カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

寝過ぎ

マリエラ(イタリア)、サブリナ(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(船岡温泉。マリエラとサブリナ)
(マリエラ(イタリア)とサブリナ(フランス)と私。。船岡温泉にて。)

今日は彼女たちの希望で船岡温泉に行ってきました。


カウチサーフィン(マリエラとサブリナ。船岡温泉にて。)
(マリエラとサブリナ。船岡温泉にて。)

この船岡温泉はロンリープラネットも推奨しているので、外国人観光客にはけっこう人気があります。
料金も410円とリーズナブルですしね。

この温泉の建物はもともとは由緒ある旅館だったらしく、内装も豪華!
まあ、それ以外は普通の銭湯と変わらないんですけどね。


CouchSurfing(サブリナとマリエラ。居酒屋にて。)
(サブリナとマリエラ。居酒屋にて。)

温泉の後は、これまた彼女たちの希望で居酒屋へ。
土曜日の夜にしてはすいていて、待ち時間はほとんどゼロでした。


カウチサーフィン(マリエラとサブリナと私。居酒屋にて。)
(マリエラとサブリナと私。居酒屋にて。)

この居酒屋、店員さんたちの威勢がいいことで有名です。
活気があっていいのですが、店内はとても騒々しいので会話をするのに一苦労。
お互いに大声で怒鳴り合わなければなりませんでした。


てんぷらのアイスクリーム

このお店の名物、「アイスクリームのてんぷら」。
彼女たちにもウケました。


アイスクリームのてんぷら

ここの支払いは彼女たちがもってくれました。
ごちそうさまー。


お土産のCD
(彼女たちの持ってきてくれたお土産のCD)

マリエラとサブリナはちょっと変わったお土産を私にくれました。
フランスとイタリアの音楽の入ったCDです。
もちろん彼女たちの編集によるもの。
うーん、ビミョー。

このCDで1曲目を歌っている歌手の名前はなんと
「シャア・アズナブル」!
アニメ「ガンダム」に出てくるあの人と同じ名前なんですね。
実在する名前だったんだ!
一人で舞い上がって興奮する私をマリエラとサブリナは冷ややかな目で見ておりました。

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今回のカウチサーフィンは二人のヨーロッパ人女性。
年齢もいつもよりちょっと高めです。

イタリア人のマリエラとフランス人のサブリナ。
二人は3年前、旅行先のドイツで知り合ったとか。
それ以来ちょくちょく一緒に旅をしているそうです。

この二人、マイペースというか、肝がすわっているというか、
なかなか一筋縄ではいきません。

「明日の朝は何時に起きたらいいのかしら?」

土曜日だから何時まででも好きなだけ寝てていいよ、
と私が言ったのが間違いでした。

翌朝(翌昼?)彼女たちが起きてきたのは午後2時30分。

「あら、もう2時をまわっちゃってるわ。
 いやねえ、ジェットラグって。」

いやいや、もはやジェットラグの範疇を超えてると思うぞ。


起きた後も彼女たちはダラダラと過ごします。
のんびりシャワーなんか浴びちゃってます。

あのー、これから温泉に行くんですけど。


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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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アナ(モルドバ)・サイモン(フランス)

アナ(モルドバ)・サイモン(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


カウチサーフィン(サイモン、フランス)、(アナ、モルドバ)

今回のカウチサーフィンもカップル。
サイモンはフランス人。
アナはモルドバ人。
なかなか気さくで良い感じの人たちでした。


CouchSurfing(サイモンたちがくれたフランスのチョコレート)

アナたちがくれたフランスのチョコレート。
苦くて、分厚くて、固い。
個人的には、日本の甘ーいチョコレートの方が好みかな。

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サイモンとアナが私の家にやってきたのは、夜の10時過ぎ。
温泉が好きだとういう彼らは、どうやらスーパー銭湯を満喫してきたようだ。

昨日は京都市内の別の場所に宿泊していたとか。
大徳寺の近くのゲストハウスらしい。
値段も高くなく、和風の部屋でとてもくつろげる落ち着いた宿だと言っていた。


サイモンはフランス人。
アナはモルドバ人。
モルドバ人とのCouchSurfing(カウチサーフィン)はこれが初めてだ。

彼女がフランスに留学していたのはサイモンの通う学校。
だが、そこではお互いに名前を知っている、という程度の間柄だった。

学校を卒業後、偶然にも二人はフランスのニースで再会する。
そこから二人の関係は始まった。
以来、一緒にアメリカに住んだり、海外に旅行にでかけている。


サイモンもアナもとても社交的。
私にワインを持ってきてくれたので、一緒に飲んだ。
もちろん、彼らのくれたチョコレートが酒の肴だ。


翌朝、彼らは去っていった。
私の家には1泊しただけ。
なんとも印象の薄いカウチサーフィンだった。
やはり、一緒に観光したり、食事に出かけたりしないと記憶に残らないな。


