カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

グドランのくれた物

カウチサーフィン(ドイツ、グドラン):7月11日

カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、竜安寺にて
(ドイツ人カウチサーファー・グドラン。竜安寺にて)

アルバムを整理していると、
まだブログに載せていないグドランの写真が出てきた。

あれからもう1カ月にもなるのか。


カウチサーフィンをしていると、
たくさんの興味深い人たちに会えるのだが、
このグドランは格別だ。


ドイツ人と日本人とは気質が似ている上に、
彼女と私は同い年。

なにかと気が合った(と私は思っている)。


カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、お土産のお菓子
(ドイツの定番のお菓子)

グドランはとにかく律儀。

お土産を持ってきてくれただけではなく、
お寺の入場料や交通費、食費なんかも払ってくれようとした。

私が自分で払おうとしても、
頑として譲らない。


カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、お土産(刺繍入り)
(グドランの手作りの小物入れ。刺しゅう入り)

そうかと思えば、
妙に女性っぽいところもある。

わざわざ手造りの小物入れもくれた。

ご丁寧にも、私の名前と「Vielen Danke」という刺しゅうまで入っている。

これは、「どうもありがとう」という意味らしい。


グドランの厳格な性格からは想像し難いが、
彼女の声はとてもかわいらしい。

彼女自身、自分の声は気にいっているようだ。

「私のソプラノは特別なのよ」


確かに特別だ。

目をつぶって彼女の声を聞いていると、
まるで10代の美少女と一緒にいるような錯覚に陥った。


グドランが「アハッ!」とほほ笑む度に
私の心は千々に乱れた。



カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、私と。東寺にて。
(東寺にて)

「グドラン」と聞いて、すぐに思い浮かぶことといえば、
歩くのがとても速い
ということだ。

なぜ彼女はこんなにも早く歩くのだろう?

この暑い最中、
大量に汗をかいてまで。


カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、東寺の南門にて。
(東寺の南門)

グドランは学校の先生だけあって
とても勉強熱心だ。

日本語の基本フレーズを書いた暗記カードを持ち歩いているのだ。

旅行中も勉強とは恐れ入った。


おそらく、自分の生徒たちにも同じことを強要しているのだろう。

彼女の生徒たちには同情する。



カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、西本願寺にて。
(西本願寺)


グドランとの会話は楽しい。

彼女は、ユーモアのセンスも持ち合わせている。


写真もたくさん撮っていたが、
彼女の撮る写真は普通ではない。

消火用の水の入ったバケツとか
食堂の食券の自動販売機とか。


「なんでそんな物の写真を撮るんだ?」

と聞くと、
ドイツに帰ってから知人にクイズを出すためだそうだ。

全ての写真がお寺や神社ばかりだと
見ているうちに飽きてしまうからだとか。


カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、モスク風の建物

そういえば、グドランはFACEBOOKのことを毛嫌いしていた。

以前、彼女の学校の生徒たちがFACEBOOKがらみの問題を起こしたらしい。

日本でいうところの、
「学校裏サイト」
みたいなものだろうか。

その時には警察まで介入したというから
事態はかなり深刻なものだったのだろう。


カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)、京都御所の入り口

あらかじめ京都御所の見学を予約してあったグドランは
皇宮警察の守る門の中に一人で入っていった。

ふう。

これでしばらく
グドランとの競歩から解放される。

しばらくベンチで昼寝をすることにしよう。

少しでも体力を回復させておかなければ
タフなグドランについていけない。


タフでクール。

繊細で情熱的。


いろんな要素をあわせ持ったグドランは
私にとって忘れられない存在になった。








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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

You don't have a grandmother.

カウチサーフィン(スペイン、マリアとソレ):7月30日(土)

カウチサーフィン(スペイン)マリアと私。金閣寺にて。
(金閣寺にて。バテバテの私とマリア)

昨日の疲れが抜けきらぬなか、
今日も早朝から強行軍です。

まずは金閣寺からスタート。

ここは京都観光のハイライト、
のはずなのですが、
すでにバテ気味の我々。

大丈夫か、こんな調子で。

まだ一日は始まったばかりだぞ。


土曜日ということもあって、
金閣寺は超満員。

なかなか写真を撮れません。

私は写真を撮るのは早々にあきらめました。

だって、ここにはすでに何度も来てますから。


しかし、マリアとソレはそういうわけにはいきません。

長時間粘って、
なんとか撮影スポットを確保しました。


金閣寺はそれなりに気にいってもらえたようです。



次は竜安寺。

ここもいつ来ても混んでますね。

私は石庭に座って居眠り。


マリアはパシャパシャと写真を撮りまくっていました。

タフな女だ。

感心するよ。



マリアは遠慮というものを知りません。

池の周りの木の手入れをしている職人さんの写真を
許可なく撮影しています。

前後左右から、何枚も。


そしてムチャ振り。

「マサト、どのくらいの頻度で庭の手入れをしているのか聞いてくれる?」

いやだなあ。


カウチサーフィン(スペイン)マリアと私。仁和寺にて。
(マリアと私。仁和寺にて。ラブラブに見えるでしょ!!)

