カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

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余計なことを言うな



韓国からのカウチサーファー、ジィヘ。お好み焼き屋にて。

カメラを向けると、ハトが豆鉄砲食らったような顔をしてました。




おみやげの「のり」


_________________________


今回のカウチサーフィンは、韓国人のジィヘ。

韓国からのゲストなんて久しぶりだなあ。

というより、おそらく彼女で二人目じゃないだろうか。


日本からもっとも近い外国で、毎年大勢の観光客が訪れているはずなのに、

なぜか私のところには中国や韓国からは、ほとんどカウチリクエストがやってこない。


やはり日本と韓国の間には、ふかーい溝が横たわっているのだろうか。



一人で見知らぬ男の家に泊りに来るだけあって、ジィヘは少し変わったところのある女の子だ。

しっかりしているのか、ぼーっとしているのかよくわからない。



彼女の海外旅行初体験の地はインド。

「インドを一人で旅することができたのなら、あとは世界中どこへでも行ける」

と言われているくらい、あそこはハードな国じゃなかったっけ?



聞けば、彼女はインドには通算で1年以上も滞在していたのだとか。

1年か、すごいな。

そんなにインドが好きなんだ。

「インドなんて、だいっきらい!」


・・・


よくわからない子だ。



日本に旅行に来るだけあって、ジィヘは日本の文化に興味があります。

特に、日本のドラマが大好きなんだとか。


残念ながら、私はドラマや芸能関係には疎い。

彼女の話す内容にまったくついていけなかった。


韓国人の女の子に、

「ほんとに日本人ですか?」

と言われてしまった。

しかも日本語で。



ちなみにジィヘのお気に入りは堺雅人。

まただ。

彼はアジア全域で人気があるようですな。




夕食は、近所のお好み焼き屋で食べることにした。

ここにはちょくちょくカウチサーファーたちと来る。



これまで店の主人と話したことはほとんどなかったのだが、

なぜだか今日はやけにまとわりついてくる。


どうやら私のことを、通訳か観光ガイドだと思っていたらしいのだが、

どうもそうではないらしいと気付いたようだ。


「なぜ毎回異なる外国人を連れているのか。

 どうやって知り合うのか」

ということを聞きたいらしい。



カウチサーフィンのことを一般の日本人に理解してもらうのはなかなかめんどうなので、

適当にお茶を濁していたのだが、簡単には解放してくれない。



そこへ、かたことの日本語を話すジィヘが会話に割り込んできた。

「今日からマサトさんの家に泊るんです!」

「え?二人は古い知り合いなの?」

「いいえ!さっき会ったばかりなんです!」


お好み焼き屋の主人は怪訝な顔をしている。

「これ以上質問するのはマズい」とでも思ったのだろう。

何も言わずにむこうへ行ってしまった。



ぜったいに誤解されたな、これは。


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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

キティ・リターンズ

キティ(香港)とカウチサーフィン(Couchsurfing)



(韓国のおみやげ)


しばらく韓国に旅行に行っていたキティが帰ってきました。

彼女は私の部屋にキャリーバッグなどの大きな荷物を残したまま、小さなカバンひとつで韓国を旅していたのです。


人の家を荷物置き場にするなよ。





韓国の滋養強壮剤。

な、なにを考えてんだ、キティ?!




本場、韓国のキムチ。

キティは5キロぐらい買ったのですが、キムチって機内持ち込み禁止だったんですね。

没収されてしまいました。


なんとか係員の目を盗んで持ち帰ってきたのがこれだけ。

何重にも袋に包まれているにもかかわらず、強烈な臭いが漂ってきます。

こんな物を飛行機に持ちこまれたらたまりませんね。



実際、飛行機の中でも、電車の中でも、キティの周りには誰も近づこうとはしなかったそうです。





うわあ、見るからに辛そぉー。

やっぱり日本のキムチとは格が違いますね。




韓国のインスタント・ヌードル。

毒々しい赤色が、食材の辛さを物語っています。


ちょうどお腹がへっていたので、これらを昼食にすることにしました。





付属の調味料の10分の1くらいしか使っていないのに、舌がやけどしそうなくらい辛い!