彼らは私が教えた芸者とサムライの衣装のレンタルショップに行くそうだ。
二人の変身した写真を見たかったな。

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ジャンル : 旅行

妄想ですよ

キティ(香港)とカウチサーフィン

カウチサーフィン(キティ、香港)、貴船口

温泉が大好き!というキティのリクエストで、今日は鞍馬温泉に行くことに決定。
叡山電車に乗って貴船口で下車。
ここからはハイキングです。


貴船の料亭

貴船神社に向かう道の途中には高級料亭がズラリと立ち並んでいます。
お腹は減っていましたが、値段が高くてとても手が出ません。
メニューだけ見て満腹になったつもり。


カウチサーフィン(キティ、香港)、鞍馬山の登山口

鞍馬山の登山口。


カウチサーフィン(キティ、香港)と私。貴船神社の参道

貴船神社の参道はいつもなら観光客でごった返しています。
しかし、今日はとても寒いので誰もいません。
写真を撮るには絶好のチャンス。
が、シャッターを押してくれる人もいませんでした。


貴船神社で昼食

コンビニで買っておいた弁当を貴船神社で食べます。
周りはビニールで覆われて風よけになっているのですが、それでも寒い。


貴船神社の参道を下山中の私

すっかり体が冷えてしまいました。
貴船神社を後にして、次は鞍馬山登山です。


カウチサーフィン(香港)。鞍馬山を登山中のキティ。

いつもなら少し登っただけで汗をかく鞍馬山ですが、今日はあまりにも寒すぎる。
ぜんぜん体が温まりません。


私。鞍馬寺・奥の院・魔王殿にて。

鞍馬寺・奥の院・魔王殿にて。

キティは自然な感じの写真が好きです。
なのでいつも不意にシャッターを押します。
表情を作る暇がありません。


作業用のトロッコ

鞍馬山を登山中、ものすごい轟音が聞こえてきました。
その音の正体はこれ。
大きな音の割には、ぜんぜん前に進みません。
歩いた方がよっぽど早いです。


カウチサーフィン(キティ、香港)。鞍馬寺のパワースポットにて。

鞍馬寺の境内にて。
いつも陽気なキティ。
一緒にいるとこちらまで明るい気持ちになります。


カウチサーフィン(キティ、香港)、たぬきの置物と。

キティはタヌキを知りませんでした。
香港にはいないのかな?


私。たぬきの彫像と

いつもはこんなことはしない私ですが、キティといるとついついはしゃいでしまいます。


カウチサーフィン(香港)、鞍馬天狗のお面と被るキティ。

鞍馬寺といえばこれ、鞍馬天狗。


カウチサーフィン(キティ、香港)、鞍馬天狗と。

鞍馬天狗と記念撮影するキティ。
かなり雪が激しく降ってきました。
絶好の温泉日和です。


キティ。鞍馬温泉の旅館にて。

湯上り後のキティ・鞍馬温泉の旅館にて。
濡れた髪が色っぽいです。


カウチサーフィン(キティ、香港)。叡山電車内にて。

帰りの叡山電車はガラガラで、貸し切り状態でした。


叡山電車内で自分撮りをするキティ

窓に映った自分の写真を撮るキティ。
何が楽しいんだか・・・
そんな無邪気な彼女が好きです。


カウチサーフィン(キティ、香港)、回転寿司店にて。

寿司と刺身が大好きだというキティ。
香港でも毎週のように食べているそうです。

というわけで今夜の夕食は回転寿司!
日本の寿司屋に大興奮のキティ。

タッチパネルで順番待ちの予約をするシステムは香港には無いらしく、大喜びで写真を撮っていました。


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キティと京都を観光するのは本当に楽しい。
香港も日本もそんなに違いは無いだろうに、何を見ても感動している。
彼女のとびっきりの笑顔を見ていると、ついこちらも笑顔になってしまう。

キティはとても小柄で、まるで子供のよう。
そんな彼女が無邪気にはしゃいでいるのを見るたびに、抱きしめたくなる衝動に駆られる。
今夜は私の部屋で二人っきりになるというのに、大丈夫だろうか。
自分を押さえる自信がなくなってきた。


