ベオ(ベトナム)とカウチサーフィン(CouchSurfing)

錦市場の人気商品の一つ、「たまご入りたこ」とベオ。
ベトナム人のカウチサーファー、ベオは日本の食べ物が大好きで、
お餅や和菓子など、ポンポンと買っては食べていました。

外見はちょっと怖いベオですが、なかなか繊細な感覚の持ち主。
錦天満宮のような小さな場所にもいちいち感激していました。
観光ガイドのしがいがあります。

日本のラーメンが食べたいというベオの希望で、京都駅ビル内にある拉麺小路(ラーメンこうじ)で夕食にしました。
日曜日の夕方ということもあり、やはり混んでいましたが、30分も待たなかったと思います。

ベオはオーストラリアからお土産を持ってきてくれました。
彼はベトナム人なのですが、オーストラリアの大学を卒業したばかりなのです。
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ベオはかなり前にカウチリクエストを送ってきました。
フェイスブックのヘビーユーザーである彼とは、それ以来何度もコミュニケーションをとっています。
成長著しいベトナムですが、やはり社会主義国。
表面上はフェイスブックは使えないことになっています。
でも、巷にはフェイスブックを使えるようにするための手法があふれています。
だからベトナムでもフェイスブックは大人気なのだとか。
実際、ベオは写真を撮ったらすぐにアップしています。
そして、すぐに彼の友達からコメントがつくのです。
最近、いくつかの独裁国家が崩壊して、「フェイスブック革命」とか言われていますが、
やはりインターネットの力というのは想像以上に大きくなっているようです。
ベオは大柄で、普通のベトナム人とは一味違います。
髪型もモヒカンだし・・・
私の抱いていたベトナム人のイメージからはほど遠い。
ちなみに「ベオ」とは、ベトナム語で「太っている」という意味だとか。
ただ、彼の英語は紛れもないベトナム・アクセント。
ウワサには聞いていましたが、ほんとにクセのある発音なんですね。
4年間オーストラリアの大学に通っていた彼ですが、オーストラリア英語ではありませんでした。
ベトナムからのカウチサーファーは、このベオが初めてです。
私は東南アジアへの旅行を計画しているので、彼からいろいろ教えてもらわねば。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行