カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

春が来た

CouchSurfing(カウチサーフィン)で伊勢旅行! (エミリーとキャンディ:香港)



今日は少し足を伸ばして、伊勢神宮まで行くことになりました。

いつも京都観光ばかりしているので、たまにはこういうのも刺激になります。



そう言えば、伊勢神宮へ行くのって何年ぶりだろう?

香港から来たカウチサーファーを案内する、という名目ですが、

実は、一番ウキウキしてるのは、日本人の私だったりします。



それにしても、電車の運賃ってけっこう高いなー。

時間を節約するために、特急料金を払ったのが痛かった。





伊勢に到着。

駅構内には、名物の「赤福」屋さんがありました。

ほんとに伊勢まで来ちゃったよ。

何やってんだ、俺。





9月になっても、まだまだ猛暑は衰えません。




エミリーのこの格好を見れば、この日がどれほど暑かったかがわかっていただけるでしょう。

ありがとう、太陽。


この冷たい水蒸気の下で、しばし休憩です。




伊勢神宮の参道は深い森の中にあり、意外と涼しかったりします。








お伊勢参りの名物、「赤福」を食べて休憩。






なんだか機嫌の悪そうなキャンディー。




どこを歩いてるんだ、エミリー?








伊勢神宮は、思っていたよりも大きい。

かなり歩き回りました。



「どれも似たような建物ばかりで、私、飽きちゃった。」

エミリー、そういうことは口に出さずに、心の中にしまっておきましょう。





3人ともお腹がペコペコです。

何を食べようか。





やはり、その土地の名物を堪能したいところです。

そこで、このお店で夕食をすることに決めました。





伊勢のバスは早い。

ゆっくりご飯を食べていたら、電車の駅まで行く最終バスが無くなってしまいましたとさ。




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エミリーとキャンディーとも今日でお別れ。

彼女たちは今夜は伊勢のカウチサーファーの家に泊ります。



なので、朝は出発の準備で大忙し。

二人ともドタバタと走り回っています。



そんなあわただしい中、ふと誰かの視線を感じました。

キャンディーが私を見つめています。



一瞬目があったかと思うと、すぐに目をそらすキャンディー。

おいおい、なんなんだ、その思わせぶりな態度は。



最初は気のせいかと思っていたのですが、エミリーがお化粧のために洗面所へ行き、

私とキャンディーのふたりきりになったところで、再び彼女は私を見つめてきます。


何か言いたそうに、キャンディーが口を開きかけたところで、エミリーが洗面所から出てきました。

キャンディーは再び口をつぐみます。




気のせいなんかじゃない。

明らかに彼女は私に何か言いたがっている。

それも、エミリーには聞かせられない内容を。




まるで学園ドラマのワンシーンみたいじゃないか。

これは、ひょっとして、ひょっとすると・・・




エミリーがトイレに入ったので、再び我々はふたりきりになりました。

キャンディーは今度こそ意を決したように口を開きます。



「次のカウチサーファーはいつ来るの?」



しばらくは誰も来ないけど。

どうしてそんな事を聞くのだろう。



そう私が尋ねようとしたところで、

エミリーがトイレから出てきて、話は再び中断されました。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(伊勢)

外宮から内宮へと移動するため、私たちはバスに乗っていました。

エミリーは通路を隔てて、少し離れた所に座っています。

私のとなりにはキャンディー。



おもむろに携帯電話に文字を打ち込んだ彼女は、画面を私に見せます。

そこには、こう書いてありました。


「今夜、あなたの部屋に泊ってもいい?」


いいけど、君たちは今夜は伊勢に泊るんじゃなかったっけ?


私も携帯電話に文字を打ち込みます。

どうやら、この会話は、エミリーに聞かれたらマズイ種類の話のようだから。



「ううん、伊勢に泊るのはエミリーだけ。

 私は行かない。

 私はあなたと一緒に京都に帰る。

 いいかしら?」



え?

ちょっと待って。

話の展開が急すぎて、ついて行けないよ。

それって、どういうこと?