鞍馬温泉からの帰り道でも、過酷な試練が私を待ち受けていた。
バスの中でキティは
「肩 借りるねっ!」
と言って私にもたれかかり、そのまま寝てしまったのだ。

この娘は今、自分が私を刺激していることに気づいていないのだろうか。


試練はまだまだ続く。


キティが私の家に泊まるのは今日までの予定だったのだが、もっと京都にいたいので延長したいという。
そうしてあげたいのはやまやまだが、明日からは別のカウチサーファーがやってくる。
しかも2組。
キティを泊めてあげるだけのスペースは無い。

すると、キティはにっこりとほほ笑みながら言った。

「大丈夫よ。マサトと一緒に寝るから。もちろん、あなたが良ければ、の話だけど。」


ダメだ。今までなんとか保ってきた理性が・・・吹きと・・び・・そう・・だ。




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※(注) このブログはすべて私の妄想です。
     実在する人物とは一切関係ありません。

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アレハンドラ

カウチサーフィン(スペイン、アレハンドラ)

カウチサーフィン(スペイン、アレハンドラ)、温泉「天山の湯」

今回のカウチサーファーは、私の大好きなスペイン人。

アレハンドラはマヨルカ島出身。



以前、私がホストしたマリアとソレはメノルカ島に住んでいるのだが、

マヨルカはそのすぐ隣だ。



私の予想通り、アレハンドラはとても気さくな女の子。

やっぱりスペイン人にはハズレが無い。


彼女は東京から夜行バスでやって来たため、

かなり疲れている。


そのリハビリも兼ねて、嵐山の竹林を散策した後、

近所のスーパー銭湯に行くことになった。



この温泉「天山の湯」に行くのは私も初めて。

中で昼寝もしようということになり、

3時間後に待ち合わせをした。



カウチサーフィン(スペイン、アレハンドラ)、温泉「天山の湯」・その2

平日だというのに、この温泉はかなり混雑していた。

いったいこの人たちは何をしている人たちなんだろう?


温泉の中はもちろん男女別なので、アレハンドラとしゃべることはできない。

3時間も退屈かな?

と思っていたが、意外と時間は早く過ぎた。



温泉「天山の湯」

温泉の後、どこに行こうか、

ということになったのだが、時間が中途半端で、どこへも行けそうにない。

仕方なく、嵐山をブラブラした後、私の家に帰った。



カウチサーフィン(スペイン、アレハンドラ)、料理中

夕食はアレハンドラが作ってくれるという。


「私がスペイン仕込みのフライエッグを作ってあげるわ!」


と言うので、かなり期待していた。


カウチサーフィン(スペイン、アレハンドラ)、料理中・その2


「どう?

 こんなすごい料理 見たこと無いでしょ?」


アレハンドラは得意満面でできあがった料理を見せる。


でも、これって、ただの目玉焼きじゃ・・・



アレハンドラはとても陽気な娘だ。

食事中の会話も弾む。


よかった。

これは楽しいカウチサーフィンになりそうだ。



とてもいい雰囲気で夕食を終え、床に就いたのだが、

異変は明け方に起こった。

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宿敵、現る!

カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、(ポルトガル、ルイス)

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カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、たこ焼き

ヴァネッサが私のうちに来てからもう6日目。

できることなら、彼女との共同生活が永遠に続いてほしい。


そんな私の淡い期待をぶち壊す事件が勃発した。




貴船神社を後にした我々は、鞍馬山をハイキングしていた。

とても気持ちのいい天気で、しかも同伴者はヴァネッサ。

私は幸せの絶頂だった。



おやつ休憩をとっていると、背の高い男が近づいてきた。

ヨーロッパ人のようだ。


彼の名はルイス。

一人で日本を旅行しているポルトガル人だ。


ルイスは英語があまり流暢ではないのだが、妙に人懐っこい。

なんだかんだで私たちにくっついて歩いてきてしまった。



それだけならまだ許せる。

だが、


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、(ポルトガル、ルイス)、鞍馬山の木の根道


俺のヴァネッサに触るなっ!

知り合ってまだ5分ほどだというのに、肩なんて組んじゃってる。

さすが欧米人。

日本人にはとても真似のできない芸当だ。



カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、鞍馬寺のパワースポット

鞍馬寺の境内は日本有数のパワースポットだと説明したら、

ヴァネッサが叫びだした。

どうやらエネルギーが有り余っているらしい。


カウチサーフィン(ポルトガル、ルイス)、鞍馬寺のパワースポット

ルイスと仲良く記念撮影。

ほんとはこんな奴と肩なんて組みたくなかったんです。

早くどっか行けよ、この野郎!