仁和寺では、庭園に入るかどうか悩みました。

お寺の境内を歩くだけなら無料なのですが、
庭に入るのは有料です。

仁和寺の庭園は素晴らしい眺めなのですが、
ヨーロッパ人にとっては、ただのお庭にしか見えないかもしれません。

三人で検討した結果、お金を払って入ることにしました。


この決断が間違いではなかったことはすぐに判明しました。

マリアもソレも、ここを気にいってくれたようです。



この仁和寺の庭園内で、偶然にもスペイン人の親子と遭遇。

純和風の庭園内を、にぎやかなスペイン語が飛び交っていました。

いやだなあ。

これだからラテン系は困るよ。



床に腰をおろして、庭を眺めます。

それにしても、マリアは気さくな女性です。

一緒に話していると、とても楽しい。


それに、とても距離が近い。

今も私のすぐ隣に座っています。

肩が触れるほど近くに。


「さりげなく肩に手をまわしてみようかなあ」

なんて思っちゃいます。


もし、そんなことをしたら、
マリアは本気で殴るのでしょうね。

にっこり笑って。

げんこつで。


ま、それもいいかな。


カウチサーフィン(スペイン、マリア)、回転寿司にて
(回転寿司屋にて。どんだけ胃袋がデカいんだよ!)

仁和寺観光を終えると、
ちょうど良い時間だったので昼食にすることにしました。

私の希望で、回転寿司へ。

スペインではシーフードをたくさん食べるので、
寿司に対する抵抗感はないみたいです。


これまでのところ、
彼女たちが当初立てていた予定よりも、
かなり早いペースでノルマを消化しています。

そこで、マリアとソレは私のことを褒めてくれました。

「マサトは本当にいいガイドだわ」


そこで私が

「 I know! 」

と答えると、彼女たちはあきれて、こう言います。

「 You don't have a grandmother. 」

(あなたにはおばあちゃんがいないのね。)


このフレーズは、
自分で自分のことを自画自賛する人に対する皮肉だそうです。


通常、おばあちゃんというのは、
孫を可愛がりますよね。

「お前はかわいいねえ。いい子だねえ。」


誰もほめてくれる人がいないから、
自分で自分のことを良く言うしかないのね、
という意味で、このフレーズを使うそうです。


これは意外でした。

というのも、私は、
欧米人には謙遜という概念がないのだと思っていましたから。



もっと意外だったのは、
ここの勘定を彼女たちがもってくれたことです。

どうやら、マリアとソレは、
カウチサーフィンを
ただ宿代を浮かすためだけに利用しているわけではないようです。

地元の人間とコミュニケーションをとることを
心から楽しんでいるようです。

すべてのカウチサーファーが、みんな彼女たちのようだったらいいのに。


マリアとソレのことを知るにつれて、
どんどんと彼女たちのことが好きになっていきます。

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グドラン

カウチサーフィン(ドイツ、グドラン)

ドイツからのカウチサーファー、グドランは、
私にお土産を持ってきてくれた。

ゼリー状のお菓子。
これは見覚えがあるぞ。

以前、同じくドイツからのカウチサーファーをホストしたときにもらったのと同じ物だ。

どうやらほんとにこのお菓子はドイツでは人気があるらしい。


グドランは私と同い年。

だが、彼女の声はとても若い。
すごく可愛らしい声なのだ。

初めて電話で話した時、
思わず胸がときめいてしまった。

いかん。

また発作が始まった。


ところがこのグドラン、
一筋縄ではいかない女性だ。

とにかくパワフル。

猛烈にしゃべりまくる。

歩くのも早い。


性格も、竹を割ったように潔い。

嫌な物はいや、
面白くなければ、ハッキリとそう言う。


納豆を味見しては、

「これは奇妙な食べ物ね」


梅干しに関しては、

「食べれなくはないけど、

 好きにはなれそうにないわ」


嵐山の鵜飼いを見てても、

「もういいわ。

 帰りましょ。

 いっぱい蚊にも刺されたし。」


とにかくキッパリと物を言う女性だ。

だが、不思議と不快な気持にはならない。


そして彼女はとても礼儀正しい。

常に私の都合を気にしてくれる。


初日の今日は、
仁和寺、竜安寺、金閣寺を訪れた。

その全てにおいて、
拝観料を払ってくれた。

カウチサーファーとしては珍しいタイプだ。


勢いに乗って、
つい、
明日も京都を案内する約束をしてしまった。

忙しい一日になりそうだ。



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バリスタ

カウチサーフィンを通じて、自分一人では知りえない世界を知ることができました。
カナダ人カウチサーファー、メラニーはコーヒーショップのマネージャー。

カウチサーフィン(長岡天神、私)、コーヒーショップ

中南米にコーヒー豆の買い付けにも頻繁に行っています。
グアテマラで会った日本人バイヤーから、京都の長岡天神にあるコーヒーショップの話を聞き、ぜひとも行って見たいとのこと。

