カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

ロンドンへ

ロンドン再び

ダブリンからベルファストまでは快適だった。
もうすでに来たことのあるルートを通るのは楽だ。
今回はバスに乗らずにすんだし。

ベルファストには思ったより早く着いたので時間が余った。
街を散歩でもしようかと思ったが、その瞬間に雨が振り出した。
インターネットも使えないし、する事がない。

仕方なく、ガイドブックをながめて時間をつぶす。
だんだんと体が冷えてきた。
そういえば今回の旅に防寒着は持って来ていなかった。
本格的に寒くなる前にどこかで調達しなければ。

ベルファストからロンドンまでも同じ行程で楽勝のはずだった。
しかし、バス乗り場が分からない。
インフォメーションセンターで聞いて、その場所に行ってみても、私の乗るバスの表示がない。

チケットを握りしめてウロウロしていると、若い兄ちゃんがすれ違いざまに、ドスの効いた声で
「ナンバー3」
と教えてくれた。
見かけによらず、意外と親切なんだな。

で、そのナンバー3に行っても、やはり私の乗るバスはない。
またもやチケットを持ったままさまよっていると、イギリス人らしき男性が、
「920のバスだろ。ここだよ。」
と教えてくれた。

しかし、そのバスには931と書いてある。
私のバスとは違う。

だが、その男性は私と同じチケットを持っている。
不安な気持ちのままバスに乗り込んだ。

帰りのルートは微妙に行きとは異なっていた。
港が違うし、フェリー会社も異なる。
今回は荷物の検査もなかった。
麻薬犬もいない。

パスポート審査の係官から
「観光ですか」
と日本語で言われた。

うれしくなり、つい、こちらも日本語で
「はい、そうです。」
と答えてしまった。

久しぶりに日本語をしゃべった気がする。

あたりは真っ暗で、外は見えない。
フェリーの中ではひたすら眠った。

アナウンスが何か言っている。
私は面と向かっての会話なら、かなり英語で意思疎通をはかることができる。
だが、スピーカーを通しての車内放送などは何を言ってるのかさっぱり理解できない。
頼りない事この上ない。

まあ、おそらく、船が港に着いたから降りろ、と言ってるんだろう。
他の乗客もみんな荷物を担いでるんだし。

あら、出口が分からない。
カーデッキに出てしまった。
私と同じように迷っている若者と出会った。
仲間がいれば心強い。
二人で一緒にカーデッキから徒歩で船を降りた。

その若者はイギリス人ではないようだ。
変なアクセントの英語を話す。
彼もロンドンのヴィクトリアまで行くという。

その彼が
「宿はもう決まっているのか?」
と聞いて来た。

私がカウチサーフィンのことを教えると、興味津々だった。
彼の隣の乗客も身を乗り出して私の話を詳しく聞きたがった。

30分ほどしゃべった後は例のごとくひたすら眠った。
今夜は雨のせいか、かなり冷える。
アルミのシートを被って寝た。
それを見ていた若者が
「cool!」
と言った。

明け方目が覚めると、バスが止まっている。
ピクリとも動かない。
遠くからサイレンの音が聞こえて来た。
どうやら高速道路で事故が起こったらしい。

やばいぞ。
12:00にロンドンからブリュッセル行のユーロスターに乗らなければならない。
遅れたらまた買い直さなければならないのだろうか。
他の電車ならともかく、ユーロスターは高いんだぞ。

しかし、私にはどうすることもできない。

一時間ほど足止めを食っただろうか。
もしかしたら30分ほどだったのかもしれない。
やっと動き出した。

頼む、間に合ってくれ。

窓から見える景色が変わった。
田園風景から都市部のそれに変わった。
ロンドンは近そうだ。

悪いことというのはなぜか続く。

バスが見知らぬ場所に止まった。
ヴィクトリアコーチステーションではない。

バスの運転手が降りろと言っている。

え?

こんな所でほっぽり出されるのか。
ここはどこ?

