Rennesでカウチサーフィン







Rennesでカウチサーフィン
レンヌの駅ではなんとかWi-Fiがつながったので、しばらく居座る。
駅構内は寒く、居心地は良くなかったが、やはり自分のiPadを使いたい。
フランスのキーボードは使いにくい。
ブラインドタッチができない。
パスカルの家に戻ると、置き手紙があった。
絵の先生の個展とパーティーに行くから、マサトも来て、ということだった。
地図も添えられていて、道順も書かれている。
知らない街を歩くのは不安だが、おもしろそうだ。
道に迷った。
というより、パスカルの手書きの文字が判読しにくく、いったいどこが展覧会の会場なのかがわからない。
なんとか展覧会の会場には到着したが、中にいる人はみんなおしゃれなパリジャン。
思いっきり浮いてしまった。
にもかかわらず、主催者はベルを鳴らして叫んだ。
「みなさん、ご覧ください。
はるばるジャポンからこの個展に客人が訪れて来てくれました!」
会場にいた人達が一斉に私の方を見た。
こういう場合、いったいどういうリアクションをすればいいのだろう。
今夜はパスカルが夕食を作ってくれた。
メニューは・・・
昨日と同じくギャレット。
彼女はよほどこの料理が好きらしい。
- 関連記事