カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

セゴビア


















セゴビア

マドリッドからセゴビアまでは30分ほど。
だが、意外と列車の本数が少なく、スケジュールは制限されてしまう。

しかもAVEが到着する駅は市街地から離れていて、バスを利用しなければならない。
もっとも、1ユーロもしなかったが。

この日も快晴。
セゴビアに限らず、スペインの景色はとても広大で気持ちいい。
空気もカラッと乾燥していて、何もかもが日本とは対照的だ。
スペイン人の性格が陽気な理由がわかったような気がした。

バスが到着したのは水道橋のふもと。
いきなりメインイベントの登場だ。

この水道橋は今回の旅行でぜひとも訪れてみたかった場所の一つ。
アメリカ人カウチサアーファー、コニーも一推しの場所だ。

しばらくこの水道橋に沿って歩いてみた。
なんだか写真で見ていたのと少し違う。
もっとゴツいのを想像していたのだが、意外と細身だな。

この水道橋からカテドラル、アルカサル、イグレシア・デ・ラ・クルズまでは一本の道でつながっている。
道に迷う心配をすることなく古い街並みを堪能することができた。

しかも標識には日本語の表記もある。
それだけ日本人の観光客が多く訪れるのだろう。

実際、日本人のカップルにシャッターを押してもらった。
いきなり日本語で話しかけたのでビックリしていたようだ。

ロンリープラネットはアルカサルからの360度の眺めを賞賛していたので2ユーロ払って入った。

確かに青空をバックにした雄大な景色はすばらしかったが、塔を登る螺旋階段は長く急だ。
息が切れ、足もガクガクする。
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マドリッドでカウチサーフィン







マドリッドでカウチサーフィン

マドリッドでのホスト、ジーナはとても魅力的な女性だ。
頭の回転が早く、エネルギッシュで親切。
そして美人。
私はすぐに彼女のことが好きになった。

明日は仕事が早く終わるので、マドリッドの街を案内してくれるという。
ラッキー!

私は地元の食べ物を食べたいので、カウチサーフィンのホストにレストランに連れて行ってもらうことにしている。

が、あいにくジーナはダイエット中。
クリスマスに着るドレスのためだ。

ダイエットの名前は「ジャパニーズダイエット」。
ただやみくもに食事制限をするのではなく、科学的な根拠に基づいた詳細なレシピに従って食事を摂るのだそうだ。

この日の夕食はりんご半個。
それでもジーナは近所のレストランに連れて行ってくれた。
シェリー酒とイモの料理と動物の内臓の料理。
どれもマドリッドの典型的な食材だ。

彼女はとても行動的で、東南アジアを3カ月一人で旅行した経験がある。
だからバックパッカーの気持ちがよくわかる。
いろいろと助けてもらった。

たまっていた洗濯物も洗えたし、個室もあてがわれた。
彼女の家にはWi-Fiが無いので、彼女のパソコンを借りた。
やはり人のパソコンは使いにくい。
漢字も使えないし。

ジーナのルームメイト、イリーナにも紹介してもらった。
やはり美人だ。
類は友を呼ぶのだろう。

トレド






















トレド

マドリッドに到着してはみたものの、どうも興味がわかない。
無理を承知で、その足でトレドに向かった。

トレド行の電車の中では、アメリカ人の三人組と隣りあわせになった。
そのうちの一人は日本語と日本の文化を勉強しているらしく、日本人の自殺に対する考え方と宗教についてしゃべっているようだ。

私がどうも日本人らしいということで、ときどきこちらをチラチラ見ているが気づかないフリをした。
彼らの英語についていく自信がない。

ヨーロッパ旅行をしていると、あまり英語のネイティブ・スピーカーと話す機会がない。
もしも本気で英語を習得したいのなら、やはりアメリカやオーストラリアを長期間 旅行すべきなんだろうな。

トレドは実に歩きにくい街だ。
自分がどこにいるのか把握しにくい。

アルカサルのように巨大なランドマークはもちろんあるのだが、せまい路地に入り込むと遠くが見通せないのだ。

おまけに路地は曲がりくねっていて、なかなか自分の行きたい方向に向かってくれない。

教会やモスク、シナゴーグを一通り見て回るのに3時間を要した。
こんなに小さな街なのに。

バルセロナの夜


























バルセロナの夜

サグラダファミリアの行列に並ぶ気にはなれず、もう一度市場やカサ・ミラを散歩した。
何度来ても楽しい。
どうやらバルセロナとは相性がいいらしい。

昨日と同じことばかりするのも芸がないので、モンジュイックへと向かう。
私の目的はお城や風景ではなく、オリンピックスタジアム。

その昔、水泳選手だった私はバルセロナオリンピックを目指して猛特訓していた。
そういう意味で、バルセロナのオリンピックスタジアムはある意味で思い入れのある場所なのだ。

