カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

女神に座禅を妨害される

ヴィーナス(アメリカ)とカウチサーフィン(CouchSurfing)


今回のゲストはアメリカから。

やはりアメリカ人の英語はかっこいい。

テンポよく繰り出される英語についていくのは大変だが、頭の良い人の話す英語はカツレツがはっきりとしているので、なんとか食らいついていくことができる。

そういう人と話していると、自分の英語力がメキメキと上がっていくような気がして、なんだかうれしくなってしまう。



彼女の名はヴィーナス。

名は体を表すというが、彼女はまさしくヴィーナス(女神)だった。

その理由は・・・



ヴィーナスはアメリカ生まれのアメリカ育ちだが、彼女の両親は中国系ベトナム人。

CPA(公認会計士)らしく、その思考法はとても合理的。

話し方から彼女の知性がうかがえる。


だが、けっして面白みのないガリ勉タイプではなく、週末の夜は朝までクラブで踊りまくったり、

コンサートで絶叫したりと、なかなかアクティブな一面も併せ持つ。

日本でもサマーソニックに参加するのだそうだ。


そんな彼女は意思表示もはっきりしていて、およそ遠慮というものを知らない。

「あっ、バナナ。私これ好きなの。ちょうだい!」

私が返事する間もなく、台所に置いてあったバナナをパクっとくわえる。



男との別れ方も豪快だ。

「私、仕事を辞めて、旅に出ることにしたから」

たったその一言だけで、8年間も付き合った彼氏のもとを去っていったヴィーナス。

「8年もつきあった彼氏と、そんなに簡単に別れられるものなの?」

驚いた私が彼女にそうたずねると、ヴィーナスはちょっと不思議そうな顔をした。

まるで、「何を言ってるの、この人は?」とでも言いたそうな表情だ。


「だってしょうがないじゃない。私の旅は長いものになりそうだし、彼には自分のキャリアを追及する必要があるんだから」

ヴィーナスの元彼も会計士で、社会的地位や会社での責任がある。

そう簡単に長期間の旅になど出ることは不可能だろう。


合理的思考もつきつめるとこのようになるのだろうか。

なんだか彼女という人間に興味がわいてきたので、いろいろと質問を浴びせたら一喝されてしまった。

「なにそれ? さっきから私の話ばっかりしてる。なんだか面接を受けてるみたい」


一緒に外へ夕食を食べに行った。

お好み焼きは先週も他のカウチサーファーと食べに行ったばかりだが、ここ嵐山には他に選択肢がほとんどない。

お好み焼きは私の好物だから問題はないのだが、なかなか食べることに集中できない。


というのも、ヴィーナスはかなりの巨乳の持ち主で、それを誇示するかのように胸元がくっきり強調されたシャツを着ているのだ。

そんな状況で「見るな」と言われてもそれは酷というものだろう。





ヴィーナスの両親はふたりとも中国系ベトナム人。

いったい何を食ったらそんなにダイナマイトなボディになるんだ?