他の乗客もみんな降りている。
運転手に何が起こっているのか聞いても、
「ヴィクトリアは地下鉄ですぐだから、それで行け」
の一点張り。
なんて無責任な。

どうやら自力で行くしかなさそうだ。

現在位置を確認して、セントパンクラスへと向かう。
途中で乗り換えをしなければならなかったが、
奇跡的に迷わずにたどり着いた。

なんとか間に合った。
ここまで来れば、後はユーロスターがブリュッセルまで連れて行ってくれる。

セントパンクラス駅の近くの両替商で、ポンドをユーロに変えた。
係りの人がレートの確認をして来たが、正直どうでもいい。
私にとって、ユーロだろうがポンドだろうが、
まったくお金を使ってる、という感覚がないのだ。
◯○ユーロ、とか言われても、それが高いのか安いのかとっさにはピンとこない。

ユーロスターのチェックインをすませて、iPadを開く。
おっ。
インターネットにつながるぞ。
さすがはユーロスター。
高い金を取るだけのことはある。

やった。
ルクセンブルグでのホストが見つかった。
これで一安心だ。
今日はのんびりとブリュッセル観光だ。
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ロンドン観光

イギリス、ロンドンでカウチサーフィン

ロンドン・バッキンガム宮殿の前

ロンドンのバッキンガム宮殿の前。
大勢の観光客がすでに場所取りをしています。
どうやら今日は衛兵の交代式が行われるようです。


バッキンガム宮殿の衛兵の交代式

バッキンガム宮殿の衛兵の交代式。
イギリス・ロンドン観光の定番中の定番。

「ホントに今、自分はロンドンにいるんだなあ」
という実感が湧いてくる瞬間です。


トラファルガー広場。ロンドン

トラファルガー広場にて。
ここの名物のライオンの像の周りは、記念撮影をする人でいっぱいでした。


ビッグベン

ロンドン観光の目玉、ビッグベンにて。
大勢の観光客であふれかえっています。
さすが、超人気都市ロンドン。


国会議事堂の横の広場にて

国会議事堂の横の広場にて


遠くから国会議事堂を眺める

せっかくだから川沿いをぐるりと一周歩いてみました。
遠くから眺める国会議事堂やビッグベンもまたいいのもです。


ウエストミンスター寺院

ウエストミンスター寺院にて。
とにかく人、人、人。
今度ロンドンに来る時は、朝早くに起きて、静かな街をゆっくりと歩こう。


ロンドン塔

ロンドン塔にて。

この辺りでメガネを落してしまいました。
どこかに落ちていないかしばらくさがしましたが、徒労に終わります。
まだ旅の序盤だというのにこんな調子では先が思いやられます。


タワーブリッジ

タワーブリッジ。
これまたロンドン観光の定番。
この周辺では絵葉書を安く売っていたのですが、
「後で買おう」
と思って買いませんでした。
これが失敗。

電車やバスの時間に追われて、結局イギリスでは絵葉書を購入することはできませんでした。
買えるときに買っておく。
次からはチャンスを逃すまい。

______________________________________

ロンドン観光。

カウチサーフィンのホスト・マーティン宅でお世話になるのも今日でおしまい。
急いで荷造りをする。

テレビではアップルのスティーブ・ジョブス氏の死が報じられていた。

マーチン夫妻は今、自分たちのビジネスを始めようとしている。
観光客に自転車を貸して、サイクリングツアーを行うというものだ。
日本人に是非、彼等のツアーを紹介してくれ、と頼まれた。
今度ロンドンに来たら、ぜひともそのサイクリングツアーに参加したいものだ。

バスに乗って駅に向かう。
大きなバックパックを背負っての満員バスはつらいものがある。
思いっきりみんなの邪魔になっているのだ。

バスから地下鉄に乗り換え、セントパンクラス駅を目指す。
朝の通勤ラッシュ時のロンドン人はものすごくスピードが早い。
みんなとても急いでいるようで、とても道を尋ねる雰囲気ではない。

なんとかベルギー行きのユーロスターのチケットを購入する。
さあ、これでやっとロンドン観光に専念できる。

それにしてもユーロスターは高い。
ユーレイルパスの割引が適用されているというのにこの値段。
それでも乗らないわけにはいかない。

気を取り直してロンドン観光。


まずはバッキンガム宮殿。
衛兵の交代式は毎日はやってないみたいだが、もし、きょうあるとすればもうすぐ始まる。
急がねば。

バッキンガム宮殿に来てみると、たくさんの人がいる。
どうやらお目当ての衛兵の交代式を見ることができそうだ。

遠くの方から軍楽隊の演奏が聞こえて来た。
いよいよだ。
何度もテレビなどで見た、あの兵隊さんたちが歩いてくる。

ほんとに私はイギリスにやってきたんだなあ。
今になってやっと実感が湧いてきた。
なんだか顔がにやけてくる。

その後はロンドン観光の定番コース。
トラファルガー広場にビッグベン、ウエストミンスター寺院。
ロンドン塔にタワーブリッジ。

旅行会社のパンフレットには必ず載っている有名どころを目の前にした私は、興奮して疲れを感じない。
ひたすら歩き回った。

だが、ふと気づいた。
眼鏡がない。
どこかで落としたらしい。
ヤバイぞ。
あれがないとこの先不便だ。
見知らぬ異国の地で、眼鏡なしで果たしてやっていけるのだろうか。

