計画を変更してキャンセルをしてくることはよくある。
カウチサーフィンをしている人は基本的に気ままな旅をしている人が多い。
何かに縛られるのが嫌なのだろう。
だからいちいちカウチリクエストのキャンセルに憤慨していたら、とてもじゃないがCouchSurfing(カウチサーフィン)なんてやってられない。
ところが、今回の件はそういうのとは少し違う。
すでに何度もメールのやり取りもしていた段階でのキャンセル。
なぜ突然予定を変更したのかの理由も言わない。
どうも他にもっと条件のいいホスト先を見つけたようだ。
私の家は狭い。
食事も提供はしないし、私は若くもない。
だから他のホストが魅力的に見えても仕方がない。
それはわかる。
でも、同じ日に立て続けに2件もキャンセルされると、さすがに凹む。
なんだか人間失格の烙印を押された気分だ。
「なにを大げさな」
と思う人もいるかもしれない。
でも、そう思う人はあまりホストの経験がないのではなかろうか。
ホテルとは異なり、カウチサーフィンの場合は直前にキャンセルしても料金はかからない。
だから気軽に予定を変更するのだろう。
だが少なくとも二人とも事前に連絡をくれた。
なんの連絡もよこさずに結局は来なかった、というカウチサーファーも大勢いるので、今回キャンセルをした人たちはとても礼儀正しい部類に入る。
それだけが唯一の救いか。
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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行