目のやり場に困るじゃないかよ。

アジア人のDNAを受け継いでいたとしても、アメリカナイズされた生活を送っていればこうなるのか。




気取られないようにじゅうぶん気をつけていたつもりだが、私の視線にヴィーナスは気づいたのかもしれない。


「私、明日はお寺で座禅をするんだけど、マサト、あなたも一緒に来た方がいいんじゃない?」


はい、そのとおりです。

お坊さんに喝を入れてもらって、煩悩をしずめる必要が私にはありそうです。



ところで、ヴィーナス。

君はその格好で座禅をするつもりなのか。

そんなに胸元の大きく開いた服装で来られたら、

他の参加者は気が散って瞑想どころじゃなくなるじゃないかよ。





というわけで、やってきました妙心寺。




ここの境内は広く、たくさんのお寺の集合体となっています。




あまりの広さに、道に迷ってしまいました。

ウロウロして別のお寺の敷地の中に入ってしまうと、

「勝手に入ってもらったら困るんやけど」

とお坊さんに注意されてしまいました。





やっとのことでお目当てのお寺に到着。




今日お世話になるのはここ、春光院です。

ここの住職はアメリカ留学の経験があるそうで、英語で座禅の教室を開いています。




ここが瞑想の間。




しばらくすると、他のお客さんでいっぱいになりました。

私を除く、全員が外国人です。


それもそのはず、ここは英語で座禅を行う、特殊なクラスなのです。

普通、日本人は来ません。




今日は参加者が多かったため、部屋に入りきれません。

そこで急きょ、瞑想の場所を縁側に移すこととなりました。

日本庭園を眺めながら座禅するのもなかなか風情があっていいものです。




住職さんが英語で丁寧に座禅の仕方を教えてくれました。

しかし、未熟者の私はまだまだ悟りの境地に達することはできません。

うつらうつらと居眠りをしてしまいました。

それも、夢をみるくらいに深い眠り。

もちろん夢の中にはヴィーナスのダイナマイトボディがでてきましたよ。

神聖なお寺で、崇高な座禅をしながら居眠りをして、みだらな夢にふける私。

この背徳感がたまりません。


本来ならここで、お坊さんに

「喝っ!」と叫ばれて棒で肩をたたかれるべきなのですが、

ここにはそういうサービスはないようです。

残念。





住職のありがたいお話(もちろん全て英語)を聞いた後は、自由にお寺の中を見て回ることができます。




このお寺には文化的に貴重なものや、歴史的に重要なものがたくさんあります。




それにしても外国人ばっかりだなあ。




最後にお茶とお菓子のサービスがありました。

2000円もだしたのにこれだけかよ。

と毒づいたりしてはいけません。

ここには修業に来たのですから。




まだまだ煩悩を捨て去ることができない私は、一人居残り、瞑想の自主練に励みました。


ヴィーナスはこの後、大阪へ花火大会を見に行き、私の部屋に戻ってきたのは深夜遅くなってからでした。

そして翌朝早くに広島へと出発。

その後はまた大阪へ戻り、そこからピーチ航空で沖縄へと飛ぶそうです。


なかなかいそがしい女神だな。

きっと彼女は沖縄のビーチで、男どもの視線をくぎ付けにするんだろうな。


座禅中もそんなことばかり考えている私は、まだまだ修行が足りんようです。

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リトル・オバマ



右からデレク(アメリカ)、イーシャン(台湾)、ジュン(香港)、そして私。

今夜は多国籍ナイトなのだな。


「マサト、今夜は空いてる?」

朝、出かける準備をしながらイーシャンが聞いてくる。

台湾人の彼女は今、私の家に泊まっているのだが、カウチサーフィンを利用してたくさんの人に会いたいようだ。

今日も別のカウチサーファーと会う約束があるので、一緒に食事でもどうか、ということだった。


それはいいが、イーシャン、なんだその格好は。

彼女は昨日私と会った時は、いかにもバックパッカーらしい、シンプルないでたちだった。

ところが今朝の彼女はとてもオシャレ。

ひらひらしたスカートにハイヒール。メガネをコンタクトに変え、化粧も念入りに。

どこからともなくいい香りが漂っている。


俺と会う時と他のカウチサーファーと会う時ではずいぶんと気合いの入れ方が違うじゃないかよ。



イーシャンのお目当ての人はデレク。京都で英語の教師をしているアメリカ人だ。

英会話スクールではなく、公立学校で教えているらしい。


職業柄、彼は日本人の英語が壊滅的にひどいということを知っている。

そのせいか、私に話しかける時もとてもはっきりと発音してくれる。

たいへんありがたいことなのだが、なんだかくやしい。


デレクは会話する時、必ず最初に相手の名前を呼ぶ。