せっかく京都に観光に来たのにコーヒー?
まあいいか。
これも経験の一つだ。

というわけで行ってきました。
コーヒーのことなんかまるでわからない私。
こういう豆を売っているお店が存在することすら知りませんでした。

カウチサーフィン(カナダ、メラニー)、コーヒーショップ

いくつかのコーヒーをテイスティングするメラニー。
いろいろとコーヒー業界のことを説明してくれましたが、
私にはなんのことやらさっぱり理解できませんでした。

カウチサーフィン(私)、コーヒーショップにて。

メラニーに勧められて、アイスのコーヒーを試してみます。

・・・

残念ながら、私には普通のコーヒーとの違いはわかりませんでした。

カウチサーフィン(カナダ、メラニー)、長岡天神のコーヒーショップ

メラニーはコーヒーショップの店員さんとなにやら話し込んで、すっかり盛り上がっています。
なんだか寂しいぞ。
俺の相手もしてくれよ、メラニー。

今日の収穫:
コーヒー業界にはバリスタと呼ばれる人がいる。
ワインのソムリエのようなものらしい。


長岡天神を後にした我々は、仁和寺へと向かいました。

カウチサーフィン(私)、仁和寺

ここの庭園をメラニーはえらく気にいったようです。
連れてきたかいがありました。

この後、竜安寺へも行ったのですが、メラニーは仁和寺の方が断然いいといいます。
私もそんな気がしてきました。

世間一般では竜安寺の石庭の方が有名なんですけどね。


まだ昼食をとっていなかったので、「くら寿司」で遅い昼食にしました。
メラニーと一緒にいると、恐ろしい勢いでお金が減っていきます。
キャリアウーマンのメラニーはお金をたっぷり持ってるからいいんだろうけど、
私は正直言ってつらい・・・。


竜安寺の次は大徳寺へ。

カウチサーフィン(大徳寺)

カウチサーファーと大徳寺を訪れるのはこれが初めてです。
あいにく、もう時間が遅かったので、お寺は閉まっていました。
思っていた以上に敷地が広くてびっくりしました。


大徳寺には入れないので、仕方なく今宮神社へ。

カウチサーフィン(カナダ、メラニー)、今宮神社

ここの名物の「おもかる石」を探したのですが見つかりませんでした。
もう時間が遅かったので片づけてしまったのでしょう。
残念です。

それにしてもメラニーは貫録があります。
だてにお店を3件も任されてはいません。
歩く姿には迷いというものがありません。

カウチサーフィン(今宮神社のあぶり餅)