涙と鼻水が止まりません。


もしもソースを全部使っていたら、阿鼻叫喚の地獄絵図が待っていたことでしょう。


コリアン・ヌードル、おそるべし。



さて、腹ごしらえもすんだことだし、梅の花でも見に行くか。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

初・イラン人

シマ(イラン)とカウチサーフィン(CouchSurfing)




今回のゲストはイランから。

初めてのイラン人です。


イランというと、なんとなく危険なイメージがつきまといます。

対米強硬派のアフマディネジャド大統領や核開発のニュースのせいでしょう。


しかし、シマがいうには、イランは全然あぶなくないのだとか。

現に世界中から観光客が訪れています。

彼女の話を聞いているうちに、イランに行ってみたくなりました。


イラン人といっても、みんなが敬虔なイスラム教徒というわけではないのですね。

イラン人のゲストということで、ムスリムの女性が着ている黒い衣装を期待していたのですが、

シマの服装はごく普通のものでした。

ざんねん。


嵐山の町を一緒に歩いたのですが、シマはとにかくよくしゃべる。

竹林を見てもひとこと「Wow」と言っただけで、あとはまったく関係ないことをしゃべり続けます。

せっかく京都に来たのだから、もうちょっと景色も味わってほしかったな。


嵐山の風景にはあまり関心がないようなシマでしたが、食べ物には反応しました。

コロッケのようなありふれたものでも、彼女にはとても珍しい食べ物に見えたようです。



ほんの少し散歩しただけなのに、今日は異常に疲れた。

シマのマシンガン・トークのおかげで、脳みそが焼き切れそうだ。


家に帰ってからも、白熱したディベートが続きます。

といっても、ほとんどシマが一人でしゃべっていただけなんだけど。


かなり長く話し込んだはずなのに、何を話したか覚えてないや。

記憶が飛んじゃってる。


たしか、「アメリカのおかげでイランは一方的に悪者にされている」といった内容だったと思う。

シマが興奮して熱くなっていたことだけははっきりと思い出せる。





シマはかなりの才媛で、ペルシャ語の他に英語、ドイツ語、フランス語もできます。

ドイツでは元・日銀総裁の白川方明さんと会ったこともあるのだとか。

彼女の妹やお父さんの経歴を聞いて、ため息がもれました。

住んでいる世界が違いすぎる・・・




彼女は韓国からおみやげをもってきてくれました。




韓国のお菓子。




日本のお菓子とは微妙に味付けが異なる。

人によって評価が分かれそう。

慣れたらやみつきになるかも。


韓国行きの航空券も、最近は驚くほど安くなりました。

一度韓国にも行ってみたいけど、

「いつでも行けるや」と思っているうちに、ついつい後回しにしちゃうんですよね。


なにかきっかけが必要だ。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

ハニートラップ (中国)

突然ですが、日本を訪れる外国人観光客って、どこの国の人が一番多いと思いますか?

やっぱりアメリカ?

それともフランス?


いえいえ、ダントツで韓国、次いで中国なんです。


ニュースなどを見ている限りでは、彼らは日本の事が嫌いで仕方がないみたいに見えます。

デモ行進をするだけにとどまらず、日本車を破壊したり、日系の商店を襲って略奪したり・・・


にもかかわらず、毎年多くの観光客が日本にやって来るんですね。

これをどう解釈したらいいのだろう。



そしてもう一つ、腑に落ちないことがあります。

私はこれまでにたくさんのカウチリクエストをもらいましたが、

その中に韓国や中国からのものはほとんどないのです。


おかしいと思いませんか?

ビザの関係で、カウチサーフィンを使いにくいのかもしれませんが、それでも不自然です。


やっぱり日本人は嫌われてるのかな。



と思っていたら、中国人からカウチリクエストが来ました。

私はちょうど、「レッド・ゾーン」という本を読み終えたところです。

この本には中国に関する記述がたくさんあったので、いろいろと中国の人に聞いてみたいこともありました。

ナイス・タイミング!


さっそくカウチサーフィンのウェブサイトに行って、彼女のプロフィールを見てみました。



どうやら彼女にとって、これが初めての海外旅行らしい。

いきなりカウチサーフィンを利用するのか。

若い女性の一人旅なのに、勇気があるなあ。



もちろん、女性をホストするのはこれが初めてではありません。

でも、なにかが私の心に引っかかるのです。


現在、尖閣問題などで反日感情が吹き荒れています。

インターネット上でも、

南京大虐殺や731部隊など、「日本は過去にこんなひどいことをした!」

という情報が意図的に流されています。



もしかして、彼女の目的も、

「日本人の家に泊めてもらったら、こんなヒドいことをされた!

