カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

戦車をぶっ飛ばせ!

今回のカウチサーフィンはイタリア人のカップル。

サーフした回数よりもホストした回数の方が多いという、どちらかといえば少数派の人たちだ。

もちろん私はそういう人の方を好んでホストしたい。



男性の方の名はクラウディオという。

いかにもイタリア人らしい名前だ。


そして性格もイタリア人らしく、常にほほ笑みをたやさない。


だがかなり小柄で、どこか押しの弱そうなところがある。

私と気が合いそうだ。



ところが彼はその外見とはうらはらに、格闘技が大好きなんだとか。

空手やカンフーをかなり練習したそうで、実はかなりの猛者なのかもしれない。


そんなクラウディオの本職はミュージシャン。

それもかなり激しい音楽をやるらしい。


彼のバンドはフェイスブックにページを作っていて、私も無理やり友達にさせられた。

「マサト、ここを押せ、押せ」

とクラウディオに言われ、なかば強制的に「いいね!」を押さなければならないはめになってしまった。


そのバンドの名前はイタリア語で

「戦車をぶっとばせ!」

なかなか過激なネーミングだ。


フェイスブックのプロフィール写真ではたしかに戦車がひっくり返っていた。

彼のコンサートに行く時には、耳栓が必要かもしれない。




女性の方の名前はサラという。

「いかにもイタリア人」といった感じの、なかなか美人なお姉さんだ。


性格の方もよさそうで、美人にありがちなお高くとまったところがない。

彼女もクラウディオと同じく、どこかおどおどしたところがある。


「人見知りをするイタリア人」というところが気に入った。

このカップルとはうまくやっていけそうだ。


サラの職業はダンサー。

ひととおりなんでも踊るが、専門はフラメンコ。


フラメンコ? イタリア人なのに?

と私が不思議そうな顔をしていたら、

「スペイン人の血もまじってるのよ」

と彼女が説明してくれた。


さらに彼女はコンタクト・ジャグリングのパフォーマーでもある。

普通のジャグリングは数個のボールを同時に空中に放り投げるものなのだが、

コンタクト・ジャグリングはそれとは少し違う。


首から肩、腕にかけてボールを転がしたり、

まるで手のひらや甲にボールが吸いついたかのような不思議な動きを披露したりする。


「マサト、あなたジャグリングをやるの?!」

私の部屋にあったジャグリング・ボールを見つけた彼女は目を輝かせて言った。


ボールをいくつか手に取り、さっそくコンタクト・ジャグリングを実演してくれた。

まるでマジックを見ているような、幻想的な気分になった。


カウチサーフィンをしていると、普段は出会えないような種類の人たちと出会うことができる。

いつの日か、クラウディオの演奏するギターにあわせてフラメンコを踊るサラの姿を見る時が来るのだろうか。



夜は3人で嵐山の鵜飼を見に行った。

彼らは鵜飼いのことがとても気に入ったようで、おおはしゃぎしながら写真を何枚も撮っていた。

人によってはつまらなさそうにする鵜飼いだが、楽しんでもらえたようでほっとする。



その日の夕食は私の家で食べた。

ビールを飲みながら、そうめんをすする。


少しは日本の夏を味わっていただけただろうか。






私より背の低いクラウディオと、私より背の高いサラ。

見た目はなんともアンバランスなカップルだが、

二人ともおっとりとしていて、妙にしっくりとしていた。


今度イタリアを訪れる時には、ぜひ彼らの家に寄ろうと思う。

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疑惑

カウチサーフィンで、やっぱり男をホストするのはもういやだ。

イタリア人カウチサーファーのロザリオは、風呂上がり、パンツ一丁でウロウロする。

しかもトランクスではなく、ブリーフ!

こころなしか前がこんもりとふくらんでいるような気がする。

いやだ、いやだ、いやだ、いやだ!

見たくなくても視界に入ってくる。

そんなに俺に見せつけたいのか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「マサト、これ、なんて書いてあるんだ?」

ロザリオに一枚の紙を渡された。

見ると、「HIV検査のできる場所」と書いてある。

なんだ?

