幻?

朝の6時に目覚まし時計が鳴った。
私のではない。
アメリカ人カウチサーファー、エイミーとダレルがセットしたものだ。
彼らの次のホストは学生なので、
授業がある。
だから、朝の8時に待ち合わせなのだ。
彼らは昨日の早朝に直接私の家にやってきた。
そして翌日の早朝に出ていく。
私の家に1泊しただけで、
もう旅立ってしまう。
なんともあわただしいカップルだ。
アメリカ人らしく、
とてもにぎやかな二人だったのだが、
やはり1泊だけというのは短すぎる。
せめてあと1日あれば、
もっと仲良くなれたと思う。
残念だ。
彼らが去った後には静寂だけが残った。
まるで嵐の通り過ぎた後のようだ。
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