 やっぱり日本人はサイテーだ。」

などというデマを流すのが目的なのかも・・・



というのは、考え過ぎだろうか。


テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

取材 (マーティン、ルーシー、チェコ共和国)



(マーティン、君はいったいどこを見てるんだ? 目があっちの方角へ逝っちゃってるぞ。)


今回のカウチサーフィンは、チェコ共和国から。

マーティンとルーシーは合唱団に所属していて、宝塚で行われるコンクールに参加するために来日しました。



この日はちょうど、新聞の取材があったので、彼らにも同席してもらいました。

というのも、その取材の目的はカウチサーフィンだったからです。


彼らの貴重な観光の時間を奪うのは心苦しかったのですが、

「新聞に載るなんてめったにない事だから、いい記念になるわ。

しかも日本の新聞だなんて、ちょっと笑えるわね。」

と快く承諾してくれました。


新聞の取材と言っても、それほど大げさなものではなく、記者さんが一人だけです。

カメラマンもなし。

記者さんが自分で写真も撮ります。


場所は近所の喫茶店。

なので、全然取材という雰囲気ではなく、4人でお茶を飲みながらざっくばらんな感じで進んでいきました。



掲載された新聞については、また後ほどこのブログで書きます。





夕食はお好み焼き。

マーティンとルーシーの友達も加わりました。


彼もチェコ人なのですが、今は韓国に住んでいます。

なんでも、お寺で修業しているとか。


この男、なんともいけすけない奴でした。


私が、

「韓国人は日本人のことをどう思ってるの?

やっぱり嫌ってる?」

と聞くと、


「韓国人を見下してるのは、お前ら日本人の方だろ」

と答えます。

それも、敵意むき出しの口調で。


ちょっと話題がまずかったかな、

と思い、他の話もしようと試みたのですが、彼の態度はどうも好戦的。


もともとそういう性格なのか、それとも、韓国で暮らしている間に、反日感情を植えつけられたのか・・・


見かねたルーシーが、

「もうやめてっ!」

と間に入って止める始末でした。



幸いなことに、私の家に泊るのはルーシーとマーティンのみ。





ルーシーのくれたお土産。

そういえば、チェコってボヘミアガラスで有名でしたよね。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

エミリー(カナダ)、アーモウ(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン):
狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

CouchSurfing(エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)
(左から、エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)"


CouchSurfing(カウチサーフィン):エミリーとアーモウ。舞妓さんと。

現在、京都では「東山花灯路」という催しが開かれています。
その一環として、舞妓さんと記念撮影ができるというのがあります。

もちろん、エミリーとアーモウも舞妓さんと一緒に写真を撮りましたよ。


東山花灯路2012・舞妓
(舞妓さん)

舞妓さんとの記念撮影は、東山花灯路2012のメインアトラクションの一つです。


舞妓さんと私。

もちろん私も舞妓さんと一緒に記念撮影しました。


ねねの道

高台寺から丸山公園へ向かうねねの道では、
子供たちが「火の用心」を叫びながら練り歩いていました。


大学生のパフォーマンス。丸山公園

丸山公園では、大学生によるダンスパフォーマンスが繰り広げられていました。


大学生のダンスパフォーマンス。丸山公園。

狐の嫁入り

知恩院の前から「狐の嫁入り」の行列がスタートします。
こんなのやってたんですねー。
知りませんでした。


狐の嫁入りと人力車

狐のお嫁さんは人力車に乗って移動します。


狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

この狐の嫁入りの行列の後を、カメラを構えた観光客がゾロゾロと追いかけていきます。
行列は動いているし、大勢の人ごみに遮られているし、なかなかうまく写真を撮ることができません。


狐の嫁入りの提灯
(狐の嫁入りの提灯)