もっとよく見ると、「大阪ゲイ・マップ」と書かれているではないか。

どうやら「ゲイ・フレンドリー」なお店を紹介しているチラシのようだ。

知らなかった。

ゲイの集まるお店って、日本にもこんなにあるんだ。

ロザリオはなおもしげしげとパンフレットを眺めている。

そんなに興味があるのか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロザリオに尋ねられたので、京都の繁華街の場所を教えた。

繁華街って言ったって、京都のは小さいぞ。

お店の数だって知れてるし・・・

しかし、ロザリオは私の説明なんて聞いちゃあいなかった。

目がイっちゃってる。

繁華街にいったい何を期待してるんだ?

京都のはそんなにたいしたことないと思うぞ。


「マサト、今夜は遅くなる」

なにをそんなに思いつめた顔してるんだよ。

まさか朝帰りするつもりか?


(結局彼は終電前に帰ってきました)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イタリア男は女好きだというイメージがあったので、彼の女遍歴について聞いてみることにした。

「以前、つきあってた彼がいたんだ」

え? 今、「カレ」って言った? 気のせいだよね。


「でも、彼はとても嫉妬深くて、結局別れちゃったんだよ」


英語を母国語としない人間はよく「He」と「She」をごっちゃにして使うことがある。

でも2度も続けて「He」と言うなんて、

あ・や・し・い。



後日、ペギーにこのことを話した。

「それだけで彼のことをゲイだと決めつけるのは無理があるわ。

 もっとも、マサトには普通の人にはわからないことでもわかるのかしらね」


なんかその言い方引っかかるんですけど、ペギーさん。

ハンガリーでの件があってからというもの、いまだに彼女は私のことをゲイだと疑っているふしがある。

あれからもう1年以上たつというのに。



メイサンにもこの話をしたところ、彼女の返事はたったひと言、


「Lost virgin ?」

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マ・マ・ミ・ア!

ミラノの警察官とカウチサーフィン



イタリアはミラノからのカウチサーファー、ロザリオ。




ロザリオがくれたおみやげ、絵葉書とチョコレート。

最初ロザリオは、「1枚選べ」と言っていたんです。

でも、ミラノのドゥオーモは美し過ぎる。

どの写真も甲乙つけがたい。

私がどれにしようかと、ウンウンうなっていると、彼は

「わかった、わかった。全部やる」

と言ってくれました。

やったー。




絵葉書の裏には、ロザリオ直筆のメッセージが添えられていました。

なかなか細かい心配りのできる男だ。



_________________________________________________


「I'm ロザーリオ!」

第一声からまるでオペラ歌手のようなしゃべり方をするイタリア男。


彼の口ぐせは「マ・マ・ミ・ア!」

なにかあるとすぐに「マ・マ・ミ・ア!」と叫ぶ。

アメリカ人が「オー・マイ・ガッ!」と口走るみたいなもんだ。

こんなにイタリア人らしいイタリア人、見たことないぞ。


強烈な個性の持ち主とみた。

今回のカウチサーフィンもおもしろいものになりそうだ。



ロザリオはミラノで警察官をしているという。

小柄な彼だが、そう言われてみれば引き締まった体をしている。


幸運にも彼はまだ一度も実戦で発砲したことはないらしい。

イタリアといえばマフィアのイメージが強いが、それほど物騒な国ではないようだ。

すくなくとも北部は。


前回イタリアを訪れた時、私はミラノには立ち寄らなかった。

今度行く機会があれば、ぜひ行ってみようと思う。

警察官の家に泊まれるのなら心強いしね。



ロザリオはタバコを吸うのだが、私は吸わない。

そこで彼は私に遠慮して、夜中にタバコを吸うために外へ出ていった。

風の強い夜だった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

深夜に目が覚めた。

赤色のランプが点滅している。

なんだかあたりが騒がしい。

近所の人が起きだして、ゾロゾロと家の外に出てきている。

次から次へと消防車がやって来ては、うちのすぐ近くに停まる。

遠くからけたたましくサイレンが鳴り響く。

消防車はまだ他にもやって来るらしい。


どうやら近所で火事が起きたようだ。

ふと、タバコを吸いに表に出ていたロザリオのことを思い出した。

まさか・・・。

違うよね?