一見するとフレンドリーなようだが、まるで教師が生徒に語りかけているようでもある。


彼は小柄で歳も若いのだが、とても貫禄がある。

全身から自信がみなぎり、威風堂々としているのだ。

かといって、えらそうにしているわけでもない。

アメリカ人にはこういうタイプが多い。


そしてバリトンの効いた声で理路整然と話す。

なんだそのかっこよさは。

まるでオバマ大統領じゃないかよ。


そんなわけだから女性陣はうっとりとして、目がハートになっている。

はっきり言っておもしろくない。



食事の後、4人で八坂神社へ行った。

そこで干支の話になり、私を除く3人ともが同じ干支であることが判明。

私を除く3人で大いに盛り上がっていた。



話せば話すほど、デレクという人間の素晴らしさがわかってくる。

本来ならこういう人間に出会えたことに感謝するべきなのだが、俺はそんなにできた人間じゃない。

そう素直には喜べない。


だめだ。

勝てる気がしねえ。

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突然の闖入者

ファブリッツォ(アメリカ)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


今日からキティが私の家にやってきます。

オーストラリアで会ってから、もうすでに10カ月ほど経ってるのか。

なつかしいなあ。

早く会いたいなあ。


キティの記事(オーストラリア)

キティの記事(京都・日本)


そわそわしながら待っていると、キティから電話がかかってきました。

おっ、やけに早いな。

まだ準備ができてないけど、まあいっか。


久しぶりにキティに会えるということで、ルンルン気分だった私ですが、

彼女の一言で奈落の底へと突き落されました。


「友達も一緒なんだけど、一緒に行ってもいい?」


え?そうなんだ。

キティだけじゃなかったんだ。

そういうことは前もって言っておいてほしかったな。

いろいろ準備もあるし。



「でも心配しないで。

 彼は日本語もしゃべれるのよ。

 今、電話を代わるね」


え?友達って男なんだ。

一緒に旅行するくらい仲がいいって、いったい二人はどんな関係なんだろう。



電話にでた男は流暢な日本語をしゃべります。

彼の友達が迎えに来てくれるはずだったのに、トラブルがあって夜まで会えないらしい。

夕方まで部屋で休ませてくれないか、ということだったのでOKしました。

今にも雨が降り出しそうななか、大きな荷物をかかえた旅人を外に放り出すのもかわいそうだし。


それに、彼は今夜は友達の家に泊まると言っているのです。

なにも問題はないでしょう。





左から私、キティ、そしてファブリッツォ。


キティの友達だというから、てっきり香港人かと思っていたら、違いました。

彼は北米人と南米人のハーフなんだそうです。

だから英語とスペイン語のネイティブ。


背が高く、顔立ちもどこかエキゾチック。


日本語は仕事で必要だったから自分で勉強したのだとか。

1年ちょっとでほぼネイティブレベルに達しています。

きっと彼は語学の才能があるのでしょう。



ひとしきり会話した後は、2人とも長旅でお疲れのようだったので、お昼寝タイムとなりました。


・・・・・・・・・


そして夕方。


私とキティは近所のスーパーに夕食の材料を買いに行くことになりました。

「じゃあ、俺たちは買い物に行くから(だからそろそろ出ていってくれないかな)」

と言うとファブリッツォは

「OK.じゃあ行こうか」


え?

君も一緒に来るの?

ということは、夕食も一緒に食べるつもりなのか。



うーむ。

せっかくキティと二人きりになれると思っていたのに、残念。


まあいいか。

どうせ夕食の後は彼は出て行くのだし。

あともうしばらくのしんぼうだ。





ファブリッツォは納豆も平気で食べれます。




食事の後は、キティの持ってきてくれた中国のワイン(?)をみんなで飲みました。


しかし、ファブリッツォはいったいいつ友達の家に行くつもりなんだろう。

友達と連絡を取り合ってる様子もありません。



彼がトイレに行ったすきに、キティを呼んで小一時間問いつめてやりました。


「いったいどうなってるんだよ。

 夕方まで俺の家で休憩した後は、友達の家に行くはずじゃなかったのか?」


「そんなこと私に聞かれたってわからないわよ。

 ファブリッツォに聞きなさいよ」


「わからないって、無責任じゃないかよ。

 ファブリッツォは君の友達なんだろ」


「だから知らないって言ってるじゃない。

 彼とは今日、飛行機でたまたま隣の席になっただけで、それ以上のことは何も知らないのよ」



な・・・

そんな得体の知れない奴を、気安く俺の家に連れてくるなよっ!