丘の上にあるオリンピック関連施設は静かで、しばし感慨にふけるにはちょうど良かった。

電車の中ではギターの演奏をしている人を見かけた。
スペインではよくある光景らしいが、私には珍しい。
写真を撮ってる私を 他の乗客は半笑いで眺めていた。

ファクたちの家に帰ると、マリアたちが熱い歓迎をしてくれた。
これだからサウスアメリカンは大好きだ。

近くのお店で夕食にしたのだが、やはり初対面のカウチサーファーとは違い、なんだか一緒にいてホッとする。

お腹が一杯になったところで海岸を散歩した。
彼らは実にいい場所に住んでいる。

夏にはトップレスの女性が大勢ビーチに寝そべっているらしい。
本当だろうか。
もしそうなら、来夏にはぜひ来なくては。

お金が貯まったら彼らはヨットを買うとか。
ぜひともそのヨットでマヨルカやイビサに連れて行ってもらいたいものだ。

明日はバルセロナを発つ。
ファクとマリアと別れるのは少しさびしいな。

サグラダファミリアと美少女窃盗団

バルセロナ(スペイン)でカウチサーフィン(CouchSurfing)




サグラダ・ファミリア教会(バルセロナ、スペイン)






観光客であふれかえり、工事中であるにもかかわらず、圧倒的な美しさ!




この荘厳な建築物を見ていると、心が洗われるような気がします。

とても、悪いことをしようなんて気にはなれません。








サグラダファミリアと窃盗団

朝 目が覚めるとファクはすでに出勤していていなかった。
代わりにマリアが帰ってきていた。

なんと、彼女は妊娠しているらしい。
まだ2ヶ月だからそんなにお腹は大きくない。
おめでとう!

だが、同時にヴィーカとアンドレアのことを思い出してしまった。
アンドレアはどうしているだろう。
ヴィーカは大丈夫だろうか。
彼らは産まれてくる赤ん坊のためにもっと広いアパートに引っ越す計画を立てていた。
私が彼らの新居を訪れる日は来るのだろうか。


夜勤明けにもかかわらず、マリアは私に朝食を作ってくれた。
少し休憩した後、また仕事に出かけるのだという。
妊娠しているというのに、そんなに働いて大丈夫なのかな。


今日のメインはもちろんサグラダファミリア。
天気も快晴。
サグラダファミリアの周りを何度もグルグル回りながらたくさんの写真を撮った。

すると三人の女の子たちが近づいてきた。
12、3歳くらいだろうか。
とてもかわいらしい。

彼女たちは、障害を持った人のために署名活動をしているという。
もちろん喜んで署名させてもらった。

「できたら募金もしてくれないか」というので、財布から2ユーロコインを取り出した。

「そんなにいらない。50セントでいい」

というから、再び財布を開けた。

その時、別の女の子が
「私は日本が大好きなの。握手して」
と言ってきた。

握手すると、別の女の子も
「私にも握手して!日本人大好き!」
と言ってくる。

そんなふうに言われると、悪い気はしない。
結局三人全員のために署名して、握手もした。

彼女たちと別れた後、財布をポケットにしまおうとして異変に気づいた。

あれ? なんだか財布が薄くなっているような気がするぞ。
中身を確認すると、お札が全て無くなっている。

やられた。
彼女たちはスリだったのだ。

あたりを見渡しても、どこにも彼女たちの姿は無い。

いったいいつ、財布からお札を抜き取ったのだろう。

私はずっと財布を手に持ったままだった。
それでもまったく気付かなかったのだ。
実に見事なお手並みというしかない。

チームワークも完璧。
三人が交互に話しかけて、たくみに私の注意を分散させる。

握手を求めたり、署名させたりしたのも、すべて計算ずくの行動だったのだ。

彼女たちのスリのスキルは芸術の域に達している。
あまりの鮮やかさに思わず感心してしまった。

これを読んでいるみなさんは、
「自分ならそんなヘマはしない」
と思っていることでしょう。
私もそう思っていました。

財布の中に手を突っ込まれて気づかないわけがない。

でも、まったく気づきませんでした。


家に帰ってファクとマリアにこのことを話したら、それはスペインでは古典的な手口だと言われました。
みんなその手口は知っているので、だれも引っかからない。
引っかかるのは日本人の観光客くらいだ、と。