やっぱり、「そういう」こと・・・だよね?


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ギシギシ (エミリー、キャンディー:香港)

浴衣でCouchSurfing(カウチサーフィン)



なにやら熱心にパソコンの画面をにらんでいるエミリー。

何をしているのかというと・・・




着物の帯を結んでいるのでした。


彼女が着物を着るのは、これが初めて。

当然、帯の結び方なんて知りません。


でも、今はYoutube で検索すれば、「帯の結び方」の動画なんていくらでもあるんですね。

しかも、中国語の解説付き!



世の中が便利になって、いろんな物事の敷居が低くなるのはいいことだけど、

なんだか、ありがたみがどんどんと薄れていくなあ。






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彼女たちは、電車の中で飲み食いすることに、なんの抵抗もありません。


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エミリーの着物、「左前」になってるのに気付いたでしょうか?

私はまったく気づきませんでした。


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にしんそばを食べにお店に入ったところ、従業員の女性に「左前」を指摘されました。



エミリーは私に食ってかかります。

「ちょっと、マサト!

 なんで教えてくれなかったのよっ。」


そんなこと言われても・・・

日本人だって、普段は着物なんてほとんど着ないんだよ。


それに、胸元をジロジロ見たら、君は怒るじゃないか Yo!


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京都に住んで、20年以上にもなる私ですが、

本格的な「にしんそば」を食べるのは、これが初めて。


もしもカウチサーフィンをやっていなかったら、これからも食べる機会はなかったかもしれません。

だって、ここのそば、高いんだもん。




この時は暑かったので、冷やし「にしんそば」を注文しました。

お味の方は・・・



次に食べる時は、温かいのにします。





京都の隠れた名所、「石塀小路」。




ここでエミリーにハプニングが起こりました。

帯の結び目がほどけてしまったのです。



読者サービス?




こんな道の真ん中なので、当然、大きな鏡なんてありません。

キャンディーも私も、帯の結び方なんて知らないので、どうしようもありませんでした。







なんだか夫婦みたいだね。




真剣な表情で浴衣を選ぶキャンディー。

大丈夫。

君なら何を着ても似合うよ。




浴衣レンタルのお店には、台湾人のグループもいました。

すっかり意気投合する彼らたち。


中国語を理解できない私は、一人ぼっち。




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エミリーのしている「かんざし」。

よく見ると、「箸」です。


いやはや、たくましいというか、なんというか・・・


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最近の小学生、発育良すぎだろっ!


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ようやく清水寺に到着。







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地主神社で、またまた先ほどの台湾人グループと再会。


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突然の夕立のため、雨宿り。

まだ昼間だというのに、あたりは真っ暗。

ものすごい豪雨です。


夏ももう終わりだな。








さすがの清水参道も、この時間には人っ子一人いません。

今日はまる一日かけて、清水寺一つしか回らなかったのか。

ぜいたくな観光の仕方だな。


_______________________________


もともとエミリーとキャンディーは、それほど親しい間柄ではなかったようです。

年齢も離れていて、ただ、顔を知っているだけ、という程度。


この二人、どうも相性が悪いらしく、だんだんと不協和音が生じ始めました。



・・・・・・・・・・・・・・



エミリーとキャンディーは二人とも、写真を撮るのが大好き。

もちろん彼女たちは女の子ですから、できるだけ自分がきれいに写るように努力します。


キャンディーが表情をきめて、カメラに向かってほほ笑んでいると、

「なにすました顔してんのよ、キャンディー。

 あんた、自分がどんだけかわいいと思ってるの?」


うわあ。

きっついなあ、エミリー。


・・・・・・・・・・・・・



祇園界隈には、ラブホテルが何軒かあります。

入り口に掲げられた料金表を見て、キャンディーが、

「へえー、日本のラブホの料金って、それほど高くはないのね。」

と言うと、

「へえー、キャンディー、あんた香港のラブホの料金なんて知ってるんだ。

 かわいい顔してやることやってんのね。」

とエミリー。




なんだ、なんだ?