この提灯を先頭に、狐の嫁入りの行列はしずしずと進んでいきます。
「ちりん、ちりん」
と鳴る鈴の音が、なんともいえない怪しさを醸し出しています。


狐の嫁入り・京都・東山花灯路2012

ライトアップされた高台寺

狐の嫁入りの行列を追い越してしまったので、
高台寺で時間をつぶして待っていました。

この東山花灯路の時期には、高台寺は夜間のライトアップが行われています。


狐の嫁入り

狐のお嫁さんはここで人力車を降り、歩いて高台寺へと向かいます。
お面をつけているため前が見えず、かなり歩きにくそうです。


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今回のカウチサーフィンはカップル。
エミリーはカナダ人。
アーモウはフランス人です。

二人がカウチサーフィンを利用するのは今回が初めて。
ちょっと緊張気味の様子。


アーモウの職業はコック。
専門はクレープとギャレ。
世界中のレストランを転々としているとか。

そんな彼は大きな包丁を購入していました。
日本製の包丁は外国でもかなり評価が高いそうです。

飛行機に大きな包丁を持ち込むのは気が引けるので、
アーモウは故郷に郵送していました。


ちょうど京都では東山花灯路という行事をやっていたので一緒に行きました。
二人とも喜んでくれたみたいですが、
一番はしゃいでいたのは私です。
狐の嫁入りなんて見たことがなかったので、なかなか楽しめました。


夕食は彼らがおごってくれました。


エミリーとアーモウは九州からフェリーに乗って韓国へと行く予定です。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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ベト(ブラジル)

ベト(ブラジル)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):ベトと私。焼き鳥屋にて。
(ベトと私。焼き鳥屋にて。)


CouchSurfing(カウチサーフィン):左から、ベト、私、シ、ドリ。焼き鳥屋さんにて。
(左から、ベト、私、シ、ドリ。焼き鳥屋さんにて。)

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今回のカウチサーフィンはブラジル人のベト。
サンパウロの出身です。

彼はブラジルで薬剤関係の勉強をしているのですが、
現在は奨学金をもらって韓国の研究機関で働いています。

なのでとても頭の良い青年のはずなのですが、
彼はとてもゆっくりとしゃべるので、とてもそんなふうには見えません。


ベトは悪い人ではないのですが、ちょっとケチなところがあります。
その日は他にもカウチサーファーがいたので、みんなで近所の焼鳥屋さんに夕食に行きました。

さて、いざ支払いの段階になっても、彼はなかなか財布を取り出そうとはしません。
合計金額を4人で割った数字を私がベトに伝えると、ようやく財布を取り出しました。
でも、彼の財布からは、なかなかお金が出てきません。

その仕草があまりにも哀れに思えたのか、結局他のカウチサーファーが彼の分まで支払ってしまいました。
経済的に余裕がないのはわかりますが、それはみんな同じです。
お金が有り余っている人なんていません。
なんだか彼を見ていて嫌な気分になりました。

確かに彼はビールも飲まず、食べ物にもあまり口をつけませんでした。
だから割り勘は割に合わないと思っていたのでしょうが、
それでも自分の食べた分くらいはきちんと支払ってもらいたいものです。


ただ、それ以外の点ではベトはかなりの好青年です。
いつも穏やかな笑みを浮かべていて、とてもおっとりとしています。
およそラテンアメリカンらしくありません。

京都観光にも熱心で、今朝も朝早くから出掛けて行きました。
なんと、まだ6:30です。

今日一日でいったいどれだけたくさんのお寺をまわるつもりなんでしょうか、彼は。

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「署までご同行願えますか?」

ウィラ(アメリカ)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):ウィラ(アメリカ)

ウィラはいつも頭にバンダナをつけています。
アメリカで流行っているのでしょうか?


お土産:中国のお菓子

中国系アメリカ人の彼女は、中国のお菓子をお土産にくれました。


お土産:中国のお菓子・その2

同じく、中国のお菓子。


韓国のお菓子

日本に来る前には韓国を旅行していたウィラ。
韓国のお菓子をお土産にくれました。


韓国のお菓子・その2

韓国のお菓子、その2.


マレーシア版のポッキー

日本に来る前にはマレーシアも旅行していたウィラは、マレーシア版のポッキーもくれました。
でも、「チョコバナナ」とカタカナで書いてあるのはなぜ?