「なんだ、マサト。俺を疑ってるのか?俺は警察官だぞ。マ・マ・ミ・ア!」


いやあ、そうは言ってもねえ。

もしも近所の人が、ロザリオのことを目撃してたらどうなるんだろ。

「夜中にヘンなガイジンが、火のついたタバコを持ってウロウロしていました」

なんて証言されたりしたら、かなりややこしいことになるんじゃなかろうか。


マ・マ・ミ・ア!

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清水寺・夜の特別拝観

サブリナ(フランス)、マリエラ(イタリア)とCouchSurfing(カウチサーフィン):清水寺・夜の特別拝観

CouchSurfing(マリエラとサブリナ。嵐山駅にて。)
(マリエラとサブリナ。嵐山駅にて。)

マリエラの左に巻かれたバンダナに注目。
これはおしゃれのためではありません。

連日のハードな(?)観光のため、彼女は膝を痛めてしまったのです。
無理せずに家で休んでたほうがいいんじゃない?


石塀小路
(石塀小路)

サブリナによると、この石塀小路はロンリープラネットに
「アジアで最も美しい小路」
という風に紹介されているそうです。

ほんとかなあ。
ちょっと大げさなような気が・・・


清水寺の参道
(清水寺の参道)

見てください、この人ごみ。
もうすっかり日が暮れたというのにこのありさま。
さすが夜の特別拝観は人気ですね。


清水寺の山門
(清水寺の山門)

梅の花はちょうど今が見ごろでした。


CouchSurfing(マリエラとサブリナと私。清水寺の山門前にて。)
(マリエラとサブリナと私。清水寺の山門前にて。)

観光客はみんなこの梅の花の下で記念写真を撮ります。


清水寺の山門から参道を見下ろす
(清水寺の山門から参道を見下ろす)

人の多さがわかるでしょうか。


ライトアップされた清水寺
(ライトアップされた清水寺)

この写真をfacebookにアップしたところ、なかなか評判がよかったです。

インドネシア人のピュトリには
「清水寺はたしか6時に閉まるはず。合成写真か?」
と聞かれました。


また、ベトナム人のベオには
「この青い光は何?」
と聞かれたので、

「北朝鮮が発射したミサイル」
と書いておいたらペギーが本気にしました。
相変わらず冗談の通じない子です。



カウチサーフィン(私とサブリナとマリエラ。清水の舞台をバックに。)
(私とサブリナとマリエラ。清水の舞台をバックに。)

この幻想的な清水寺をバックに記念写真を撮ろうとしたのですが、うまくいきません。
やはり夜に写真を撮るのはなかなか難しいものです。


ライトアップされた清水寺の塔
(ライトアップされた清水寺の塔)

カウチサーフィン(広島焼きとマリエラ)
(広島焼きとマリエラ)

サブリナとマリエラの希望で、今夜はお好み焼。
なんだか毎週お好み焼をを食べてるような気がするなあ。
まあ、好きだからいいけど。


CouchSurfing(サブリナと私。お好み焼き屋にて)
(サブリナと私。お好み焼き屋にて)

カウチサーフィン(サブリナと私とマリエラ。お好み焼屋にて。)
(サブリナと私とマリエラ。お好み焼屋にて。)

マリエラたちがここの勘定をもってくれました。
気前のいいカウチサーファーは大好きです。


清水寺・夜の特別拝観券。
(清水寺・夜の特別拝観券。)

フランスのお菓子、ヌガー。
(フランスのお菓子、ヌガー。)

サブリナはフランスのお菓子をくれました。

彼女たちが私の家に来てからすでに5日目。
なぜこのタイミングで?

あっ、明日でお別れだからか。
なんだか急にさみしくなってきました。


サブリナのくれたヌガー
(サブリナのくれたヌガー)

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カラオケナイト

マリエラ(イタリア)、サブリナ(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン):カラオケナイト


CouchSurfing(カラオケを歌うサブリナ)
(カラオケを歌うサブリナ)"

サブリナはフランス人なので、まずはフランス語の歌を歌っていました。
エディット・ピアフのシャンソンです。

サブリナが熱唱している様子をマリエラがビデオに収めています。
彼女たちにとって日本式のカラオケボックスはこれが初体験。
とても珍しがっていました。

私はフランスの歌を生で聞いたのはこれが初めてです。
当然ですが、サブリナはフランス語がうまい。
なんだか感動しました。


フランス語の歌詞
(フランス語の歌詞)

