ロンドン観光

ロンドンのバッキンガム宮殿の前。
大勢の観光客がすでに場所取りをしています。
どうやら今日は衛兵の交代式が行われるようです。

バッキンガム宮殿の衛兵の交代式。
イギリス・ロンドン観光の定番中の定番。
「ホントに今、自分はロンドンにいるんだなあ」
という実感が湧いてくる瞬間です。

トラファルガー広場にて。
ここの名物のライオンの像の周りは、記念撮影をする人でいっぱいでした。

ロンドン観光の目玉、ビッグベンにて。
大勢の観光客であふれかえっています。
さすが、超人気都市ロンドン。

国会議事堂の横の広場にて

せっかくだから川沿いをぐるりと一周歩いてみました。
遠くから眺める国会議事堂やビッグベンもまたいいのもです。

ウエストミンスター寺院にて。
とにかく人、人、人。
今度ロンドンに来る時は、朝早くに起きて、静かな街をゆっくりと歩こう。

ロンドン塔にて。
この辺りでメガネを落してしまいました。
どこかに落ちていないかしばらくさがしましたが、徒労に終わります。
まだ旅の序盤だというのにこんな調子では先が思いやられます。

タワーブリッジ。
これまたロンドン観光の定番。
この周辺では絵葉書を安く売っていたのですが、
「後で買おう」
と思って買いませんでした。
これが失敗。
電車やバスの時間に追われて、結局イギリスでは絵葉書を購入することはできませんでした。
買えるときに買っておく。
次からはチャンスを逃すまい。
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ロンドン観光。
カウチサーフィンのホスト・マーティン宅でお世話になるのも今日でおしまい。
急いで荷造りをする。
テレビではアップルのスティーブ・ジョブス氏の死が報じられていた。
マーチン夫妻は今、自分たちのビジネスを始めようとしている。
観光客に自転車を貸して、サイクリングツアーを行うというものだ。
日本人に是非、彼等のツアーを紹介してくれ、と頼まれた。
今度ロンドンに来たら、ぜひともそのサイクリングツアーに参加したいものだ。
バスに乗って駅に向かう。
大きなバックパックを背負っての満員バスはつらいものがある。
思いっきりみんなの邪魔になっているのだ。
バスから地下鉄に乗り換え、セントパンクラス駅を目指す。
朝の通勤ラッシュ時のロンドン人はものすごくスピードが早い。
みんなとても急いでいるようで、とても道を尋ねる雰囲気ではない。
なんとかベルギー行きのユーロスターのチケットを購入する。
さあ、これでやっとロンドン観光に専念できる。
それにしてもユーロスターは高い。
ユーレイルパスの割引が適用されているというのにこの値段。
それでも乗らないわけにはいかない。
気を取り直してロンドン観光。
まずはバッキンガム宮殿。
衛兵の交代式は毎日はやってないみたいだが、もし、きょうあるとすればもうすぐ始まる。
急がねば。
バッキンガム宮殿に来てみると、たくさんの人がいる。
どうやらお目当ての衛兵の交代式を見ることができそうだ。
遠くの方から軍楽隊の演奏が聞こえて来た。
いよいよだ。
何度もテレビなどで見た、あの兵隊さんたちが歩いてくる。
ほんとに私はイギリスにやってきたんだなあ。
今になってやっと実感が湧いてきた。
なんだか顔がにやけてくる。
その後はロンドン観光の定番コース。
トラファルガー広場にビッグベン、ウエストミンスター寺院。
ロンドン塔にタワーブリッジ。
旅行会社のパンフレットには必ず載っている有名どころを目の前にした私は、興奮して疲れを感じない。
ひたすら歩き回った。
だが、ふと気づいた。
眼鏡がない。
どこかで落としたらしい。
ヤバイぞ。
あれがないとこの先不便だ。
見知らぬ異国の地で、眼鏡なしで果たしてやっていけるのだろうか。
メガネ屋さんをみつけて値段を聞いたら、かなり高かった。
どこか他の物価の安い国で買うことにしよう。
ヴィクトリア駅までもどってきて、腹ごしらえする事にした。
サブウェイで食事したのだが、細かく注文をしなければならず、かなり時間がかかった。
店員もイラついている。
ここではフリーのWiFiが使えるはずなのだが、まだiPadに慣れていないので設定に戸惑う。
もっと私を嘆かせたのは、トイレが有料だということ。
そんなに高額ではないが、日本ではトイレにお金を払う、という概念がないので、とてもうっとうしい。
それでもアイルランドまでは長旅だ。
いつトイレに行けるか分からないから、お金を払って使用した。
そしてついにベルファスト行きのバスに乗り込む。
朝までゆっくり寝て、体力を回復させよう。
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