彼女たちが言っていた

「日本人 大好き!」

というのは嘘ではなかったのです。

だって、日本人は間抜けでお人好しで、しかもお金をたくさん持っているのだから。

そう言えば、彼女たちが集めた署名の大半は日本人の名前だったな。

世界中でカモられる日本人。


もしもサグラダファミリアを訪れて、彼女たちと出会ったなら、よろしく言っといてください。

テーマ : バックパッカー
ジャンル : 旅行

バルセロナでカウチサーフィン












































バルセロナでカウチサーフィン

ジュネーブからバルセロナへの夜行列車は寝台車ではなく、座席を利用した。
それでも追加料金は60ユーロ以上。
ユーレイルパスを利用しなければ、いったいいくらになるんだろう。

座席車といってもフラットシートなので、これまで利用したどの寝台車よりも快適だった。
睡眠時間も8時間以上とれたし。

例のごとく列車は遅れてバルセロナに到着。
駅で私を待っていてくれたエリックに感謝。

なんと今日はこのエリックが一日中バルセロナをガイドしてくれるという。
カウチサーフィン大好き!

エリックがカウチサーフィンを使うのはこれが初めて。
今まではピースボートのボランティアをやっていたそうだ。
だからたくさんの日本人と会っている。

彼は日本の文化が大好き。
空手に剣道、柔道をもう10年以上も習っている。
カウチサーフィンのプロフィール写真は刀を持った侍の衣装だ。

日本語の学校に通っているので、かなり日本語を話せる。
カタカナとひらがなを書けるというから驚きだ。

私の希望でまずはグエル公園を訪問。
すごい。
写真で何度も見ていたが、ここまで素晴らしいとは。
私は芸術にはあまり興味が無いのだが、ガウディは別格だ。
この公園は一日いても飽きない。

この旅行中、今までお土産は買わなかった。
荷物が増えるのを嫌ったからだ。

だが、ここでは思わず買ってしまった。
欲しいものを一つに絞ることができず、いくつも買ってしまった。
財布の紐が緩みっぱなし。
たまには散財もいいだろう。

エリックはいろいろと解説をしてくれる。
いままで数多くのピースボートの乗客をガイドしてきただけあって手馴れている。
きっと飽き飽きするくらいこのグエル公園にも来ているんだろうな。

あまりにもグエル公園が良かったので長居してしまったが、お腹も減った。
時間が惜しかったが昼食も必要だ。
エリックはタパスのお店に連れて行ってくれた。
典型的なスペイン、カタロニア料理をたくさん注文してくれる。
そして全ての料理の名前をノートに書いてくれた。
スペイン語とカタカナで。

彼がいなかったらこんなにたくさんの料理を味わうことはできなかっただろう。
ここは彼にご馳走せねば。
と思っていたら、エリックが支払ってくれた。
なぜだ?
逆だろう?

ラ・ランブラ通りと市場も面白い。
羊の頭や牛のペニス、うさぎなど、グロテスクな食材もズラリと並んでいる。
動物愛護協会の関係者が見たら大泣きする光景だ。
バルセロナでのホスト、マリアとファクへのお土産に牛のペニスを買った。

(彼らにこれを渡した時には苦笑いをしていた。
おそらくゴミ箱行きだろう)

ラ・ランブラ通りには大勢の大道芸人がいる。
ジッとして動かないので、最初は人形かと思った。
コインを渡すとパフォーマンスをしてくれる。

ここでエリックの友達、コーサイと合流した。
彼女は日本ヲタクらしい。
彼女の本名はイリスというのだが、これはスペイン語で「虹彩」と言うんだそうだ。
だから彼女は名前をコーサイに変えた。

コーサイはエヴァンゲリオンなどのアニメが大好きで、フィギュアもたくさん持っているとか。
スペイン人にしては奥ゆかしい性格をしている。
しかもかわいい。
うーん、タイプだ。
日本に遊びに来ないかな。

三人でポルノショップに入った。
これには驚いた。
ラ・ランブラ通りというバルセロナでも屈指の大通りにこんな店があるだけでもすごいのに、女の子同伴で入るなんて私には想像もつかない。
しかも店の中には大勢の女の子がいて、バイブなどのアダルトグッズを物色している。
目を疑った。
スペイン人ってオープンなんだな。

