京の七夕(鴨川会場)と舞妓茶屋

(先斗町の歌舞練場前にて)
今日のもう一つの目的、
それは、京の七夕・鴨川会場を訪れること。
その中でも特に「舞妓茶屋」での京舞がメインだ。
だが、ちょっと早く来すぎてしまい、
開店までにはまだ1時間もある。
というわけで、祇園あたりをウロウロしようということになった。
しかし、後に
この選択が間違いだったということに気づく。

京の七夕「舞妓茶屋」の立て看板。
なんか昭和チックな雰囲気がいいでしょ。
舞妓さんと一緒に飲むビールはうまいだろうなあ。

数十分後、再び先斗町・歌舞練場前に戻ってきた時には
長蛇の列ができていました。
しまった。
いい席が確保できないじゃないか。
かぶりつきの席で京舞を眺め、
舞妓さんとビールを飲むという計画は水泡に帰してしまうのか!?

なんとかギリギリ5時半からの公演は見ることができそうです。
しかし、私たちが案内された席は屋外。
クーラーはありません。
舞妓さんはいったいどこに?!

京舞のステージが始まる前に、
腹ごしらえです。
このあんみつとグリーンティーはチケット代1500円の中に含まれています。

いよいよ舞妓さんの踊りが始まりました。

ギオンコーナーで京舞を見ると3000円以上します。
それに対してこの「舞妓茶屋」は1500円。
気軽に舞妓さんの舞を見てみたいという人には
敷居が低いのではないでしょうか。
ただし、この「舞妓茶屋」は「京の七夕」の期間中しかやってません。

舞妓さんの踊りが終わった後は記念撮影タイムです。
それにしても私の顔、デカいですね。
舞妓さんは何十組もの人の記念撮影に応じています。
さぞかし疲れているでしょうに
カメラに向かってほほ笑んでくれます。
しかもこの笑顔、
全然作り笑いに見えません。
さすがはプロ!
頭が下がります。

もう一人の舞妓さんとも一緒に写真を撮ってもらいました。
この写真を撮りたいがために1500円払ったようなものです。
ラッセとリーナも喜んでくれたようでよかった。

ラッセとリーナの希望で、
夕食はお好み焼きを食べました。

ここのお好み焼き屋さんはメニューが豊富で、
選ぶのに一苦労します。

このお店は
木屋町通に面しているのにもかかわらず、
値段はそんなに高くないのでオススメです。

夕食を終えたころには
あたりはすっかり暗くなっていたので、
「京の七夕」(鴨川会場)へと向かいます。

予想していたほど人は多くなかったです。
もっと混雑しているのかと思っていました。

七夕の笹飾りがライトアップされていて
とてもきれいです。

京の七夕(鴨川会場)の目玉のオブジェ。
幻想的な雰囲気がいいです。

これはいったいどういう仕組みになっているんだろう?

私とは対照的に、
ラッセとリーナはいまいち感動していませんでした。
デンマーク人の感性には合わなかったのかな。
この後、リーナは
京の七夕(堀川会場)にも行きたい、
と無茶なことを言い出しました。
しかし、残念ながら、
最終バスの時刻が迫っています。
明日以降にしましょう。
それにしても今日は暑く、長い一日だった。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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