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、鞍馬寺のパワースポットでヨガ

ヴァネッサのポーズ、決まってるでしょ。

彼女はなかなかのスポーツウーマン。

一通りのスポーツはなんだってこなします。


もちろんヨガも本格的にやってるとか。

やはりいい女は陰で努力をしてるんですね。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、(ポルトガル、ルイス)、鞍馬寺

ルイスとヴァネッサがまた一緒に写真を撮ってます。

今度は彼女に触るなよ!





鞍馬寺の次は鞍馬温泉へ行くことになりました。

こんなに暑い日に温泉なんて気乗りしなかったのですが、

ヴァネッサの希望なら仕方ありません。


にっくきルイスは鞍馬駅へ向かうみたいです。

やった、ここでお別れだ。

二度と俺たちの前に姿を現すなよ。



カウチサーフィン(ポルトガル、ルイス)、鞍馬温泉へ
(鞍馬温泉へ)


ルイスはなかなか私たちから離れようとしません。


「で、君たちはどこへ行くの?

 え? 温泉って何?

 露天風呂?

 なんだかよくわからないけど、面白そうだな。

 俺も行こうかな。」 


来るなーっ! 帰れーっ!



私の心の叫びもむなしく、結局ルイスもついてきました。



鞍馬温泉へと向かう道すがら、私は頭の中でブツブツとつぶやき続けました。



「こんなはずじゃなかった。

今日はヴァネッサと二人きりでラブラブな雰囲気になる予定だったのに・・・・

どうしてこんなことになっちゃったんだろう。

みんなこいつが悪いんだ。

こいつさえいなければ・・・」



カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、(ポルトガル、ルイス)、鞍馬温泉

鞍馬温泉の前で記念撮影。

いろいろ書いてきましたが、

ほんとは私たち三人はとても仲良しなんですよ。



こうして見ると、ヴァネッサってちっちゃいなあ。

オーストラリア人の女性って、大きいイメージがあったのですが(ジェンマとか)

ヴァネッサは並みの日本女性よりも小さくてかわいいです。



長風呂が好きなヴァネッサの提案で、

2時間後に落ち合うことに。


ルイスがボソッとつぶやきます。

「2時間か。長いな。」


じゃあ お前一人で帰れば?


いや、ほんとにルイスと私は仲良しなんですよ。

なんといっても、温泉に浸かって、男同士 裸で語らい合った仲なんですから。



普段は夜に来ることが多い鞍馬温泉ですが、

天気の良い昼間に来るのもまたいいですね。


真っ青な空に、緑の山がくっきりと映えます。


鞍馬温泉は山奥に位置しているので、自然が豊富です。

と、そこへ一匹の「あぶ」が飛んできました。

そして、なんと、アブがルイスを刺したのです。

HOORAY!!!! ざまあ

俺って最低だな。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、鞍馬天狗

帰りは鞍馬温泉の送迎バスで駅まで送ってもらいました。

ありがとうございます、旅館の人。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、鞍馬天狗・その2

帰りの叡山電車の中でも、もちろん和気あいあいの我々三人組。

腹の中はどうだか知りませんが・・・



さすがに出町柳駅で別れることになるだろうと思っていたのですが、

どうやらルイスには別の思惑があったようです。


「じゃあ、晩メシは何にする?」


「じゃあ」ってなんだよ?


ルイスのあまりのしつこさに、

ヴァネッサも少々ウンザリしているようです。


「今日はいっぱい歩いたから、なんだか私 疲れちゃった。

 帰ってゆっくりしたいわ。

 マサトは?」


もちろん私に異存はありません。


残念ながらルイスとはここでお別れです。


と、その時、一瞬 ルイスの口が開きかけました。



まさか、俺の家にまでついてくるつもりか?


私の必死の「来るな!」オーラが伝わったのか、

ルイスの口から言葉が発せられることはありませんでした。



カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、私の部屋でたこ焼き


ルイスの追跡をなんとか振り切ったヴァネッサと私は、

帰り道にスーパーに寄りました。


今夜の晩ごはん、「たこ焼き」の材料を買うためです。

珍しいことに、ケチなヴァネッサがビールを買ってくれました。



そういえば、今夜はビールを飲みたい気分です。

邪魔者もいなくなったことだしね。



たこ焼きを食べ終え、

ビールでほろ酔い気分になった私たちは、

とてもいい気持ちでのんびりとくつろいでいました。


こんな美人の嫁さんと毎晩一緒にビールが飲めたら最高だろうなあ。



今日はいろいろあったけれど、

終わりよければ全てよし、

だな。



と、そこへ、またしてもルイスからメールが。


「じゃあ、明日は何時に集合しようっか?」


もう勘弁してください。

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嵐の中を

カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)

カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、建仁寺
(建仁寺)


台風が直撃することはわかっていました。

雨の中を観光するなんて、ばかげていると思いました。


しかしヴァネッサはそんなことにはおかまいなしです。

さっさと準備を済ませて、私を待っています。


確かに、京都を案内する、とは約束したものの、

毎日のつもりじゃありませんでした。

しかも、台風直撃の日に・・・



幸いなことに、雨は小康状態。

このすきに一つでも多くの観光地を回ってしまおう。


白川、巽橋、祇園、と回って、建仁寺へ。

台風の影響で人影もまばらで、なかなかしっとりとした風情があります。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、円山公園
(円山公園)

歩き疲れたので円山公園で少し休憩。

二人でおやつを食べていると、アヒルが寄ってきました。


私。円山公園にて。

ここの鳥たちは観光客慣れしているらしく、

まったく人間をおそれません。


というより、かなり図々しかったです。


アヒル

カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、円山公園の池
(円山公園の池)


なんとか天気も持ちこたえそうだったので、

知恩院へと向かいました。


ちょうどお坊さんたちが読経をされていたので、

畳の上で休憩(昼寝?)をすることに。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、知恩院
(知恩院)

エネルギーを回復した我々は、再び知恩院を散策し始めました。

渡り廊下ではヴァネッサがビデオを録画しています。

何をしているのかと尋ねると、

廊下のきしむ音を録音しているそうです。


昨日、二条城を訪れた時、

鴬張りの廊下の事を彼女に説明したのですが、

あいにくとここは撮影禁止です。


そこで、この知恩院で録音をしているのだとか。

でも、これは鴬張りじゃないような・・・。

確かに似た音はしますが。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、三十三間堂の決闘
(三十三間堂)


知恩院の後は哲学の道、銀閣寺へと行く予定だったのですが、

あいにくと雨が本降りになってきました。


ヴァネッサが叫びます。

「プランB!!!!!」

オーストラリアの女性は、いちいちリアクションが大きいです。



人間の考えることはみな同じようで、

台風を避けるために大勢の人が三十三間堂に押し寄せてきました。

こんなに混雑しているのを見るのは初めてです。


雨の降る土曜日に三十三間堂や錦市場に行くのはやめましょう。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、三十三間堂の戦い

三十三間堂の説明パネルの中に、

宮本武蔵の逸話があります。


このサムライはとても有名な人物で、

彼は、ここ、三十三間堂で決闘したんだ、

と私が説明すると、ヴァネッサがニヤリと笑います。

彼女は、なにやら良くない事を思いついたようです。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、戦士

ヴァネッサは、傘を刀に見立てて私に斬りかかってきました。

台風のせいで思う存分観光ができないからストレスが溜まっていたのでしょう。


もしも日本人が同じことをしたら、

ただの「痛い人」ですが、

欧米人がこんなアホなことをしても、まあ大目に見てもらえるでしょう。

私は純日本人ですが。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、勝者

戦いがすんで、勝ち誇るヴァネッサ。


彼女はとても美人なのですが、とりすましたところが無く、

とても好感が持てます。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、三十三間堂と強風

せっかく三十三間堂に来たんだから、

せめて一枚くらいはまともな写真を撮ろうとしたのですが

風が邪魔をします。


それにしても、こんな風の強い日にスカートをはいてくるなんて

いったいどういうつもりなんでしょうか。


強風が吹くたびにワクワク、いやヒヤヒヤします。



カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、湯上り
(スーパー銭湯にて)