今宮神社といえば、これ。
「あぶり餅」。

もちろん、もう閉まっていて食べれませんでしたが。
次回、別のカウチサーファーと来ようと思います。


今宮神社を後にした我々は、鞍馬温泉へと向かいます。
なんてハードスケジュールなんだ。

鞍馬温泉に到着したのは夜の8時過ぎ。
最終の送迎バスは8時50分です。
あわただしく温泉に浸かる私とメラニー。

それでも、メラニーは温泉に満足してくれたようです。

帰りの叡山電車では、となりに座ったメラニーから石鹸のいい香りが漂ってきます。
そういえば、彼女と一緒に過ごす夜はこれが最後なんだなあ・・・。

またまた妄想タイムに入った私。

まるまる4日間もずっと一緒にいて、かなり打ち解けてきたんだし、
なにかハプニングでも起こらないかなあ・・・。

ドキドキ、そわそわしている私を尻目に、
メラニーはさっさとメイクを落としにかかってます。

バスルームから出てきた彼女は、完全なノーメイク、すっぴんぴんです。
色気のかけらもありゃしない。

どうやらメラニーは私のことを男とはみなしていないらしい。

お化粧を落とすと、恐ろしく不機嫌そうに見えるメラニー。
というわけで、最後の夜はあっけなく終わりましたとさ。
おしまい。

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ジャンル : 旅行

しゃぶしゃぶ

カウチサーフィンをしていると、晴れの日がうれしくなる。
アメリカ人のカウチサーファー、ケイシーとアダムと一緒に、今日も京都観光をしてきました。

嵐山の桜

スタート地点は嵐山。
桜が満開で、天気も良く、素晴らしいスタートです。

カウチサーフィン(アメリカ、ケイシーとアダム)、嵐山の竹林にて。

ケイシーとアダムはこの竹林が気にいったらしく、驚嘆の声をもらしていました。

「マサトがいなかったら、こんな素晴らしい風景を見ることはできなかったわ。
 ありがとう。」

こういうリアクションをされると、カウチサーフィンをやっててよかったな、と思えます。

カウチサーフィン(アメリカ、ケイシーとアダム)、仁和寺にて。

仁和寺といえば、御室桜で有名ですが、
まだつぼみの状態でした。
そのおかげで入場料は無料。
ノーマル桜は咲いていたので、なんだか得した気分です。

カウチサーフィン(アメリカ、アダムとケーシー)、竜安寺にて。

アダムとケイシーの希望で、竜安寺にも寄りました。
かなり混んでました。
この分だと金閣寺は大変な事になってそうです。

カウチサーフィン(アメリカ、ケイシーとアダムと私)、金閣寺にて。

意外にも、金閣寺は空いてました。
きっと、この時期はみんな桜の名所へと向かうからでしょう。

しかし、この風景も見飽きました。
今までに何度、他のカウチサーファーと金閣寺を訪れたことか・・・。
もうげっぷがでそうです。

カウチサーフィン(アメリカ、ケイシーとアダム)、伏見稲荷大社にて。

伏見稲荷にも何度も来たことがありますが、
ここは好きです。

一つには、良い運動になるからです。
鳥居は延々と続いていて、全てを見ようとすれば数時間を要します。
しかもアップダウンの激しい山道。

もう一つの理由は、たいていのカウチサーファーはここを気にいってくれるからです。
ケイシーとアダムも大喜びしてくれました。
うれしいときには素直に喜んでくれるからアメリカ人は好きです。

日が暮れるギリギリまで歩き続けました。

ケイシーの手をとってエスコートするアダム。

なぜ彼はこんなにもケイシーに優しく接するのか。
最初、私はベタベタする彼らをあまり好ましく思ってませんでした。

しかし、彼の行動には重大な理由があったのです。
アダムが常にケイシーに寄り添っているのは、イチャイチャしているわけではないことがわかりました。
それを知って、私は愕然としました。
残念ながら、ここでそれを詳しく書くことはできません。

付き合い始めて7年にもなるケイシーとアダム。
現在に至るまでには、実に長い長い物語があるのです。
彼らのストーリーに感動しました。

カウチサーフィン(アメリカ、アダムとケイシー)、しゃぶしゃぶ

本日のメインイベント「しゃぶしゃぶ」。

ケイシーとアダムは、すでにあらゆる日本食を試してきました。
ただ、しゃぶしゃぶだけはまだだったのです。

カウチサーフィン(アメリカ、ケイシーとアダムと私)、しゃぶしゃぶ食べ放題。

本日のしゃぶしゃぶは食べ放題コースです。
ケイシーもアダムも体格の良いアメリカ人。
さぞかしたくさん食べるんだろうな、と思っていたら、
意外にも、普通でした。
日本人と変わりません。

一人頭3000円の支払いだったのですが、
アダムがどうしてもおごるといって聞きません。

しばらく押し問答を繰り返した後、
仕方なく、1000円だけ受け取ってもらいました。

今日は一日中歩き回り、しかも満腹。
もうフラフラです。

でも、心地よい疲労ですよ。

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ジャンル : 旅行

きっといい娘なんだろう

カウチサーフィンはやはり奥が深い。
今回のカウチサーファー「ララ・ナナ」は、つまらない女の子だと思っていたが、
なかなかどうして。
けっこういい娘だね。

カウチサーフィン(フランス)、自宅にて。

残念な事に、一緒に観光したり、食事する時間はなかった。
今日は彼女は友達と金閣寺、竜安寺、仁和寺 そして清水寺を回って来たらしい。
そしてディナーはなんと「なかう」。

やっぱりカウチサーフィンをやってる人は貧乏だ。

このように、すれ違いばかりの私たちだが、彼女なりに気を使ってはくれているようだ。
夜はなるべく私と会話する時間を作ろうと努めているフシがある。
私が英会話の経験を積みたいということを知っているからだ。

短い時間だったけど、それなりに楽しい時間を過ごせましたよ。
ありがとう ララ。

そんな彼女も明日の朝早く出発する。
次の目的地は奈良だ。
そこで7年ぶりに幼友達と再会するらしい。
なんでフランスの幼なじみと日本でめぐり合うんだよ。
まあいいか。
それもカウチサーフィンのすごいところだ。

それにしても、もうお別れか。
カウチサーフィンって、やっぱり淋しいな。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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