知らない間に、むっちゃ雰囲気悪くなってるやん!


二人の美人にはさまれて、天国気分を満喫してたはずなのに、

いつの間にか、かなり難しい立場に立たされてしまったぞ。

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エミリーとキャンディー(香港)

エミリー、キャンディー(香港)、ミラ(スペイン)とカウチサーフィン(CouchSurfing)

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(京都・嵐山、渡月橋にて。)


これはまた胸元を激しく強調した服ですねー、エミリーさん。

まぶし過ぎて直視できません。



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「高原のお嬢様」、キャンディー。

対照的なこの二人は、いったいどういう関係なのでしょうか。



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どこでも撮影会場にしてしまうエミリー。

人魚姫?


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イケメンを見つけると、すかさず一緒に写真を撮るエミリー。


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スペイン人カウチサーファー、ミラも加わって、伏見稲荷大社観光です。


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ミラと私。


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着物屋さんで試着をするエミリーとキャンディー。


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エミリーは浴衣、キャンディーはハンドバックを購入。

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おいしそうだなー。



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エミリーとキャンディー。

個性豊かなこの二人だけでも、もてあまし気味だったのですが、

今日はさらに、ミラというスペイン人女性も、我々のパーティーに加わりました。



彼女は私の家には泊らなかったのですが、日本人やその社会について大いに興味があるみたいです。

根掘り葉掘り私に質問を浴びせかけてきます。


「日本人は教養があって、英語も理解できるはずなのに、

 どうして外国人が話しかけると逃げるの?」


「終身雇用制が崩壊して、転職はしやすくなった?」


「男は仕事、女は家庭という図式は、どのくらい残ってる?」

などなど。



どうやらミラは京都観光にはさほど興味はなさそうです。

伏見稲荷にいる間も、ずっとそんな硬い話しばかりしていました。

論文でも執筆しているのだろうか。



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エミリーは自分の写真を撮るのが大好き。

3分に一度くらいの頻度で

「マサトー、お願い、写真撮ってー」

と私にカメラを押しつけてきます。



彼女は露出度の高い服を着ているうえに、かなり大胆なポーズをきめます。

おかげでこちらはハラハラ、ドキドキさせられっぱなし。


しかし私には

「エミリー本人に頼まれて写真を撮っている」

という大義名分があります。


役得、役得。



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浴衣を購入したエミリーは、

「明日はこれを着て京都を歩く!」

と宣言。



ちょうど私も浴衣を着てみたい気分です。

よろこんでお供させてもらいましょう。



キャンディーも浴衣をレンタルすることに決めたようです。




明日も楽しい一日になりそうだ。





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妖艶!香港娘

エミリー、キャンディ(香港)とカウチサーフィン(CouchSurfing)


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今回のゲストはこの二人。

エミリー(左)とキャンディ(右)です。


それぞれタイプは異なりますが、二人とも美人であることには違いありません。

カウチサーファーってレベル高い子多いよなー。


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写真を撮る時、さりげなく肩に手をまわしてくるエミリー。

香港の女の子って、こんなに気さくなんだ?!

まるで欧米人のようだな。


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日が暮れかけたころ、約束の時間に、待ち合わせ場所である嵐山駅に着いた。

大きなスーツケースを抱えた女の子が二人、所在無げにたたずんでいる。


いたいた。

あの子たちだな。


近づいていって声をかける。

第一印象が肝心だ。


ありったけの笑顔を浮かべながら、

「Hi Emily and Ho!」

と呼んでみる。

とてもフレンドリーに。




が、二人の反応は冷たい。


「は?」


彼女たちは日本人だった。

しまった。

まったく関係の無い人に声をかけてしまった。

しかも英語で。

痛すぎる・・・


きっと彼女たちは俺のことを、変質者か何かだと思ったにちがいない。

警察に通報されてなきゃいいが・・・




エミリーとキャンディーは次の電車でやって来た。

「はあーい、マサトー!