いよいよ風雨が激しくなってきたので

スーパー銭湯で時間をつぶすことに決定。


ヴァネッサは韓国で1年暮らしていたので、

お風呂は初めてではありません。


それでもそれなりに日本の風呂を満喫したようです。


約束の2時間を過ぎても

なかなか彼女は出てきませんでした。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、銭湯

女性のカウチサーファーと温泉に行っても、

一緒に入れるわけではないので、

あまり意味はありません。


それでも、台風の中を歩き回った我々には休息が必要でした。


それに、風呂から出てきたヴァネッサは髪型もメイクもばっちり決めて、

美しさが倍増しています。



家に帰るのはまだ早いので、

先斗町や木屋町を散策することにしました。


暴風雨はさらに激しさを増していましたが、

お風呂でリフレッシュした我々の敵ではありません。


カウチサーフィン(オーストラリア、ヴァネッサ)、昼食


先斗町はとても狭いので、

必然的に二人の距離は近くなります。


しかも、あまりの強風のため、

ヴァネッサは傘を使うことができません。

昨日に引き続き、今日も相合傘。


風呂上がりの彼女のまわりには、石鹸のいい香りが立ち込めています。

頭がクラクラしてきました。



ほどよく歩き疲れたところで夕食にします。

ヴァネッサが日本の居酒屋を希望したので

「和民」に決定。


なんだか定番のデートコースになってしまいました。

しかし、彼女にはアメリカ人の彼氏が・・・


まあいいか。

そのことは考えないようにしよう。



ここで飲んだ梅酒が気にいったらしく、

ヴァネッサは帰り道にコンビニでさらに梅酒を購入していました。

私の分も。



明日は日曜日で、しかも大雨。


外出はあきらめて、

思いっ切り朝寝坊しようということになりました。



梅酒をチビチビ飲みながら、

トランプをして夜更かし。



京都観光ばかりではなく、

たまにはこういうカウチサーフィンもいいものですね。


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ラッセとリーナ(鞍馬山の木の根道と鞍馬寺)

カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ):8月12日(金)

カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、鞍馬山のハイキングコース

貴船神社の次は鞍馬山。

今日はハードフルな一日だな。



私が先頭に立って山道を歩いていると、

なにやら後ろから歓声が聞こえてくる。


大きな木のそばで、

ラッセとリーナがうれしそうにしている。


彼らの説明によると、

デンマークでは、木の根のトンネルをくぐると幸せになれる、

と信じられているらしい。




カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、木の根をくぐる彼ら

楽しそうに木の根をくぐるラッセ。


デンマークには高い山が無いので、

こういう普通の山道でも、

彼らの目には新鮮に映るそうだ。


鞍馬山の木の根道

鞍馬山の名物の木の根道。

その昔、源義経がここで跳躍の訓練を積んだとか。

本当にそんなに古い物なのかな。


カウチサーフィン(デンマーク)、鞍馬山の木の根道に腰を下ろすラッセとリーナ

木の根道に腰を下ろすラッセとリーナ。

かなりしんどそうです。


「夏真っ盛りのこの暑い時に、

なんでわざわざ山登りなんかしなくちゃならないんだよ。」


そんなふうに思ってなければいいのですが・・・



お盆休みということもあって、

このハイキングコースもかなりの人でにぎわってました。



なんだかんだで鞍馬寺に到着。


カウチサーフィン(デンマーク)、鞍馬寺のパワースポットに立つラッセ

この鞍馬寺の境内は、

日本有数のパワースポットなんだ、

ということを説明しても、

あまりピンとこない様子のラッセとリーナ。


それでも一応写真は撮ってました。


カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、鞍馬寺からの帰り道

私の今日の目的は木の根道。

鞍馬寺には何度も来ているので、

さっさと歩きます。


しかし、ラッセとリーナは違います。

すぐに立ち止まっては写真撮影。


こういう時、歩くスピードを調節するのが難しいです。


カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、鞍馬寺を下りる二人

鞍馬と言えば「鞍馬温泉」。


私が、

「寄ってく?」

と聞くと、即座に

「No thank you!」

との返答。


そりゃ、この暑い時に、

すすんで熱湯に入ろうとは思いませんよね。



叡山電車に乗り込んで、

鞍馬を後にした我々三人。



しかし、これで終わりではありません。

次なる目的地は「舞妓茶屋」。



だが果たして、

こんな汗臭い我々と一緒に写真を撮ってくれるんだろうか、

舞妓さんは。


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貴船で流しそうめん

カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ):8月12日(金)

カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、貴船口駅にて。

私がカウチサーフィンをしている理由。

それは、カウチサーファーのためではない。

私自身が楽しみたいからだ。


というわけで、無性に流しそうめんが食べたくなった私は、

デンマークからのカウチサーファー、ラッセとリーナを無理やり説得して、

はるばる貴船まで連れ出しました。


彼らは流しそうめんなるものが何なのか、

よくわかっていなかったかもしれません。



バスと叡山電車を乗り継いで1時間以上の道のり。

ようやく貴船口に到着。


カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、貴船・烏帽子岩にて。
(貴船・烏帽子岩にて)

