DMZ

トニーとアンディはアメリカ人。
でも、今は韓国に住んでいます。
英語の先生をしているとか。
最初にこのプロフィール写真を見た時は、
あまりいい印象を受けませんでした。
でも、私はスケジュールの許す限り、全てのカウチサーファーを受け入れることにしています。
写真やメールの印象が悪くても、実際に会ってみるとなかなかいい人だった、
という経験をこれまで多くしてきたからです。
せっかく楽しい人と巡り合うチャンスを与えられたのに、
自らそれを放棄してしまうのはあまりにももったいないですからね。

予想に反して(?)、彼らはお土産を持ってきてくれました。
南北朝鮮の国境地帯(DMZ)のチョコレートだそうです。
大丈夫か?
毒でも入ってるんじゃなかろうか?
今度、北朝鮮からのカウチサーファーが来たら食わせてみよう。
アンディはなんと、日本人の血を引いているそうです。
どうりでおとなしいと思った。
彼は私としゃべる時も、
ほとんど目を会わせません。
大学は映画関係の学部だったそうです。
実際に映画にも出てます。
ショボい映画のショボい役ですが・・・
それに比べてトニーはとにかくよくしゃべります。
フィリピンで生まれたという彼女は、肌が浅黒いです。
白い歯とのコントラストがまぶしいです。
クリッとした目で、とても明るい調子でしゃべります。
このカップル、典型的な姉さん女房だな。
彼らは韓国で英語の教師をしているだけあって、
かなりはっきりと英語をしゃべってくれます。
これは私の英語の学習に大いにプラスになることでしょう。
予想以上にいい人たちみたいで良かった。
ちょっと得した気分です。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行