 遅れてごめんねー。」


とっても魅力的な笑顔のエミリーに、私も笑顔で応えたかったのだが、

なんだか不自然な作り笑いになってしまった。


だって仕方がないじゃないか。

さっきの二人組のために、一日分の笑顔を使い果たしてしまったのだから。

不発に終わったけど。



エミリーはとても人懐っこい。

事前のメールのやり取りで、うすうす感じてはいたのだが、予想以上だ。



最初に聞いていた話では、エミリーと一緒に来るのはホーという女性だということだった。

が、彼女は急きょ香港に帰ってしまったらしい。


そして、たまたま京都に来ていたキャンディと合流したのだとか。



このキャンディー、エミリーとは対照的に、とても静かだ。

まるで値踏みするかのように、私のことをじっと見ている。


警戒しているのかもしれない。

無理もないか。

彼女がカウチサーフィンを利用するのは、これが初めてなのだから。

いや、それ以前に、キャンディはカウチサーファーですらないのだ。


たまたまエミリーに声をかけられて、ついてきただけのようだ。



そういうわけなので、私と話をするのはもっぱらエミリーの役目。

そしてこのエミリー、男の扱い方が実にうまい!


妖艶な笑顔を浮かべ、甘ったるい声で話しかけてくる。

時にはボディタッチを交えながら。


「マサトぉー、明日はヒマぁー?

 私たちと一緒に遊ばなぁーい?」



でもね、わかっちゃうんですよ、悲しいくらいに。

私も長い間、男をやってますから。

「あ、この女、本心では俺にまったく興味がないんだな。」

っていうことが。



わかっちゃいるけど、エミリーの色香には抗えません。

どうあがいたって、男は女に勝てないようにできてるんですから。



彼女たちの滞在は、当初、3日間だけの予定だったのだが、予想外の延長戦にもつれこむことになる。

それも大幅に。


まだまだ暑い夏は終わらない。




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先は長いぞ、歩けよ乙女

ウィン(ミャンマー、アメリカ)とカウチサーフィン。




ウィンはアメリカ国籍を持ってはいるが、もともとはミャンマー人。

彼女が子供のころ、両親が亡命だか難民だかになったため、祖国を追われることになった。


そのため、彼女の性格もちょっと特殊なものになったようだ。

アメリカ人の傲慢さと、東南アジア人のしたたかさ。

ウィンはその両方を兼ね備えているように思われる。



彼女と話していると、時々その展開についていけなくなることがある。

「それはちょっと違うんじゃない?」

とツッコミたくなる。


でも、しない。


一見すると温和そうな顔のウィンだが、実はかなり頑固。

自説は絶対に曲げない。

批判されると、つばを飛ばしながら反論してくる。


長く一緒にいると疲れるタイプだ。

彼女の滞在が一泊だけでよかった。



ウィンは京都の後は、東京へと向かう。

「次のホスト先は見つかってるの?」

と私が聞くと、


「うん、何人かの人から招待された。」

とウィン。



そうなのだ。

若くてきれいな女性カウチサーファーの場合、ホスト探しに苦労することはない。

黙っていても、向こうの方からお誘いがかかる。

「俺の家に泊りに来いよ、ベイベー」

という具合に。



そうか。

すでに複数のオファーを受けているのか。

まあ一応、ウィンも女性だからなー。



しかし、ウィンはうかない顔をしている。

「どうしたの?」

「それがね・・・」



彼女に誘いのメールを送ってきたのはいずれも男性で、中には性的な要求を匂わせる文面のものもあったという。

「そういう人の家には行かない方がいいんじゃない?