カウチサーフィン(熱唱するマリエラ)
(熱唱するマリエラ)

マリエラはイタリア人なので、まずはイタリア語の歌から。

今度はサブリナがビデオを回す番です。


イタリア語の歌詞
(イタリア語の歌詞)

この歌はイタリアの歌だったんですねー、知りませんでした。

日本では
「鬼ーのパンツはいいパンツー・・・
 履こう、履こう鬼のパンツー・・・」
という歌詞だと教えたら二人ともバカウケしていました。


スペイン語の歌詞
(スペイン語の歌詞)

なぜかスペイン語の歌を歌うマリエラ。


CouchSurfing(一人さびしく歌う私)
(一人さびしく歌う私)

今日は私は英語の歌ではなく、日本語の歌を歌いました。
当然彼女たちは日本の歌を知っているわけがなく、盛り下がります。

俺の歌も聞いておくれよ・・・


カウチサーフィン(二人仲良く歌うマリエラとサブリナ)
(二人仲良く歌うマリエラとサブリナ)

サブリナとマリエラは普段は英語のほかにドイツ語でもコミュニケーションをとっています。
というわけで、二人一緒にドイツ語の歌を熱唱していました。

今夜のカラオケは国際的なのだな。


ドイツ語の歌詞
(ドイツ語の歌詞)

この歌もよく聞いたことがあります。
ドイツ語の歌だったんですねー。
知りませんでした。


CouchSurfing(カウチサーフィン):マリエラと私とサブリナ。カラオケボックスにて。

このタンバリンは結局使いませんでした。

サブリナは
「ギターが欲しいわねー」
とか言っています。

マリエラによると、彼女のギターの腕前はなかなかのものだとか。
ぜひとも聞いてみたいものです。


_____________________________

夜、家でくつろいでいると、マリエラたちから電話がかかってきました。

「私たち今、京都駅にいるんだけど、ちょっと出てこれる?
 一緒にカラオケでもどう?」

美女二人に呼び出されたら行かないわけにはいきません。
どうせヒマだしね。


聞けば彼女たちは日本のカラオケはこれが初めてだそう。
日本のカラオケがどんなものか知らない彼女たちは不安そうで、1時間だけということになりました。


でも、いったん歌いだすと止まりません。
1時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

「あら、もう終わりなの?
 もっと歌いたかったのに。」


人前で歌うのがあまり好きではないサブリナは、日本の個室スタイルが気に入ったようです。
人前で美声を披露したいマリエラは物足りなさそうでしたが、
「これ、練習には使えるわね」
とまんざらでもない様子。

「明日も来る?」
とか言ってましたが、明日は東山花灯路の最終日。
まだ清水寺を見ていない二人はこの機会を見逃すわけにはいきません。

今夜は早く帰って明日に備えましょう。

と言っても、どうせ明日も寝坊するんでしょうけど。

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ナマケモノガールズ

サブリナ(フランス)、マリエラ(イタリア)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


今朝はラジオ番組の電話インタビューの日。
もちろんテーマはカウチサーフィンについてだ。

だから日曜日の朝だというのに5:00起き。
5:30頃ラジオ局のスタッフの人から電話がかかってきてスタンバイ。
ドキドキしてきた。

それにしても本当にいいのだろうか、私のようなド素人を生放送に出演させたりして。


ラジオ番組に出演することを昨夜マリエラとサブリナに話したら、
「私たちも出たーい! 明日の朝は絶対に早起きするわっ!」
と言っていたのに、彼女たちはいっこうに起きだしてくる気配がない。


ラジオ番組はなんとか無事に終わり(といっても、私の出番はほんの5分ほどだったのだが)
緊張が解けたら急にお腹が減ってきた。

マリエラもサブリナも起きてこないので仕方なく一人で朝食を食べたのだが、
昼近くになってもまだ寝ている。

結局彼女たちが目覚めたのは昼の1時30分をとうに過ぎた頃だった。
それから悠長にシャワーを浴びて、出かけて行ったのは3時30分ころ。
なんだ全然やる気なしだな。


こんなのんびりしたペースで大丈夫なんだろうか。
マリエラとサブリナが京都にやってきてから今日で3日目。
まだ清水寺も金閣寺も行ってない。



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寝過ぎ

マリエラ(イタリア)、サブリナ(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(船岡温泉。マリエラとサブリナ)
(マリエラ(イタリア)とサブリナ(フランス)と私。。船岡温泉にて。)