旧市街の歴史地区では教会にも入った。
あまりにも大きく、観光客も大勢いたので、最初はこれがサグラダファミリアかと思ったほどだ。

今日はもう陽が暮れかけているので、サグラダファミリアは明日に延期。
代わりにカサ・ミラとカサ・バトロを鑑賞。
やはりガウディは素晴らしい。
またお土産を衝動買いしそうになった。
危ない危ない。

夕食にはエリックの恋人、リンも加わった。
彼女は中国人なのだが、もうヨーロッパに何年も住んでいるせいか、とても中国人とは思えない。
身のこなしがヨーロッパ人のそれなのだ。

このレストランはカタロニア料理専門のお店だと説明された。
スペインとカタルニアとの関係はなかなか複雑で、エリックが時間をかけて丁寧に説明してくれた。
私にはどちらも同じなのだが、彼らにとっては重大問題らしい。

まあいずれにせよ、カタロニア料理は美味しかった。
トマト大好きな私とは相性がいい。

そのうちにさらに二人のスペイン人女性が加わった。
エリックのクラスメイトのアリアンナとアナだ。
アリアンナもかなり日本語ができる。
とても明るく、私の抱いていたスペイン人女性のイメージそのものだ。
どうしてスペインの女性はこんなにも魅力的なんだろう。

スペイン人はとてもフレンドリー。
エリックとアリアンナは楽しそうに笑いながらお互いの体を触りあっている。

だが隣にはエリックの恋人、リンがいるのだ。
それなのに別の女の子を抱きしめるエリック。
スペイン人にとってはごく普通の光景なのだろうが、私から見ればちょっと理解し難い。

それはリンも同じようだ。
だんだんリンの表情が険しくなってきた。
徐々に無口になり、我々の会話にも入ってこなくなった。
明らかに怒っている。
それなのにエリックはおかまいなしにアリアンナとベタベタしている。

リンがトイレに立った時にエリックにそれとなくさとしたのだが、彼には私が言わんとしていることが理解できないようだ。

「スペイン人にとってスキンシップはとても大事。
リンもそれはわかってくれている」
彼の言い分はこうだった。

リンの不機嫌さを察してか、アリアンナとアナは帰って行った。
だが、その後もリンの期限は治らない。
我々三人の会話もどことなくぎこちない。
居心地が悪かった。

リンの期限が悪いことを差し引いても、カタルーニャレストランでの会話は楽しかったので、気づけば11時を回っていた。
駅に預けた荷物を回収することが不可能になってしまった。
なんたる不覚。

そんな私をかわいそうに思ったのか、エリックとリンはファクたちの家を探すのを手伝ってくれた。
夜中に知らない街をさまようのは心細いので、彼らの好意はありがたかった。

だが、はたしてこの二人の関係はうまく行くのだろうか。
遠ざかる彼らの背中を眺めながら、ふと、そんなことを考えてしまった。

結局ファクの家のブザーを押した時には夜中の12:30を回っていた。
彼は寝ていたようだ。
申し訳ない。

マリアは夜勤で、明日の朝帰ってくるとか。
なんともハードスケジュールな二人だな。
とりあえず今夜は寝よう。

ジュネーブ















ジュネーブ

ジュネーブに到着しても、日没までまだ時間があった。
一通り観光できそうだ。

商店街ではやたらと時計屋が目につく。
大抵の時計屋にはアーミーナイフコーナーがある。
いかにもスイスっぽくて笑ってしまった。

ジュネーブ湖はチューリッヒ湖よりもさらに大きい。
だが、遊覧船は運行している気配がない。
シーズンオフだからか、もう夕方だからか。

花時計も期待はずれ。
春に来たらまた印象が違うのかな。

名物の噴水ももう終わっていた。
なんだか空振りが続く。

旧市街を散策したら、
ちょうど陽が暮れた。
駅に戻ろう。

バルセロナ行きの切符を買うのに随分待たされた。
今日は時間に余裕があるのでよかったが、もしギリギリのスケジュールだったら危ないところだ。

夜行列車の値段が予想外に高かったので、所持金が底をついてしまった。
今夜の夕食はマクドナルドになりそうだ。
そのマクドナルドでもお金が足りず、メニューの変更を余儀なくされたのだが・・・
スイスの物価、恐るべし。