 もっと信用できそうな人を他に探すか、女性のホストを選べば?」

と私が忠告すると、彼女はムキになって反論してきた。



彼女の言わんとすることは、私にはあまりよく理解できなかったが、本人が決めたことだ。

これ以上、何も言うまい。






ウィンは京都観光において、乗り物を使わない。

電車にもバスにも乗らない。

ひたすら歩くのだ。



「市バスの一日乗車券を使えば効率的に京都を回れるよ。

 たった500円で乗り放題なんだ。」

と私がアドバイスしても、頑として首を縦に振らない。


「私は歩くのが好きなの。

 歩くことによって、その国の本当の姿が見えてくるのよ。

 バスに乗っていたら決して見えないものがね。

 私はいつもそうやって旅をしてきたわ。」



確かに、時間に余裕があるのなら、そういうスタイルもいいだろう。

しかし、彼女の滞在時間は短い。


まあ、本人が決めたことだ。

もう何も言うまい。




ウィンはこれから、京都大学まで歩いて向かう。

人と会う約束があるそうだ。


嵐山から京都大学まで。

気の遠くなるような距離だ。

自転車でもしんどい。


それをこの炎天下の中、重いリュックを背負って徒歩で行くというのか、君は。

そんなのは、もはや「観光」とは呼べない。

「苦行」だ。



9月に入ったとはいえ、まだまだ残暑は厳しい。

まだ朝だというのに、太陽は猛烈に照りつけてくる。


歩き始める前に、すでにウィンは大量の汗をかいている。

顔に塗りたくった日焼け止めクリームが白く浮かび上がり、汗に混じってしたたり落ちていく。



「バスで行きなよ」

と言ったって、どうせ聞く耳持たないんだろうな。


まったく、強情な女だぜ。

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わかるでしょ?

カルメン(スペイン)とカウチサーフィン。




今日はカルメンがご飯を作ってくれるということです。

なんだろう。

スペイン風オムレツかな?





うーむ。

あまり「スペイン!」って感じじゃないな。


まあ仕方ないか。

近所のスーパーで買ってきた食材しかないのだから。




今日は特に予定もないので、カルメンは一日中私の部屋にいるつもりのようです。

せっかく日本に観光に来ているというのにもったいない。


食事の後は、眠たくなったので昼寝。

さすがはシェスタの国、スペインの人です。


ガバッ!


気持ちよさそうに眠っていたカルメンが、急に起き上がりました。


「いけねっ!

 ブラ付けるの忘れてた。」

そう言って隣の部屋に入り、扉をピシャリ。

中でゴソゴソやってます。



なんでそんなことわざわざ宣言するかな。

黙ってこっそり着替えに行けばすむことじゃないか。


それに、ブラって付けるの忘れたりするものなのか。

男にはよくわからん。

他人の家でリラックスしすぎだろ。



それにしても、カルメンはずっとノーブラでウロウロしていたのか。

まったく気付かなかった。

なんたる不覚。






「もうすぐ生理が来そうなの。」


へっ?

突然なにを言い出すんだ、この女は?


「生理が近づくと、いろいろと体調に変化が現れるのよ。

 わかるでしょ?」


わかんねえよっ!

初対面の男に向かって、いったい何の話をしているんだよ。


彼女の真意を測りかねて、なんと返事をしようかと逡巡していると、さらに彼女は、

「あら、マサト。

 あなた生理を知らないの?

 生理というのはね、毎月女の子が・・・」


ストーーーップ!!!

それくらい知ってるから説明はいりません。


どうせなら、君がなぜ急にそんな話を始めたのかを説明してもらいたいね。

普通、女の子はそういうことは隠そうとするもんだろ。

理解に苦しむ。

まったく、変わった子だ。



こう見えてもカルメンは学校で英語を教えている教師です。

実は「カルメン」というのは偽名です。


というのも、彼女の教え子たちが、フェイスブック上で彼女のことを見つけられなくするためだとか。


自分の子供を、こんな先生のいる学校に通わせたくないなー。



_____________________________


「ふうー。

 ここ数日、ほんとに大変だったよ。」


スカイプでメイサンにカルメンのことを話しました。

画面の向こうでは、メイサンがいたずらっぽく笑っています。


なんだよ?