____________________________


今回のカウチサーフィンは、アメリカ人の女の子、ウィラと。

その日は別のカウチサーファーたちとお好み焼きを食べに行っていたのですが、
家に帰ってみると、彼女から何度も電話がかかってきていました。
私の携帯の番号はウィラに教えてあったはずなのに、なぜかけてこなかったんだろう?

あわてて嵐山駅に迎えに行くと、なにやら人だかりが・・・
2人の警察官と、複数の駅員が集まっていて、何やらただならぬ気配。

何か事件でも起きたのかな?
ちょっと興味がありましたが、今はウィラを探すことの方が大事です。
下手に巻き込まれるのもいやだったし、その場を通り過ぎようとしたら・・・

「マサト?」

その警察官たちの集団の中心から、私を呼ぶ声が聞こえます。
見ると、若い女の子。
どうやら彼女がウィラのようです。
しかし、なぜ彼女が警察官に囲まれているんだ?

「あなたが三木さんですか?」

警察官が私に詰め寄ります。

うっ!
なんで警察官が俺の名前を知ってるんだよ。

別に悪い事をした覚えはありませんが、なんだか緊張します。


ウィラは何度も私に電話をしたけれども、つながりません。
そこで半泣きの状態で駅員に相談したそうです。
1時間ほどウロウロしていた彼女の事が心配になって、その駅員は警察に通報したということです。


私は若い警察官の職務質問を受けました。

「あなたたちは面識がないそうですが、彼女は今夜あなたの家に泊まるそうですね。
 あなたと彼女とはいったいどういう関係なんですか?」

「どういう関係」って・・・
一応カウチサーフィンのことを説明はしましたが、
どうも納得していない様子。

「署までご同行願えますか?」

って言われたらどうしようっ、って内心ビビってました。

幸い、警察に連行こそされませんでしたが、私の名前も住所も電話番号も知られてしまいました。
当分悪い事はできそうにありません。

それにしても、なぜ携帯がつながらなかったんだろう?


日本ではまだまだカウチサーフィンの認知度は低い。
今回の件であらためてそのことを思い知らされました。


その日の夜、見知らぬ番号から電話がかかってきました。

「アメリカ人の女の子とは会えましたか、三木さん?」

うっ!
誰だ、この人は?
なんで俺の名前と電話番号を知ってるんだよっ!


ウィラは私の家を探してあちこち尋ね歩いたようです。
この電話の主は近所の焼鳥屋のご主人。
以前、他のカウチサーファーと一緒に行ったことがあるお店です。


今日はいろんな人に名前と電話番号を知られてしまった。

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パンディオス、プレストン(アメリカ)

パンディオス、プレストン(アメリカ)とカウチサーフィン

カウチサーフィン。パンディオス、プレストン(アメリカ)。私の家にて。

もともとは、パンディオスとプレストンは知り合いではありませんでした。
でも、同じアメリカ人ということで、二人同時にホストすることにしました。
偶然にも、彼らは電車の中で意気投合し、私と会う前にすでに仲良くなっていました。


プレストン。焼鳥屋にて。

私の家の近所にはあまり飲食店がありません。
あることはあるのですが、みんな夕方には閉まってしまいます。
嵐山の夜は早いのです。

ということで、夕食の選択肢は限られてきます。
今日は近所の焼鳥屋に行くことに決定しました。

二人とも日本酒がとても気にいったようです。
なんだかプレストンの様子がおかしい。
もう酔っ払ったのか?


カウチサーフィン(プレストン、パンディオス(アメリカ)、クリスティアーノ(イタリア)。焼鳥屋にて。)

焼鳥屋にて、4人で記念撮影。

ん? 4人?
クリス、なぜここに?

彼の強引さは今日も健在です。


プレストン。焼鳥屋の主人と。

焼鳥屋の主人と記念撮影するプレストン。
彼らが持っているのはお葬式の写真。

この焼鳥屋の主人の家系は旧華族なんだそうです。
だから彼らの親戚のお葬式には、皇族一家から華が届くとか。

でも、だからといってお葬式の写真と一緒に記念撮影はいかがなものかと・・・


カウチサーフィン(クリスティアーノ(イタリア)とパンディオス(アメリカ))、焼鳥屋にて。

みんな日本酒のせいでかなり酔いがまわってます。
話す声のトーンもだんだんと大きくなってきました。

幸い、店の中には他の客はいません。
ここぞとばかり、みんな女性遍歴を自慢し始めました。

「俺の韓国人の彼女は最高だぜ!」

「俺は中国娘の方が好きだな」

「いやいや、なんといっても日本人の女の子が一番だろ」


君たちはいったい、日本に何しに来てるんだ?