そうこうしているうちに、夜も更けてきました。

ファブリッツォが言いにくそうに切り出します。


「悪いんだけど、マサト、今夜は君の家に泊めてくれないかな?」


はいはい。

なんとなーくこういう展開になりそうな予感はしてましたよ。



というわけで、どこの馬の骨ともわからない人間を泊めることになってしまいました。

何をやってるんだろう、俺は。

カウチサーフィンを通り越してしまった気がする。

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ニューヨーカー

シンディ(アメリカ)とカウチサーフィン(CouchSurfing)




今回のゲストは、ベトナム系アメリカ人のシンディー。

最近彼氏と別れ、現在は韓国人の男の子を物色中。

肉食系か?



DSCN8516.jpg

彼女は馬刺しを食べたがったのだが、あいにくこの店にはなかった。

その代わりに鳥のたたきを注文したのですが、結局彼女が食べたのは一切れだけ。



_____________________________________



シンディはとてもインターナショナルなバックグラウンドを持っている。


彼女の祖父は中国に生まれ育った後、ベトナムに移住した。

そこで彼は中国系ベトナム人女性と結婚し、シンディの父親が生まれる。

彼は香港に渡り、後にアメリカに移住。

その娘、シンディはニューヨークで生まれ育ち、現在は韓国に暮らしている。



そういう経緯があるため、彼女は英語はもちろん、中国語とベトナム語のネイティブでもある。

うらやましい。

英語と中国語の組み合わせって無敵だよな。



ニューヨーク育ちの彼女の英語はとてもかっこいい。

身のこなしも洗練されていて、全身から自身がみなぎっている。


「世界の中心地で暮らしている」という自負が人間を変えるのだろうか。

だとすれば、ニューヨークで暮らせば、私もスマートになれるのかな。



シンディの元カレは中国系アメリカ人。

彼女が日本に旅行に行くことを告げると、彼は激怒したそうだ。


「なんであんな国に行くんだ?日本なんてやめておけ」

彼は中国系とはいえ、アメリカ生まれのアメリカ育ち。

その彼ですらこれだ。


普通の中国人は日本のことをいったいどんなふうに思っているのだろう。




居酒屋で食事した後、しばらく外を散歩した。

もう夜なので、京都観光できる場所は限られている。


祇園と先斗町を案内したのだが、シンディにはかなり不評だった。

「え?祇園ってこれだけ?先斗町って何がおもしろいの?」


目の肥えたニューヨーカーは辛口なのだな。



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哲学の道の桜・2012年4月13日

ケイト、マット(アメリカ)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

嵐山・桂川サイクリングロードの桜
(嵐山・桂川サイクリングロードの桜)

カウチサーフィン(ケイトとマット(アメリカ)。哲学の道の桜。

哲学の道の桜が見頃だと聞いたので、アメリカ人カウチサーファーのケイトとマットを誘って一緒に行ってきました。
彼らは写真を撮るのが好きで、ちょうどいい被写体を探していたところだったのです。


哲学の道の桜。
(哲学の道の桜。)

CouchSurfing(ケイトとマット。哲学の道にて。)

カウチサーフィン(マットの頭の上には桜の花びらが。)

マットの頭の上には桜の花びらが・・・
風流ですなあ。


法然院
(法然院)

ケイトとマットの反応は・・・いまいちでした。


よーじやカフェ
(よーじやカフェ)

彼らの反応はやはりいまひとつ。
外国人に京都を案内するのって難しい。


哲学の道のしだれ桜。

琵琶湖疏水の桜
(琵琶湖疏水の桜)

平安神宮前の大きな鳥居。

桜の花の間からは、平安神宮前の大きな鳥居が顔をのぞかせていました。


CouchSurfing(カウチサーフィン):マットとケイト(アメリカ)