何か言いたいことでもあるのか。


「べつに。

 ただ、偶然だな、って思って。

 私もちょうど生理が始まったところなの。」


なっ・・・・



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いろいろ書いてきましたが、私はカルメンのことが好きですよ。

とてもフレンドリーで、一緒に話していると楽しいし。


ちょっとひねくれ者で変わってるけど・・・



後日、カルメンはワインを送ってきてくれました。

彼女はリョハという街の出身なのですが、そこはワインで有名なのだそうです。



わざわざ郵送してくれるなんて。

彼女にはそんな律儀な一面もあったんですね。

ますます彼女のことがわからなくなってきた。

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夏の日の芸者(カルメン、スペイン)

カルメン(スペイン)とカウチサーフィン(二日目)




カルメン(スペイン)。二寧坂にて。


カルメンのカウチサーフィンのプロフィール写真は、かなり派手め。

仮面舞踏会を思わせるマスクをかぶっています。

イタリアのヴェニスで撮ったとか。


そう、彼女はコスプレが好きなのです。


というわけで、今日は芸者に変身することとなりました。




大きな体で、顔の造りもヨーロピアンな彼女は、芸者の格好をしていても、一目で外国人だとわかります。

道行く人々が、彼女の顔を見ては「ギョッ」としています。


それでも本人は芸者姿に大満足のご様子。







高台寺にて。


お店の人が日傘を貸してくれました。

「今日は暑いので、無理をせず、体調に異変を感じたらすぐに帰ってきてくださいね。」と言われました。

実際、重いかつらと、きつく締められた帯のせいで、気分が悪くなってしまう人も多いそうです。

女の人は大変だなあ。




後ろ姿。






猛暑日にもかかわらず、ねねの道には大勢の「ニセ芸者」がいました。




夕食は寿司。


今日は観光らしい観光もせず、芸者体験だけで一日が終わってしまいました。

なんというスローペース。


カルメンは、自分の芸者姿の写真アルバムを見てニヤニヤしています。

本人はかなりご満悦の様子なので、まあいいか。

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謝謝 中華民国(台湾)



今回のカウチサーフィンは、スペイン人のカルメン。

初日の今日は時間があまり無かったので、近場ですませます。

京都・嵐山の野々宮神社に行ってきました。




この野々宮神社は、苔の庭園で有名です。




と同時に、子宝祈願で有名な所でもあります。


ここは皇族ともゆかりがあるとか。

あの、紀子さまも参拝されたんですね。

だからあんなに素敵な家族に恵まれたのか。


雅子さまは来なかったのだろうか?




カルメンに、

「この神社でお祈りしたら、赤ちゃんに恵まれるよ。」

と教えたら、たいそう喜んでおりました。


絵馬やらお守りやらを買い込む彼女。

カルメン、君は確か未婚のはずでは・・・





トロッコの嵐山駅で、中国語で書かれた看板を発見。




東日本大震災の後、台湾の人々からたくさんの義捐金をいただきました。

この看板は、その感謝の気持ちを述べたものです。


それにしても、なぜこんなところにこんな物を設置したのだろう。

きっと、嵐山にはそれだけたくさんの台湾人が訪れるからなのだろう。



以前、ペギーからこんな話を聞いたことを思い出しました。

「私たち台湾人は地震の後、たくさんの義捐金を日本に送ったわ。

 台湾各地で日本のためにチャリティーイベントも開催されたわ。

 でも、日本政府はそれに対して感謝しているようには見えない。

 多くの台湾人は日本の対応に不満を持ってるわ。」



日本人は自分の気持ちをアピールするのが苦手なんだよ。

こういう地味なところで感謝の気持ちは表しているから、それで勘弁しておくれ。



ペギーにこの写真を送ったところ、さっそくフェイスブックに投稿しておりました。

彼女の友人(台湾人)からは、それなりの反響があったようです。


なかには、

「この看板は台湾人に宛てて書かれたものなんだろ?

 それなのになぜ台湾語で書かれていないんだ?」

というのもありました。



どうやら、日本で使っている漢字と、台湾のそれとは若干異なるようです。


それでも、大方の反応は好意的なものでした。


少しは日本のイメージアップに貢献したかな。


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ありふれた日常

最近私はメイサンのことをトトロと呼んでいる。

理由は単純。

彼女がトトロに似ているからだ。





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ね?

