またもやレイキ・プラクティショナー
カナダ人のカウチサーファー、マシューがそうだ。

マシューは九州から京都まで自転車でやってきた。
テントと寝袋を持参して、昨日は奈良公園で野宿したという。
なんてタフな野郎なんだ。
大分では高校生に英語を教えているというだけあって、わかりやすい英語をしゃべってくれる。
英語を勉強中の私にとってはありがたい限りだ。
一緒に昼食を食べた後は、さっそく鞍馬山へ。

実はマシューもレイキをやっているそうだ。
だから当然のようにパワースポットである鞍馬山に興味を示した。
鞍馬寺に到着したマシューは、さっそく瞑想を始めた。

瞑想中のマシュー。
この後彼は、私にレイキを施してくれた。
鞍馬寺の境内に横たわった私の体に、手のひらを押し当ててエネルギーを注入するマシュー。
なんて恥ずかしい光景なんだ。



鞍馬寺を後にした我々は、鞍馬温泉へと向かった。
山登りの後だけあって、とても気持ちいい。
それにしてもマシューは色が白い。
きっと女の子にもモテるんだろう。
うらやましいかぎりだ。
夕食は先斗町で。
なかなか良いお好み焼き屋を見つけました。
値段もリーズナブルで、メニューも豊富。
また別のカウチサーファーと来ようと思います。
マシューはかなり親切で、いろいろとアドバイスをくれました。
たった1泊だけでしたが、とても充実した体験でした。
ありがとう、マシュー。
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