今日は彼女たちの希望で船岡温泉に行ってきました。


カウチサーフィン(マリエラとサブリナ。船岡温泉にて。)
(マリエラとサブリナ。船岡温泉にて。)

この船岡温泉はロンリープラネットも推奨しているので、外国人観光客にはけっこう人気があります。
料金も410円とリーズナブルですしね。

この温泉の建物はもともとは由緒ある旅館だったらしく、内装も豪華!
まあ、それ以外は普通の銭湯と変わらないんですけどね。


CouchSurfing(サブリナとマリエラ。居酒屋にて。)
(サブリナとマリエラ。居酒屋にて。)

温泉の後は、これまた彼女たちの希望で居酒屋へ。
土曜日の夜にしてはすいていて、待ち時間はほとんどゼロでした。


カウチサーフィン(マリエラとサブリナと私。居酒屋にて。)
(マリエラとサブリナと私。居酒屋にて。)

この居酒屋、店員さんたちの威勢がいいことで有名です。
活気があっていいのですが、店内はとても騒々しいので会話をするのに一苦労。
お互いに大声で怒鳴り合わなければなりませんでした。


てんぷらのアイスクリーム

このお店の名物、「アイスクリームのてんぷら」。
彼女たちにもウケました。


アイスクリームのてんぷら

ここの支払いは彼女たちがもってくれました。
ごちそうさまー。


お土産のCD
(彼女たちの持ってきてくれたお土産のCD)

マリエラとサブリナはちょっと変わったお土産を私にくれました。
フランスとイタリアの音楽の入ったCDです。
もちろん彼女たちの編集によるもの。
うーん、ビミョー。

このCDで1曲目を歌っている歌手の名前はなんと
「シャア・アズナブル」!
アニメ「ガンダム」に出てくるあの人と同じ名前なんですね。
実在する名前だったんだ!
一人で舞い上がって興奮する私をマリエラとサブリナは冷ややかな目で見ておりました。

_______________________________


今回のカウチサーフィンは二人のヨーロッパ人女性。
年齢もいつもよりちょっと高めです。

イタリア人のマリエラとフランス人のサブリナ。
二人は3年前、旅行先のドイツで知り合ったとか。
それ以来ちょくちょく一緒に旅をしているそうです。

この二人、マイペースというか、肝がすわっているというか、
なかなか一筋縄ではいきません。

「明日の朝は何時に起きたらいいのかしら?」

土曜日だから何時まででも好きなだけ寝てていいよ、
と私が言ったのが間違いでした。

翌朝(翌昼?)彼女たちが起きてきたのは午後2時30分。

「あら、もう2時をまわっちゃってるわ。
 いやねえ、ジェットラグって。」

いやいや、もはやジェットラグの範疇を超えてると思うぞ。


起きた後も彼女たちはダラダラと過ごします。
のんびりシャワーなんか浴びちゃってます。

あのー、これから温泉に行くんですけど。


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クリスティアーノ(イタリア)、再び

クリスティアーノ(イタリア)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):パスタを料理中のクリスティアーノ

スパゲッティを料理中のクリスティアーノ(右)。
左にいるのはドイツ人のアン。


CouchSurfing(カウチサーフィン):私とクリスティアーノ(イタリア)

クリスティアーノと私。私の部屋にて。


______________________


今回のカウチサーフィンはイタリア人カウチサーファー、クリスティアーノと。

むむ。
クリスティアーノ!?
この名前には聞き覚えがあるぞ。

詳しくはこちら ⇒ カウチサーフィンで事件発生


もちろん、「あの」クリスティアーノと同一人物のはずはないので、彼からのカウチリクエストを承諾しました。

で、実際に会ってみるとなかなかの好青年。
まあ、やっぱりイタリア人だけあってよくしゃべるのですが・・・

たまたまその日は別のカウチサーファーも我が家に泊まることになっていました。
ドイツ人女性のアンです。

クリスティアーノもアンも、私の家に来る前はホステルに泊まっていたのですが、
なんと二人はそのホステルで出会っていたのです。
といっても、会話を交わしたわけではなく、お互いの存在を知っている、という程度だったようですが。

