乱交パーティー?
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いまさら言うまでもないことだが、カウチサーフィンとは、
「世界各地から集まりきた多くの男女が一般人の民家に雑然と混臥し、
相知らぬ男女が相接触することによって親睦を深めることを目的とした共同体」である。
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西芳寺から参拝証が届きました。
ポストに投函してからまだ数日しかたってないというのに。
なかなか仕事が早いぞ、西芳寺。
もっとも、私の家から西芳寺までは歩いて行ける距離なので、わざわざポストに投函するよりも直接持って行った方が早いんだけどね。
しかし、第一希望の日程では予約が取れなかったので、やむなく第二希望の日となってしまいました。
その日はあいにく私は別の用事があるので、彼女と一緒に行くことができません。
残念。
前回西芳寺へはドイツ人カウチサーファー、エマと一緒に訪れた。
あれからもう2年以上もたつのか。
http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-263.html
すぐ近くに住んでいるというのに、カウチサーフィンというきっかけでもなければなかなか行く機会がないんだよな。
3000円という高額な入場料のせいで、西芳寺に行きたいというカウチサーファーなんてまずいない。
よほど金に余裕がある人か、好奇心旺盛な人か。
この次に私に西芳寺を訪れるチャンスを与えてくれるカウチサーファーは、いったいどんな人だろう?
それにしてもこの中国人の女の子、宇治の祭りにも行くつもりらしい。
「あがた祭りっていうらしいんだけど、マサト、あなた聞いたことある? 面白い?」
そんなこと聞かれても、そんな祭り聞いたこともない。
ググってみたら、ちゃんとウィキペディアにも載っていた。
神輿が通過する間、周囲の家々は明かりを消すため、別名を「暗闇の奇祭」というらしい。
へえー。
そんなのただ暗いだけじゃん。
なんだかいまいち盛り上がりに欠ける祭りだなあ。
わざわざ夜中に宇治くんだりまで行く価値はなさそうだな。
彼女には悪いが、俺はパスさせてもらうことにしよう。
ところが、ウィキペディアをよく読むと、こんなことが書いてある。
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「俗に「種貰い祭」ともいった[2]。
家々が明かりを落としているあいだ、各地から集まりきた多くの男女は狭い旅舎、民家に雑然と混臥し、
相知らぬ男女が相接触し、妊娠すれば、神から子種をさずけられたとした。」
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なん・・・だと・・・?
行きます・・・。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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