しゃべりすぎ

彼らは今日は嵐山周辺、二条城、京都御所など、
かなり広範に回ってきたようです。
そのため、彼らは疲れているように見えたのですが、
一緒に外に夕食を食べに行こう、と言います。
しかし、残念ながら、ほとんどの嵐山周辺の食堂は夕方には閉まってしまいます。
あまり選択肢はありません。
そこで仕方なく、JRの駅の近くの居酒屋へ歩いて行くことになりました。
20分ほどかけて・・・
ところが、居酒屋というチョイスは、彼らにとってはありがたくなかったようです。
彼らの予算は限られています。
お酒は頼みたくないようです。
それに、質よりも量を優先させたい様子。
さんざん時間をかけてメニューを検討した結果、
3人ともどんぶり物を注文することになりました。
ところが、このどんぶり、予想以上に小さかったのです。
こんな少量ではとてもお腹いっぱいにはなれないのですが、
これ以上頼むと彼らの予算をオーバーしてしまうようです。
私だけ注文を追加するのも気がひけたので、
私も空腹を我慢したままお店をあとにしました。
私の家に帰って来てからは、マダガスカルの写真を見せてもらいました。
想像以上に何もない国のようです。
それが魅力なんですが。
このナディア、しゃべりだしたら止まりません。
マダガスカルの話なんて、そうそう聞く機会はありませんから、
最初のうちは私も熱心に聞いていたのですが、
彼女の話はエンドレス。
時計を見ると、もう深夜です。
だんだん眠たくなってきました。
それでもナディアの話は続きます。
だんだんまぶたが重くなってきた。
もう限界・・・
ZZZ...
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