似てるでしょ。


しかし、トトロってオスじゃなかったっけ。



仕返しと言ってはなんだが、メイサンは私のことを「のび太」と呼ぶ。


トトロとのび太。

なんとも間の抜けたコンビだ。




メイサンとは時々スカイプで話をする。

長い時など、数時間もスカイプをつなぎっぱなしという日もある。


といっても、ずっとしゃべっているわけではない。

むしろ、黙っている時間がほとんどだ。


お互いの姿をモニター越しに見えるようにした状態で、

各々が勝手なことをやっている。

本を読んだり、パソコンをいじったり。


そんな状態が数時間も続くと、ふと、相手がそこに存在していることを忘れてしまうことがある。

部屋の中に独りでいるような気持ちになってしまう。


そして、やらかしてしまった。



ぼむっ。


いつものクセで、大きなおならをしてしまった。


しまった。

油断した。


メイサンは気付いたかな?

気づいてないよな。

俺のおならの音が、はるばる海を越えてシンガポールまで飛んでいったりはしてないよな。



ここは何事もなかったかのように、素知らぬ顔をしているのが得策というものだ。



しかしメイサンは何かを察知したらしい。

彼女の動きが止まった。


こっちを見てる。

じーっと見てる。


彼女と目を合わせちゃダメだ。

平静を装うんだ。


俺はおならなんかしていない。

俺はおならなんかしていない。

俺はおならなんかしていない。



チラッとメイサンの様子を確認する。


うわあ、まだこっちを見てるよ。

パソコンのモニター越しなのに、メイサンの視線を痛いほど感じる。


やはりバレてたか。

もう耐えられない。


スカイプの映像をオフにした。


「恥ずかしい。死にたい。」と私が言うと、

メイサンは、「死なないでー」と言った。


本当にそう思うんなら、なんであんなにジロジロと俺の顔を見るんだよ。

気付いてないフリをしてくれたっていいじゃないか。

それが大人の対応ってもんだろ。



スカイプは映像と音声しか伝えないんだ。

臭いまではそっちに行ってないんだから、迷惑はかけてないだろ。




メイサンと知り合ってから数カ月。

ずいぶんと親しくなった(と私は思っている。)


たわいもないことで笑ったり、怒ったりする、ありふれた日常の風景。


なんでもないような事が、実は一番幸せだったんだな。



こんな日々がずっと続けばいいのに、と思っていた。

こんな日々がずっと続くのだと思っていた。

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鵜飼(エリック、フランス)



渡月橋のたもとに浮かぶ小舟。

これらの船は、鵜飼を見物するためのものです。




鵜使いを乗せた船が出発するところ。




漁師を乗せた船が、屋形船を回って鵜飼を実演してみせます。

お金を払って屋形船に乗り、目の前で繰り広げられる鵜飼を見るのが一番迫力があるのでしょうが、

外国人カウチサーファーは、わざわざお金を払ってまで見ようという気はないみたいです。


京都・嵐山の夏の風物詩ともいえる鵜飼ですが、外国人へのウケはビミョー。




フランス人カウチサーファーのエリック。

焼鳥屋にて。


私は、フランスのレンヌを旅行した時、カウチサーフィンを利用してパスカルという女性の家に泊りました。

エリックはそのパスカルの弟です。

こうやってカウチサーフィンのバトンは、世界中に手渡されていくんですね。


エリックとパスカル。

そう言われてみると、どことなく似ているような・・・



私がフランスでパスカルの家に泊った時の様子はこちら。

http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-352.html

http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-353.html

http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-354.html





エリックがくれたお土産。

フランスのスープだそうです。


温めて飲んでみましたが、ドロッとしていて、強烈な匂いがして、

最後まで飲むことができませんでした。


ごめんエリック。


たぶん、私の調理の仕方がまずかったのでしょう。

温めただけなんだけど。



エリックのおかげで、パスカルのことを思い出しました。

彼女の飼っている、猫の「わさび」は元気にしてるかな。

今度はもっとじっくりフランスを旅したいな。

もういっぺんモン・サン・ミッシェル見たいぞ。


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ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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