ここからバスに乗る、

という選択肢もあったのだが、

せっかく貴船まで来たのだから

ついでにハイキングも楽しんじゃいましょう。


京都・貴船の流しそうめん「ひろ文」

貴船の流しそうめんといえば、ここ。

「ひろ文」。


さすが人気店だけあって、

もうすでに1時間待ちの状態でした。


京都・貴船の川床

京都・貴船といえば、

やはり「川床」。


このきれいな景色を眺めていれば、

待ち時間も苦にはなりません。


ただ、この滝の轟音がすさまじく、

大声で会話をしなければならないほどでした。



カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、流しそうめんの待ち時間
(デンマーク人カウチサーファー、ラッセとリーナ)

順番待ちをしている間ヒマだったので、

写真を撮って遊ぶことに。


カウチサーフィン(デンマーク、ラッセ)、私と。流しそうめんの待ち時間
(ラッセと私。)

不思議な事に、

このあたりに蚊はいないようです。


快適に過ごすことができました。


京都・貴船の流しそうめん「ひろ文」

前の人が食べ終わり、

ようやく私たちの番が回ってきました。


流しそうめんの準備が整えられます。



うわぁーっ!

こんなに美しい景色を眺めながら流しそうめんを味わえるのか。

これで1200円は安いぞ。



しかし、現実は厳しい。


景色をゆっくり鑑賞している余裕などないということを、

この後すぐに思い知らされることになります。


カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、私と。流しそうめん。

いよいよ戦闘開始です。

三人とも、なかなか気合いの入った顔つきをしてるでしょ。


「一本たりとも そうめんを逃してなるものかっ!」

という気迫が表情に表れています。


でもその前に記念撮影。

ありがとうございました、お店の人。


流しそうめんのつゆと温泉卵。

竹の器に入ったそうめんのつゆ。

なかなかオツでしょ。


そして温泉卵もついてきます。


ただ、ラッセとリーナは半熟たまごに及び腰。


「ほんとにこれを食べるの?」

「お腹壊さない?」

なかなか食べようとはしません。


「いらないなら、無理に食べる必要はないよ。

 俺がもらうから。」


と、私が手を伸ばすと、

二人とも意を決したように温泉たまごを飲み込みました。


そんなに嫌なら

なにも無理して食べなくても・・・



流しそうめんのレーン。

これが流しそうめんの流れてくるレーンです。


三人とも、そうめんが流れてくる瞬間を

食い入るように凝視しています。



とても目の前の風景を愛でる余裕などありません。

まずは食欲を満たす。

本能に逆らうことはできません。

悲しい生き物ですね、人間って。



終わりを告げる赤そうめん。

赤いそうめんが流れてきたらそこで終了です。


この赤そうめん、シソ(梅?)の味がしていて、

なかなかおいしかったです。


最後にピリッとアクセントを効かせる。

さすが繁盛店は演出がにくいです。


カウチサーフィン(デンマーク、ラッセとリーナ)、私と。流しそうめん終了後。

流しそうめんを食べ終えて、またまた記念撮影。


どうです?

この満足そうな笑顔。


戦いを終えた勇者のように誇らしげでしょ。



この流しそうめん、

思ってた以上に楽しめました。


わざわざ山奥にまで足を運ぶ価値はあります。


また、別のカウチサーファーと来ようと思います。



京都・貴船の流しそうめん「ひろ文」。待ち時間。

再び「ひろ文」のお店の前を通ると、

そこには待ち時間を知らせる張り紙が。


  2時間30分  


お盆休み期間中だから仕方ないか。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

コンスタンス

カウチサーフィン(フランス、コンスタンス)

7月19日(火)

カウチサーフィン(フランス、コンスタンス)、プロフィール写真より
(カウチサーフィンのコンスタンスのプロフィール写真より)


フランス人カウチサーファー、コンスタンスは、
ハッとするほどの美人だ。

そしてその彼氏(名前は聞いたけれど、良く聞き取れなかった。フランス人の発音は難しい)もなかなかの美男子。

いやになるくらいの美男美女のカップルだ。


私はフランス人に対して、先入観を持っている。

概して彼らはあまりフレンドリーではない。


ところが、このコンスタンスたちはとても気さくなカップルだ。

一緒に会話していて楽しい。

これはなかなか楽しい3日間になりそうだ。


彼らはすでに祇園祭を見学した後だ。

だからかなり疲れているらしい。


それに今日は雨。

そこで、嵐山の温泉でゆっくり休養することにした。


カウチサーフィン(フランス、コンスタンス)、お土産のスパイスとフォアグラ


フランス人にしては珍しく(ごめんなさい!)、
彼らは私にお土産を持ってきてくれた。

しかも2つも!