今回のカウチサーフィンはアメリカ人のカップル。
彼らはなかなか感じの良い人たちだったので、一緒に桜を見物しに出かけました。

ちょうど哲学の道の桜が満開だと聞いていたので、人ごみを覚悟はしていたのですが、
やはりすごかった。

大勢の人をかき分けて歩くのは大変ですが、それだけの価値はあります。
あちこちで
「わあー、きれーい!」
「哲学の道ヤバイっ」
という歓声が沸き起こっています。

ケイトとマットも満足してくれた様子。
もちろん私も満開の桜に大満足です。

やっぱり日本人は桜を見るとホッとするねー。

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NOVAウサギはもういない・・・

マット、ケイト(アメリカ)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

アメリカ人には大きくわけて2つのタイプがある。
フレンドリーなのと傲慢なのとだ。

今回のカウチサーフィンは前者にあたる。


マットとケイトはアメリカのミネアポリスに住んでいたのだが、
もうそこには彼らの帰るべき家はない。

彼らはアパートを引き払って長い長い旅に出ることを決断したからだ。


しかし彼らの旅行資金は潤沢ではない。
宿代を浮かすためにカウチサーフィンを最大限に利用する。

大阪では知り合いの家に泊るつもりだったのだが、
何度メールを送っても返事が返ってこなかったらしい。

それって本当に友達?


仕方なくマットとケイトは雨の降る中テントで過した。
これが湖畔や山奥なら風情もあろうが、大阪の公園じゃあねえ。

シャワーも浴びれないだろうし、マットはともかくケイトは平気なのだろうか。
なんともワイルドなカップルだな。



ケイトはこれが初めての来日なのだが、
マットは日本に数年間暮らしていたことがある。

大阪の英会話学校の講師をしていたのだ。

どこの英会話スクール?
と尋ねると、マットは胸を張って答えた。

「NOVA。

 あの頃は楽しかったなあ。
 NOVAうさぎは元気かなあ。」


ああ、NOVAならもうつぶれたよ。


「NOOOOOO!!!!!

 嘘だ。
 NOVAは最大手の英会話スクールなんだぞ。
 英会話学校に通う生徒の半分以上はNOVAに在籍しているんだぞ。
 そんな大きな会社がそう簡単になくなるわけがない!」


でも、実際にあの学校は倒産しちゃったんだよ。
そうか、だからマットの友達とも連絡がつかないんだな。
きっと給料ももらえなかったんだろうな、かわいそうに。


マットは昔を懐かしみながら、遠い目をしてつぶやいた。

「そうか、NOVAウサギにはもう会えないのか。」





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ノマド・カップル

サラ、ザック(アメリカ、台湾)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):サラとザック。私の部屋にて。

今回のカウチサーフィンはアメリカ人の夫婦。
サラとザックは現在、台湾でインターナショナル・スクールの教師をしています。



カウチサーフィンを始めてからあらためて思い知らされたのですが、
英語のネイティヴ・スピーカーって恵まれてますねー。

英語は世界の共通語なので、世界中どこへ行ってもなんとかなります。
世の中に流通している情報のほとんどは英語に翻訳されるし。


さらに、仕事にも困らないんですね、彼らは。
世界中どこの国でも英語の教師の需要はあります。

サラやザックのように、教師の資格を持っている人は食いっぱぐれる心配がありません。
気に入った国で数年間働いて、飽きたらまた他の国へ移る。
そうやって世界中を転々とすることだって夢じゃないんですね。
旅行好きにはたまらない、そんなライフスタイルを送ることができるのが彼らネイティヴ・スピーカーの特権。


実際、台湾の前はマーシャル諸島で暮らしていたサラたち。
うらやましいなー。
それに比べて日本語って需要少なそう・・・



サラとザックが私の家に泊ったのは一晩だけ。
観光も食事も一緒にしなかったので、印象はやはり薄い。

でも、不思議と彼らには好感が持てました。

彼らは台北に住んでいるので、近いうちにまた会える(かも?)



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「署までご同行願えますか?」

ウィラ(アメリカ)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):ウィラ(アメリカ)

ウィラはいつも頭にバンダナをつけています。
アメリカで流行っているのでしょうか?


お土産:中国のお菓子

中国系アメリカ人の彼女は、中国のお菓子をお土産にくれました。


お土産:中国のお菓子・その2

同じく、中国のお菓子。


韓国のお菓子

日本に来る前には韓国を旅行していたウィラ。
韓国のお菓子をお土産にくれました。


韓国のお菓子・その2

韓国のお菓子、その2.


