狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)
狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

(左から、エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)"

現在、京都では「東山花灯路」という催しが開かれています。
その一環として、舞妓さんと記念撮影ができるというのがあります。
もちろん、エミリーとアーモウも舞妓さんと一緒に写真を撮りましたよ。

(舞妓さん)
舞妓さんとの記念撮影は、東山花灯路2012のメインアトラクションの一つです。

もちろん私も舞妓さんと一緒に記念撮影しました。

高台寺から丸山公園へ向かうねねの道では、
子供たちが「火の用心」を叫びながら練り歩いていました。

丸山公園では、大学生によるダンスパフォーマンスが繰り広げられていました。


知恩院の前から「狐の嫁入り」の行列がスタートします。
こんなのやってたんですねー。
知りませんでした。

狐のお嫁さんは人力車に乗って移動します。

この狐の嫁入りの行列の後を、カメラを構えた観光客がゾロゾロと追いかけていきます。
行列は動いているし、大勢の人ごみに遮られているし、なかなかうまく写真を撮ることができません。

(狐の嫁入りの提灯)
この提灯を先頭に、狐の嫁入りの行列はしずしずと進んでいきます。
「ちりん、ちりん」
と鳴る鈴の音が、なんともいえない怪しさを醸し出しています。


狐の嫁入りの行列を追い越してしまったので、
高台寺で時間をつぶして待っていました。
この東山花灯路の時期には、高台寺は夜間のライトアップが行われています。

狐のお嫁さんはここで人力車を降り、歩いて高台寺へと向かいます。
お面をつけているため前が見えず、かなり歩きにくそうです。
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今回のカウチサーフィンはカップル。
エミリーはカナダ人。
アーモウはフランス人です。
二人がカウチサーフィンを利用するのは今回が初めて。
ちょっと緊張気味の様子。
アーモウの職業はコック。
専門はクレープとギャレ。
世界中のレストランを転々としているとか。
そんな彼は大きな包丁を購入していました。
日本製の包丁は外国でもかなり評価が高いそうです。
飛行機に大きな包丁を持ち込むのは気が引けるので、
アーモウは故郷に郵送していました。
ちょうど京都では東山花灯路という行事をやっていたので一緒に行きました。
二人とも喜んでくれたみたいですが、
一番はしゃいでいたのは私です。
狐の嫁入りなんて見たことがなかったので、なかなか楽しめました。
夕食は彼らがおごってくれました。
エミリーとアーモウは九州からフェリーに乗って韓国へと行く予定です。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行