一つはスパイス。

コンスタンスはフランスとスペインの国境にある町の出身なのだが、
そこの名物のスパイスらしい。


そしてもう一つのお土産は、
なんと、フォアグラ!

実は、私はフォアグラを食べたことが無い。

カウチサーフィンをやっててよかった。


さらに驚くことに、
彼らは私に料理を作ってくれた。

料理担当はコンスタンスの彼氏。

彼は料理が得意らしい。

また、料理が大好きでもあるそうだ。

だから、時間をかけて、じっくりと調理していた。


御飯が炊きあがるまでにかなり時間があったので、
お腹をすかせた我々はフォアグラを食べることにした。

カウチサーフィン(フランス、コンスタンス)、フォアグラその1

カウチサーフィン(フランス、コンスタンス)、フォアグラその2


人生初のフォアグラ。

感想は・・・。

おいしかったです。

が、ほっぺたが落ちるほどではなかったです。


フォアグラを食べ終わった頃に、ちょうど御飯も炊きあがりました。

チキンとマッシュルームをクリームソースであえた物を

御飯に載せて食べました。

カウチサーフィン(フランス、コンスタンス)、コンスタンスの彼氏が作ってくれた料理


彼らはこれを、

「フランス風のどんぶり」

と呼んでました。


明日はあいにくの台風。

どうするつもりだろ。


今日は彼らにごちそうになったので、
明日は私が作る番です。

いったい何を料理しようか。

まあ、インスタントのものしかないんだけどね。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

船岡温泉

カウチサーフィン(アメリカ、マットとエリカ)

船岡温泉
(船岡温泉)

今日はマットとエリカの希望で、
温泉へ行くことになりました。

せっかくだから、ロンリープラネットに載ってない地元のローカル情報を提供しようと思い、
スーパー銭湯をいくつか紹介したのですが、
二人はどうも乗り気ではありません。

どうやら、私の推薦よりも、
ロンリープラネット情報を優先したいようです。
信用無いな、俺。

船岡温泉(延期)
(船岡温泉)

鞍馬温泉には月曜日に行く予定なので、
消去法で船岡温泉に決定。
ここは私にとっても初めての場所なので、
ちょっと楽しみです。

が、いざ到着してみると、
そこには張り紙が。

臨時点検のため、お店が開くのは6時30分になるとのこと。
またまた私は信用を落としてしまったようです。

さて、銭湯が開くまで2時間。
何して時間をつぶそうか。

カウチサーフィン(アメリカ、マットとエリカ)、大徳寺
(大徳寺にて)

幸いな事に、船岡温泉の近くには建勲神社と大徳寺があります。
ここでしばらく時間をつぶせそうです。

ところが、大徳寺の中のお寺は、
軒並み閉まっております。
もう5時だから当然か。

ただひたすら大徳寺の敷地内をウロウロとさすらう我々3人組。

カウチサーフィン(アメリカ、エリカ)、今宮神社の絵馬
(今宮神社)

エリカはこの今宮神社の絵馬が気にいったようです。
ここはアニメの舞台にもなったようで、
カラフルなイラストが描かれた絵馬が多数ありました。

カウチサーフィン(アメリカ、エリカとマット)、今宮神社の絵馬

カウチサーフィン(アメリカ、マット)、今宮神社の絵馬

今宮神社の夏越の祓(なごしのはらえ)の茅の輪

この今宮神社では、6月30日に夏越の祓(なごしのはらえ)という行事が執り行われるようで、
そのための茅の輪がもうすでに設置されていました。

カウチサーフィン(アメリカ、マットとエリカ)、今宮神社の夏越の祓(なごしのはらえ)の茅の輪

仲良く手をつないで茅の輪をくぐるマットとエリカ。
美男美女のカップルは、何をしても絵になります。


この後、肝心の船岡温泉に行ってきました。
銭湯初体験のエリカは興奮気味です。
こんな何の変哲もないただの銭湯が、
外国人にはとても面白く感じられるんですね。

お風呂に入った後は、3人とも腹ペコです。
私の提案で、北野白梅町の「串八」へと向かいました。

土曜日の夜ということもあって、
かなり混んでいましたが、
カウンター席をなんとか確保することできました。

が、この二人、注文を決めるのにとても時間がかかります。
日本食になじみがないのですから仕方がありませんが。

3人とも予算を気にしてか、
満腹になるまで食べることはできませんでした。
貧乏って悲しい。

マットとエリカがうちに泊まるのは今夜が最後です。
あまり盛り上がらなかった今回のカウチサーフィンですが、
最後の最後でかなり打ち解けたような気がします。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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