フィンランド人と鵜飼い
7月8日(金)

フィンランドからのカウチサーファー、オスカーとヴィレは、
予想してたよりも感じのよい青年たちだった。
以外にも(?)、お土産持参だった。
若い男二人、
という組み合わせだったので、
まさかこんな気配りができるとは思ってもいなかった。
うれしい誤算だ。
私は単純な性格なので、
うれしくなって、つい、
京都観光につきあうことを約束してしまった。
好意に対してはできるだけ応えるようにしたい。
さて、このお土産だが、
フィンランドではとてもポピュラーな食材を使用しているものだそうだ。
試しにヴィレから、
同系統のキャンディーを一つもらって食べてみた。
これがなんとも言えない奇妙な味だった。
お菓子というよりも、
クスリと言った方が近い。
それもそのはず、
キシリトールと同じように、
歯や健康に良いんだとか。
お土産はありがたく頂戴するが、
おそらくお酒もお菓子も食べないような気がする。
申し訳ない、オスカー。
許せ、ヴィレ。

ちょうど今、嵐山は鵜飼いのシーズンなので、
3人で見物に出かけた。
さすがはカメラマンらしく、
二人とも写真を撮りまくっていた。
鵜飼いはいい被写体なのだろう。
喜んでもらえたようだ。
よかった、よかった。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行