それがばったりと私の家で再会したものですから、二人が驚くのも無理はありません。
なんたる偶然!
京都には他にもいくらでもカウチサーフィンのホストがいるだろうに。

運命を感じたのか、二人とも興奮しています。
私の存在なんか眼中にないようです。
おもしろくないぞ。


それでもお腹がすいたのか、我に返ったクリスティアーノは、イタリア人らしくスパゲッティを作ってくれることになりました。
材料を買いに3人で近所のスーパーに行ったのですが、そこでも私の存在はスルー。
まあ、全部クリスティアーノが払ってくれたからいいんですけどね。

アンはベジタリアンなので、肉はナシ。
材料も近所のスーパーで買った日本製の食材。
というわけで、せっかくのスパゲッティの味もまあそれなり。
まあいいか。
作ってくれたのは正真正銘のイタリア人なのだから。


食事の後、私の部屋でジャグリングのボールを見つけたクリスティアーノは
「おっ! マサトはジャグリングをやるのか?」
と目を輝かせています。

聞けば、彼はジャグリングの先生をやっていたこともあるとか。
ほう。
お手並み拝見といきましょうか。

さすがは自分でジャグリングマスターと名乗るだけあって、クリスティアーノの腕前はプロ級でした。
特にボールが彼の体に吸いつくように移動していく技はまさに神業。

「すごいな、それ。どうやってやるの?」
彼はやり方を教えてくれましたが、この技を習得するのには1年くらいかかるそうです。
そんなにかかるのか。
やめとこ。


クリスティアーノは現在、中国に住んでいます。
中国でイタリア産のワインを販売しているのだとか。
なので彼は中国語が話せますし、漢字もけっこう読めたりします。

しかも、日本の文化にも造詣が深い。
「ヒカルの碁」を読んで、囲碁もたしなむようになったとか。
また碁か。
最近こういうカウチサーファー多いな。

さらに彼は村上春樹の本もけっこう読んでいます。
「羊をめぐる冒険」や「アンダーグラウンド」の話しで盛り上がりました。


クリスティアーノは中国でもカウチサーフィンの経験があるのですが、
最初のホストはあまりよくなかったとか。

彼のホストは中国人の女の子だったのですが、クリスティアーノが来る前にホストしたヨーロッパ人男性とラブラブ状態だったそうです。
そのためとても居心地が悪かったようです。

クリスティアーノ曰く、
「カウチサーフィンはカップル製造マシンかっ!
 なんて不潔な奴らだ。」

いやいや、イタリア人男性の口からそのような言葉が聞けるとは思いもよりませんでした。


クリスティアーノはとても饒舌な男で、終始彼のペースで会話が運び、とてもにぎやかな夜となりました。
が、そろそろ寝る時間です。

今夜は私の他にアンとクリスティアーノの、合計3人がいます。
しかし、私のアパートには部屋は2つしかありません。

クリスティアーノはさりげなく言います。

「じゃあ、俺とアンは奥の部屋で寝ればいいんだな。」

おいおい、ちょっと待てよ。
まさか一緒に寝るつもりか?
お前らさっき出会ったばかりじゃないかよ。


さすがはイタリア人男性。
油断も隙もあったもんじゃありません。

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クリスティアーノ(イタリア)、再び

クリスティアーノ(イタリア)とカウチサーフィン


昨夜、クリスティアーノから電話がかかってきました。

前にもこのブログで書きましたが、この人です。

クリスティアーノ


明日、泊めてくれないか、とのこと。
相変わらず自分勝手な人だなあ。

あいにく、明日はトルコからのカウチサーファーが来るので断りました。

それでもクリスは引きさがりません。


「マサト、私には他に行くところがないんだ。
頼むよ。
そのカウチサーファーは一人なんだろ?
だったらまだスペースはあるじゃないか。」


彼のしつこさにはかないません。

結局、彼は台所で寝る、という条件で承諾しました。



(セバスティアン(オランダ)、ムラト(トルコ)、私、クリスティアーノ(イタリア))

電車を間違えたとかで、梅田まで行ってしまったクリス。
彼が嵐山に到着したのは、約束の時間を1時間以上過ぎた後でした。


私の家にはまだセバスティアンが残っています。
そして、今夜うちに泊まるムラト。
私も加えると、合計4人がこの狭苦しいアパートの一室に集うことになりました。

男ばかり4人。
なんともむさ苦しい・・・


国籍も年齢も、バックグラウンドもまるで異なる人間が一つ屋根の下で暮らす。
なんて素晴らしい経験なんでしょう!

