ソフィー(フランス)

(ソフィー(フランス)。阪急嵐山駅にて。)
話に夢中で、写真を撮るのを忘れていました。
あたりはすっかり暗くなってしまっていたので、写真を撮るために駅に移動。
何をやってるんだか・・・

阪急の嵐山駅に来てはみたものの、今度はシャッターを押してくれる人がいません。
誰かが現れるまで、しばらく待たねばなりませんでした。

実はソフィーは東京から「ある物」を運んできてくれたのです。
それを私に渡すためだけに、わざわざ嵐山まで来てもらうことになってしまいました。
申し訳ないです。

ソフィーと私のアパートに戻ってみると、ジェニーが帰ってきていました。
二人とも一応フランス人なので、すぐに意気投合して仲良くなったようです。
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ソフィーはフランス人カウチサーファー。
彼女からカウチリクエストをもらったとき、すでに私の家にはベトナム人のベオや香港人のカップルが来ることになっていたので、残念ながら彼女をホストすることはできませんでした。
通常ならそこで話は終わるのですが、今回のCouchSurfing(カウチサーフィン)はちょっと勝手が違います。
というも、彼女が東京でお世話になったホストは、私の知り合いでもあるのです。
その人たちからお土産を託されたソフィーは、わざわざ嵐山まで来てくれました。
しかし、彼女が嵐山に到着したのは夕方も遅くなってから。
もうお寺は閉まる時間です。
そこで竹林を歩きながらおしゃべりをすることになりました。
ソフィーは現在、中国で暮らしています。
中国語の勉強をしているのだとか。
一見優しそうな顔立ちのソフィーなのですが、内面にはエネルギーが満ち満ちています。
彼女の眼力はすごい!
そんなに私の目を見つめないでくれよ。
照れるじゃないか。
嵐山の竹林から化野までずーっと歩いて行きました。
その間も会話が続きます。
本来なら楽しいひと時のはずなのですが、あいにく私はジョギングの際に膝を痛めていたのです。
傘を杖代わりに歩いていたのですが、そのうち膝に激痛が走るようになってきました。
あたりも暗くなってきたので、私の家に戻ることにします。
家にはすでにジェニファーが帰ってきていました。
彼女たちは二人ともフランス出身なので、すぐに仲良くなって話し込んでいます。
私に気を使って英語で話していましたが、ときどきフランス語になっては、大笑いしていました。
最近、複数のカウチサーファーを同時にホストすることが多いです。
そのため、私の家を媒介に、大勢の人たちが知り合いになりました。
これもCouchSurfing(カウチサーフィン)の楽しみの一つと言えるでしょう。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行