マクドナルドのトイレに入るにはパスワードがいる。
レシートにそのパスワードが書いてあるのだが、なんと、外から駆け込んで来た女性にレシートを奪われてしまった。
なんじゃそりゃ。
トイレに行けなくなってしまった。
ヨーロッパは不便だな。
至る所に無料のトイレが溢れている日本という国は、実はすごいのかもしれない。

Martigny~ローザンヌ~ジュネーブ








Martigny~ローザンヌ~ジュネーブ

ベルンを観光しても時間が余ったので、ユーレイルパスの推奨する景勝ルートを電車で往復することにした。
せっかくユーレイルパスを買ったのだから思う存分電車を使い倒してやる。

天気はいいのだが、靄がかかっている。
そのため湖の景色はあまり良くない。
ついてない。

電車はガラガラでとても静か。
暖かく、適度に揺れている。
あまりの気持ち良さに、思わず眠ってしまった。

ジュネーブ湖沿いのルートということで期待していたのだが、そんなに絶景というほどでもなかった。
今度スイスに来る時はもっと時間をかけてじっくりと回ろう。

ベルン













ベルン

ジャンルイジの奨めでベルンを訪れることにした。
スイスはかなり小さな国で、電車ですぐにどこにでも行ける。

ベルンの街も小さく、バスやトラムを使う必要はなかった。
やはりこの街にもたくさんの時計塔があった。

旧市街を歩いていると、偶然 アインシュタインハウスというのを見つけた。
そうか、この街はアインシュタインと関係があるのか。

ロンリープラネットに載っている場所を一通り回っても時間が余った。
これならもう一箇所行けそうだ。

チューリッヒ(スイス)
























チューリッヒ(スイス)

ミラノからチューリッヒの旅は快適だった。
電車は空いていたし、なんといっても景色が素晴らしい。
スイスは思っていた以上に素敵な場所だ。
二泊する予定を一泊に短縮したことを後悔している。

山の頂上には白い雪が見える。
やはりスイスは寒そうだ。

チューリッヒでのホスト、ジャンルイジとの待ち合わせの時間までには少し時間があったので、しばらく街を散策した。

まずはチューリヒ湖。
あいにく靄がかかっていて遠くまでは見通せなかったが、それでも広かった。
晴れた日はさぞかし絶景だろう。

旧市街を歩いていると、やたらと時計塔が目に付く。
さすがはスイス。

おっと、お金を交換するのを忘れていた。
スイスはユーロを採用していないんだな。

ついでに観光案内所で地図をもらった。
受付の対応は親切で、さすがは観光大国だなと思わせる。
街もきれいだ。
この国はやはりリッチなのだろう。


ジャンルイジはとても感じのよい人だ。
もっときむづかしい人を予想していたので、うれしい誤算だ。
部屋はとてもせまいと聞いていたが、私の部屋よりずっと大きい。
これなら快適に過ごせそうだ。

さっそくチューリッヒの街を案内してもらった。
といっても、ほとんど昼間に見てしまったので、同じようなコースを歩くことになる。
チューリッヒは思ったよりも小さな街だ。

スイスの伝統的な料理を食べさせてくれるレストランにも連れて行ってもらった。
ジャンルイジは完全なベジタリアンなので、食べられる料理は限られている。
彼には申し訳ないが、私は肉料理を頼んだ。

レストランの雰囲気は良く、料理もおいしい。
ただ、値段がバカ高い。
スイスは物価が高いとは聞いていたがここまでとは・・・
ここの支払いは私がもったので、かなり懐が痛んだ。
ノルウェーの物価も高かったが、
スイスはその比ではない。
あまり長居せずにさっさとスペインに移動することにして正解だったかも。

その後、ジャンルイジはベジタリアン・レストランにも連れて行ってくれた。
野菜ジュースとデザートを頼んだのだが、これがとてもおいしい。

このヨーロッパ旅行ではトイレを我慢することが多いので、便秘になりがちだ。
だが、このベジタリアンのお店のおかげで体調がよくなった。

ジャンルイジの部屋はとても居心地がいい。
暖房が暑いくらいに効いている。
シャワーのお湯もとても熱い。

それに何よりジャンルイジの人柄にも好感がもてる。
ベジタリアンというだけでなく、彼は東洋の思想に傾倒している。
仏教思想を学び、毎朝瞑想も欠かさない。
日本文化にも興味があるらしく、いろいろと質問を受けた。
日本の文化に詳しくない私は満足に答えることができなかったが。
カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



メールフォーム:個人的に相談などありましたら、こちらからどうぞ(非公開です)

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