と言いたいところですが、現実はなかなか厳しい。


それぞれ人種が異なるので、みんな独自の体臭を持っています。
しかもカウチサーフィンをする人は基本、日中歩きまわるので、大量に汗をかきます。
外は寒いので、窓を開けて換気することもできません。

私の部屋は、世界各国の体臭の見本市、カオス状態でした。

これがカウチサーフィンの実態です。



クリスはとても自己中心的。
どうも、彼とは性格があいません。


彼は私の家の中の物を自由自在に使います。
まるで自分の家であるかのように。

それは別にかまわないのですが、台所を使った後、自分が使用した食器や調理器具は自分で洗ってもらいたいものです。
鍋は私も使いたかったので、私が洗いました。
あまり細かいことは言いたくないので黙ってました。

次の日も彼は自分の使った鍋や食器を洗いません。
今度は私は放置しておきました。
そうすれば、彼も気づいて自分で洗うと思ったからです。

でも、甘かった。

クリスは食器棚から別の鍋と皿を取り出して使ったのです。
もちろん、それらも使用後は洗わずに放置。



クリスは翌日、私の家で一日中勉強していたいと言います。
私の外出中はカウチサーファーにも外に出てもらうようにしているので、断りました。

「なぜだ、マサト?
私のことを信用していないのか?
私には集中して勉強する場所が必要なんだ。
時間を無駄にはしたくない。」

年末なので図書館は閉まっています。
近所のインターネットカフェを紹介しました。

「それはタダなのか?
え? 金を取る?
いやだ。
そんなのにお金を払いたくない!
マサトの家でなら無料で一日中勉強できるじゃないか。
なんでお金を払わなきゃならないんだ。あほらしい。」



私はヨーロッパを旅行した時、ずいぶんとカウチサーフィンのお世話になりました。
なかでも、イタリアでのホストたちは、みんなとても素晴らしい人たちでした。
だから、私はイタリア人に対して、すごくいいイメージを持っています。

お願いだからクリス、私をこれ以上失望させないでくれ。

彼について書きたいことはまだまだ山ほどあるのですが、
あまりネガティブなことばかり書くと、読んでる人も不愉快でしょうからこれでやめます。


カウチサーフィン(オランダ)、セバスティアンがくれた韓国のおみやげ。

オランダ人のカウチサーファー、セバスティアンとは今日でお別れです。
彼はおみやげに韓国のお酒をくれました。

セバスティアンは男の私から見ても最高にナイスガイです。
全てのカウチサーファーがみんな彼みたいなら、カウチサーフィンは素晴らしい物になるでしょう。

でも、無い物ねだりばかりもしてられません。
カウチサーフィンは強烈な個性を持った人たちとの出会いを演出してくれるのです。
せっかくこんないいチャンスを与えられたのだから、前向きに物事を捉えるようにせねば。


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事情はわかるが・・・

カウチサーフィンをしている人には、それぞれ事情がある。
本来なら、今夜からイタリア人のロレンツォを泊めるはずだった。
だが、来なかった。
カウチサーフィンをやってるとよくあることだ。

だが、このロレンツォには少し事情がある。
彼はサイクリニストなのだ。
北海道から自転車で日本を縦断しようとしている。
なかなかのタフガイだ。
そんな彼に惚れこんで、ホストすることにした。

それなのに、約束の日に来ない。
なんの連絡もなしに。

もちろん、自転車でやってくるのだから、正確な時間は読めまい。
でも、今日中に京都にたどり着けないことが判明した時点で私に連絡してくれてもよさそうなものだ。
自宅の電話番号も携帯の番号もロレンツォには知らせてある。

おそらくどこかでテントを張ってるんだろう。

あーあ。
明日ロレンツォから電話があったらどうしようかなあ。
ホストするの断ろうかなあ。

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カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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