プレストン(アメリカ)と私。焼鳥屋にて。

みんなしゃべってばっかりで、なかなか料理を注文しません。
私はといえば、慣れない日本酒のせいで、もうフラフラです。
英語どころか、日本語のろれつも怪しくなってきました。


カウチサーフィン(プレストンからのお土産。チョコレート八橋)

プレストンはお土産を持ってきてくれました。
京都名物の八橋です。

でもこれはチョコレート味。
外国人には、あずき入りよりもこちらの方がいいみたいです。


チョコレートの八橋

八橋・チョコレート・バージョン。

お土産と言いながら、結局プレストンは自分がこれを食べたかったようです。
封を開けると、あっという間になくなってしまいました。

おい、クリス!お前は食べるな!


韓国のお面

パンディオスからは韓国のお面をもらいました。
彼は今、ソウルで暮らしているからです。

_____________________________

今夜のゲストはアメリカ人の二人。

プレストンは名古屋で英会話教師をしています。
覚えたての日本語を使いたくて仕方がないようです。

でも、彼の日本語はなかなかわかりにくい。
よく理解できなくて、私が顔をしかめると、

「俺、ウザい?」

と悲しそうな顔をします。

誰が彼に「ウザい」なんて日本語を教えたんだ?



パンディオスは韓国のソウルでこれまた英会話の講師をしています。
彼もアメリカ人です。

彼にとって、これが初めてのカウチサーフィン体験となるとか。

「初めてだから俺、なんかナーバスになっちゃって・・・」

いや、「ナーバス」って言葉、君には似合わないから!



イタリア人カウチサーファー、クリスティアーノは今日出発する予定でした。
私の家は2人までしか受け入れられないからです。
それは彼も承知していたはず。


ところが、

「マサト、今夜も泊めてくれないか?
ホテルを探したけど、見つからなかったんだ。」

クリス、さっきまで3人の台湾人と一緒に遊んでた、と自分で言ってたじゃん。
ホテル探す気なんてさらさら無かったんでしょ?


しかもクリスがこの話を切りだしたのは、夜の10時過ぎ。
今さら彼を追い出すわけにもいきません。

パンディオスもプレストンも気前よく、
「俺たちなら構わないぜ」
と言ってます。

布団は3人分しかありませんが、寝袋があるからなんとかなるでしょう。



常識的に言って、クリスが寝袋を使うのが筋というものです。
ところが、クリスは布団を敷き始めました。

私が、「布団は3組しかないから、1人は寝袋で寝なきゃならない」と言うと、

「その1人というのは、つまり俺のことか?」

とムッとした様子。


それでもしぶしぶ、寝袋で寝ることに承諾しました。

が、電気毛布と敷布団も占領してしまったのです。


とばっちりを喰らった残りの二人は、1.25組の布団を二人でシェアする羽目になりました。


翌朝、ようやくクリスは旅立って行ってくれました。
寝袋も布団もほったらかしで。
台所も汚しっぱなしで。

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セバスティアン(オランダ)

セバスティアン(オランダ)とカウチサーフィン

カウチサーフィン(セバスティアン、オランダ)
(カウチサーフィンのセバスティアンのプロフィール写真より)


韓国からカウチリクエストを受け取った。
彼の名はセバスティアン、オランダ人だ。
だが、今は韓国に留学中らしい。

さっそくカウチサーフィンのウェブサイトで彼のプロフィールをチェックしてみた。
悪くない。
いい人そうだ。

でも、この写真・・・

ほんとにこの人がうちに来るの?
うまくやっていけるかな。

自信ないなぁ。


セバスティアンはかなり社交的な性格のようで、すでに彼とはフェイスブックでのやり取りが始まっている。


カウチサーフィンをしていると、普段の生活では絶対に会うこともないような人と出会える。
きっと彼からも何か得る物があるに違いない。

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ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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