日本人とカウチサーフィン(カジさん)

キムチ・チジミを料理中のカジさん。

わざわざスーパーで食材を買ってきてくれたカジさん。
ありがとうございます。

調理中のキムチ・チジミ。
この時点ですでにいい匂いが漂ってきています。

カジさんと一緒に記念撮影。

キムチ・チジミの完成図。
シンプルですが、ボリュームがあります。
キムチを大量に入れたので、辛さを心配していましたが、
そんなに辛くはなかったです。
実は私は、チジミを食べるのはこれが初めて。
とてもおいしかったです。
料理はカジさんがしてくれたので、
せめて皿洗いは私が・・・
と思っていたのですが、
それもカジさんがやってくれました。
申し訳ないです。

昼食後は、カジさんの希望で嵐山モンキーパークに。
いつもは閑散としているこの場所も、なぜか今日は大賑わい。
日曜だから、というのもありますが、
この時期、嵐山はライトアップされている、というのもその理由の一つでしょう。
外国人の観光客も大勢いました。

今週は嵐山がライトアップされています。
もちろん落柿舎も。
吊るされた干し柿が光る姿は、独特の雰囲気があります。
こんなの、ここでしか見れないんじゃないでしょうか。

法輪寺もライトアップされています。
しかも、ライブ演奏も聞けたりしちゃいます。

この法輪寺のライトアップ、二条城のライトアップと似ています。
ライトアップのパターンがだんだん変化していく様子がわかるでしょうか。



嵐山の桂川の河川敷にも不思議なオブジェが。
なかなかオリジナリティあふれる演出です。
この独特の味わいは、近くに芸術大学があるからかもしれません。

夕食もカジさんが作ってくれました。
材料も全てカジさん持ちです。
けっこう高かったのでは?
もちろん今回は私も調理を手伝いましたよ。
といっても、にんにくの皮を剥いただけですが・・・

韓国風焼き肉の食べ方を丁寧に教えてくれるカジさん。
カウチサーフィンをしていると、新しい知識や経験が増えていくのが実感できます。
まあ、今までの私の人生経験がショボすぎるだけなんですけどね。
実は、ついさっきまで私はにんにくの皮の剥き方も知りませんでした。

焼肉と言えば、ついつい牛肉を連想しがちですが、
韓国風の焼き肉では豚を使うのがポピュラーなんだそうです。

まず、豚肉をごま油と塩こしょうに浸し、特製の味噌をつけます。
それからレタス(?)の上に肉とキムチとにんにくを乗せて食べるのです。
おいしそうでしょ?
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久しぶりに日本人のカウチサーファーからカウチリクエストをもらいました。
当初の予定では、その日はアメリカ人カウチサーファー・インディアがうちに泊まる予定だったのですが、
食事だけなら問題はないだろうと考え、オファーを承諾しました。
ところがインディアがドタキャン。
急きょ予定が空いてしまいました。
そこで予定を変更して、昼からお会いすることにあいなりました。
彼はカジさん。
カジさん夫妻は東京でカウチサーフィンのホストをしています。
9月から始めたというのに、もう何十件もホストしているというツワモノです。
奥さんともお話しましたが、とても明るく、これなら外国人カウチサーファーに人気があるのもうなづけます。
そしてなんと、彼らは私のブログを読んでくれているというではありませんか。
これはぜひお会いせねば。
カジさんと私とは同い年ということもあり、気楽に会話することができました。
また、カウチサーフィンという共通の話題もあり、話は弾みます。
それになにより、カジさんは私のブログを本当によく読んでくれていたので、余計な説明をしなくても話がちゃんと伝わります。
なので固有名詞の連発です。
ペギーやエマ、ウィーンのゲイのホストの話など、ほんとに楽しい時間を過ごすことができました。
日本人同士のカウチサーフィンというと、どうしても尻込みしてしまいがちですが、
実際にやってみると、なかなかおもしろいものですね。
これからもどんどんやっていこうと思います。
このブログを読んで、カウチサーフィンに興味を持った人、ぜひ私にカウチリクエストを送ってください。
いきなり宿泊するのに抵抗がある人は、会ってお話するだけでもかまいませんよ。
私と二人きりで会うのはちょっと・・・
という人は友達同伴とか、
他のカウチサーファーと一緒に、というのはどうでしょう?
京都に来たついでに嵐山にも立ち寄ってみてください。
また、私も日本国内を旅行してみたいと思っているので、
日本人カウチサーファーにもカウチリクエストを申請するつもりです。
その時はよろしくお願いします。
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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行