カウチサーフィンにはバウチというシステムがある。
ハンガリー人のカウチサーファー、アティラとセスツァーはバウチを4つももらっている。

これだけバウチされているということは、彼らはとんでもなく素晴らしい人に違いない。
・・・
確かに悪い人ではなさそうだ。
とりあえず、嵐山を案内することにした。
お昼ごはんを食べて、亀山公園、竹林、化野を散策する。
だが、どうもしっくりとこない。
あまりに彼らに期待しすぎたのだろうか。
なにかが違う。

どうやら、今はたけのこが旬なようだ。
あちこちでたけのこを販売している。
カウチサーフィンを始めてから、こういう季節の変化に敏感になった。
彼らのカウチサーフィンのプロフィール欄には、英語のレベルはエキスパートと書いてある。
だが、どう贔屓目に見ても、エキスパートではない。
かなりきついハンガリー訛りだ。
それでもなんとか会話は成立してしまうから不思議だ。
アティラの職業はプログラマー。
エスツァーの仕事はお医者さん。
女医さんですか。
だが、どこか抜けてる二人。
のんびりしているというか、天然というか・・・。
ハンガリーではお医者さんの地位はあまり高くないらしい。
もちろん、給料も安い。
医者は公務員と同じレベルの賃金だとか。
しかし、彼女が医者だとはいまだに信じられない。
病気になってもあまり診てもらいたくないような・・・。
いや、彼らはとっても気さくでいい人ですよ。
念のため。
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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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