意味不明
ある種のSNSのような役割も果たしている。

ロシア人のキリルとはたまにメールのやり取りをする。
キリルは国際関係の学校に通っている。
専門は日本だ。
寿司と忍者をこよなく愛す、そんな彼が私は好きだ。
カウチサーフィンをやっている外国人の中には日本が好きな人も多い。
そういう人を見ると、やはりうれしいものだ。
彼は当面日本にやって来る予定はないらしい。
でも、日本語を使いたくて仕方がないようだ。
そこで、カウチサーフィンのサイトを利用しているというわけだ。
カウチサーフィンをこういう風に使うのもありかな、と思う。
というわけで、キリルはよく日本語でメールを送って来る。
それがまた意味不明なのだ。
「風が、私は私の魂彼に与えた。」
これ、意味わかります?
カウチサーフィンは異文化交流の場。
できるだけ私も彼の日本語の学習に協力したい。
でも、どこをどう教えればよいのか、途方にくれてしまう。
しかも、彼は英語が日本語よりも苦手。
じゃあ、いったいどうやってコミュニケーションをとればいいんだよ!
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行