マーティンとルーシー(チェコ共和国)

京都の町屋を改装した旅館。
マーティンとルーシーは私の家に来る前、ここに宿泊していました。
日本の伝統的な家屋に泊ってみたかったからだそうです。

確かに風情があっていいですね。
日本人の私から見ても、なかなか魅力的な宿です。

夕食は居酒屋。
日本の食文化を味わうにはもってこいの場所です。
しかし、ルーシーは箸で突っつき回すだけで、なかなか食べようとはしません。

マーティンも苦笑いしています。
何をそんなにためらっているのでしょうか。

二人をてこずらせているのはこれ。
イカの塩辛です。
日本の食べ物をとことん味わいたい、と二人が言うから注文したのですが、
ちょっと刺激が強過ぎたようです。
チェコに帰ってから、
「日本の食べ物って、ゲテモノばかりだったわよ。」
と友達に言いふらしていないことを祈るばかりです。

マーティンとルーシーがくれたお土産。
チェコのお酒です。

マーティンとルーシーがくれたお土産、その2.
右側のCDは、チェコ共和国で有名なアーティストのものだそうです。
そして左側のCDはというと、なんと彼らの合唱団のCD。
マーティンとルーシーが合唱コンクールのために来日したという話は聞いていましたが、
まさかCDまで制作しているとは。
既製品のお土産と違い、インパクトが大です!
と言いたいところですが、合唱団のCDなんてそう何度も聞けるものではありません。
知らない曲だし、チェコ語だし。
眠れない夜に聞くことにしましょう。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行