マレーシア版のポッキー

日本に来る前にはマレーシアも旅行していたウィラは、マレーシア版のポッキーもくれました。
でも、「チョコバナナ」とカタカナで書いてあるのはなぜ?

____________________________


今回のカウチサーフィンは、アメリカ人の女の子、ウィラと。

その日は別のカウチサーファーたちとお好み焼きを食べに行っていたのですが、
家に帰ってみると、彼女から何度も電話がかかってきていました。
私の携帯の番号はウィラに教えてあったはずなのに、なぜかけてこなかったんだろう?

あわてて嵐山駅に迎えに行くと、なにやら人だかりが・・・
2人の警察官と、複数の駅員が集まっていて、何やらただならぬ気配。

何か事件でも起きたのかな?
ちょっと興味がありましたが、今はウィラを探すことの方が大事です。
下手に巻き込まれるのもいやだったし、その場を通り過ぎようとしたら・・・

「マサト?」

その警察官たちの集団の中心から、私を呼ぶ声が聞こえます。
見ると、若い女の子。
どうやら彼女がウィラのようです。
しかし、なぜ彼女が警察官に囲まれているんだ?

「あなたが三木さんですか?」

警察官が私に詰め寄ります。

うっ!
なんで警察官が俺の名前を知ってるんだよ。

別に悪い事をした覚えはありませんが、なんだか緊張します。


ウィラは何度も私に電話をしたけれども、つながりません。
そこで半泣きの状態で駅員に相談したそうです。
1時間ほどウロウロしていた彼女の事が心配になって、その駅員は警察に通報したということです。


私は若い警察官の職務質問を受けました。

「あなたたちは面識がないそうですが、彼女は今夜あなたの家に泊まるそうですね。
 あなたと彼女とはいったいどういう関係なんですか?」

「どういう関係」って・・・
一応カウチサーフィンのことを説明はしましたが、
どうも納得していない様子。

「署までご同行願えますか?」

って言われたらどうしようっ、って内心ビビってました。

幸い、警察に連行こそされませんでしたが、私の名前も住所も電話番号も知られてしまいました。
当分悪い事はできそうにありません。

それにしても、なぜ携帯がつながらなかったんだろう?


日本ではまだまだカウチサーフィンの認知度は低い。
今回の件であらためてそのことを思い知らされました。


その日の夜、見知らぬ番号から電話がかかってきました。

「アメリカ人の女の子とは会えましたか、三木さん?」

うっ!
誰だ、この人は?
なんで俺の名前と電話番号を知ってるんだよっ!


ウィラは私の家を探してあちこち尋ね歩いたようです。
この電話の主は近所の焼鳥屋のご主人。
以前、他のカウチサーファーと一緒に行ったことがあるお店です。


今日はいろんな人に名前と電話番号を知られてしまった。

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酔っ払いとお好み焼き

アーサー(アメリカ)、クセニア(ドイツ・スイス)とカウチサーフィン

カウチサーフィン(アーサー、アメリカ)、鞍馬温泉の脱衣場にて
(アーサーと。鞍馬温泉の脱衣場にて)

今日はアーサー達と鞍馬温泉に行ってきました。
最初、彼らは船岡山温泉に行く計画だったようですが、
私が鞍馬温泉の話をしたら、こっちの方に惹かれたようです。

今日も京都はとても寒く、温泉にはもってこいのコンディション。
平日の夜ということもあり、鞍馬温泉はガラガラで、貸し切り状態でした。


カウチサーフィン(アーサー、クセニアと。鞍馬温泉の旅館のフロントにて。)
(アーサー、クセニアと。鞍馬温泉の旅館のフロントにて。)

クセニアもアーサーも温泉が大好きだとか。
韓国や東京でもすでに銭湯は体験済み。
なので今回は露天風呂に挑戦してみたかったそうです。


私。お好み焼き屋にて。
(私。お好み焼き屋にて。)

温泉に入ると、なぜかいつもお腹がすきます。
それは彼らも同じなようで、夕食にすることにしました。

偶然にも私の家の近所で、今まで行ったことのないお好み焼き屋を発見。
さっそく試してみることにしました。

このお好み焼き屋には、いつも行っているお店とは違ったメニューがありました。
そこで私は「ねぎ焼き」、クセニアは「オムレツ焼きそば」を頼むことに。


カウチサーフィン(アーサーとクセニア。お好み焼き屋にて。)
(アーサーとクセニア。お好み焼き屋にて。)

アーサーは梅酒が好きだとかで、何杯もおかわりをしています。
そのうちだんだんと彼の様子がおかしくなってきました。
あまり顔には出ませんが、どうやら酔っ払っている様子。
大丈夫でしょうか。

普段は礼儀正しいアーサーなのですが、梅酒がすすむにつれ、徐々に下品になってきました。
酔うと「Fuck it!」を連発するのが彼のクセのようです。

「足がしびれてきたぞ、Fuck it!」
「トイレはどこだ? Fuck it!」
「マサト、お前今日にんにく食べただろ?
 息が臭うぞ、Fuck it!」

アーサーのご乱行はそれだけにとどまりません。
お好み焼き屋には他の客もいて盛り上がっていたのですが、アーサーはその輪の中に加わってしまいました。
変なアクセントの日本語を話す彼は、他の酔っ払い客の格好の餌食です。
たちまち人気者になってしまいました。

結局、他の客がみんな帰ってしまうまで梅酒を飲み続けたアーサーは終始上機嫌でした。
最後の客を
「オバチャン、マタネー」
と言って見送っています。

「マタネー」って・・・
明日の朝には京都を発つくせに。

他の客がいなくなったので、アーサーはまた私に絡み始めました。
「梅酒は嫌いか、マサト?
 俺のおごりだ、もっと飲め!」
彼はまだ20歳だというのに、まるで中年の上司のようです。

もうすでにフラフラだった私は断りました。
でも、アーサーは聞く耳を持ちません。

「何言ってるかわからない。
 スミマセーン、梅酒モウ一杯クダサーイ。」
そう言って、私の分の梅酒も注文してしまいました。

それに対して、クセニアはとてもおとなしい。
全然しゃべりません。
私が話しかけると笑顔であいづちをうつのですが、それだけ。
彼女と話してもちっともおもしろくありません。

クセニアは英語ができないわけではないのです。
少なくとも私よりは上手なはずです。
そんなに私と話すのがつまらないのかな?

もっとも、彼女はとても美人なので、そこにいてくれるだけでよしとしましょう。


なんだかんだいって、アーサーは私の分も支払ってくれました。
こういう酔っ払いなら大歓迎です。

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アーサー(アメリカ)とクセニア(ドイツ)

アーサー(アメリカ)、クセニア(ドイツ)とカウチサーフィン

カウチサーフィン(アーサー、アメリカ)、(クセニア、ドイツ)

クセニア(ドイツ)とアーサー(アメリカ)。
私の部屋にて。


お土産の梅酒

彼らはお土産に梅酒を持ってきてくれました。


金閣寺のお守り

金閣寺では私のためにお守りを買ってきてくれました。


____________________________


今回のカウチサーフィンは少し変わったカップルです。
いや、正確に言うと、彼らはカップルではありません。
付き合っているわけではないからです。

それなのに一緒に旅行し、同じ部屋で眠る。
世の中にはいろんな人間関係があるものですね。


アーサーはアメリカ人。
高校生の時から中国語を勉強し、
中国の大学に留学していました。

その後、イギリスの大学に進学し、そこでクセニアと知り合います。
今は日本語も勉強中とか。
なので、彼は英語はもちろん、中国語と日本語も話せます。


クセニアはドイツ人なのですが、スイスで育ちました。
今はイギリスの大学に通っています。

やはりカウチサーフィンをやっている人は国際色豊かですね。


アーサーとクセニアには日本人の友達がいます。
その日本人とは中国に留学中に知り合ったということで、主に中国語でコミュニケーションをとっています。

その人は京都の大学出身ということで、今日は彼女が京都を案内してくれるとか。
おかげでまたまた私の出番はありませんでした。

楽だけど、なんだか物足りないなあ。

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カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

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