メガネ屋さんをみつけて値段を聞いたら、かなり高かった。
どこか他の物価の安い国で買うことにしよう。

ヴィクトリア駅までもどってきて、腹ごしらえする事にした。
サブウェイで食事したのだが、細かく注文をしなければならず、かなり時間がかかった。
店員もイラついている。

ここではフリーのWiFiが使えるはずなのだが、まだiPadに慣れていないので設定に戸惑う。

もっと私を嘆かせたのは、トイレが有料だということ。
そんなに高額ではないが、日本ではトイレにお金を払う、という概念がないので、とてもうっとうしい。

それでもアイルランドまでは長旅だ。
いつトイレに行けるか分からないから、お金を払って使用した。

そしてついにベルファスト行きのバスに乗り込む。
朝までゆっくり寝て、体力を回復させよう。

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ストーンヘンジ

マーティンとジレッタ(イギリス)とカウチサーフィン:ストーンヘンジ

待ち合わせの駅。ロンドン郊外

ロンドンでのホスト、マーティン、ジレッタとは地下鉄の駅で待ち合わせ。

初めてのヨーロッパ。
初めてのイギリス、ロンドン。
何もかもが新鮮で、ドキドキです。

この純粋な感覚、どんなに旅慣れても持ち続けていたいものだな。


2階建てのバス。ロンドン

地下鉄の駅で、マーティンとジレッタが迎えに来てくれるのを待っていると、
目の前を2階建てのバスが通り過ぎます。

おおっ!
これぞロンドン!
うわー、本当にイギリスまで来ちゃったんだなあ。


カウチサーフィン(ジレット、イギリス)。ロンドン郊外のパブにて。

ロンドンに来たら試してみたかったこと。
それは、地元のパブでビールを飲むこと。

ジレットとマーティンは近所のパブに私を連れて行ってくれました。
この町は観光地ではないので、外国人は来ません。
カウチサーフィンってこういう穴場的なスポットに行けるから好きです。


カウチサーフィン(マーティンとジレット)。ロンドン郊外のパブにて。

ロンドンでの私のホスト、マーティンとジレット。
彼らはとても親切にしてくれました。

初めての海外旅行、初めてのヨーロッパ、ということでナーバスになっていたのですが、
彼らのおかげで、なんとか第一日目を無事、乗り切ることができました。
本当に感謝しています。

彼らは自転車でロンドンを巡るツアーを企画しているので、イギリスに行く予定がある人はぜひ、彼らを訪ねてみてください。


ストーンヘンジ

ストーンヘンジ。
イギリスでの私の最大の目的がこれです。

ずっと来てみたかったんですよ。
実物を見た時は感動しました。


ストーンヘンジ

ストーンヘンジ

この辺りには風を遮る物が何も無いので、ものすごーく寒いです。
雨が降ってるわけでもないのにレインコートを着てしまいました。


オールドセーラム

オールドセーラム。

これがなんなのかよくわからなかったけど、ストーンヘンジのツアーバスに含まれていたのでついでに寄ってみました。


オールドセーラム

オールドセーラム

オールドセーラム

ソールズベリー大聖堂

ソールズベリー大聖堂。
いかにも「イギリス」って感じの建物です。


ソールズベリー大聖堂

カウチサーフィン(マーティンの家族、ロンドン)

マーティンの実家でご両親と対面。
家族そろってサッカー観戦をしている真っ最中でした。

マーティンのお母さんが紅茶をいれてくれました。
ロンドンで飲む紅茶は、なんだか特別な味がします。
しかも周りはみんなイギリス人。

初めての海外旅行にしては、ぜいたくすぎるシチュエーション!

やっぱりカウチサーフィンってすごい!

____________________

なんとかヒースロー空港に到着。
あとは地下鉄に乗って、マーティンとジレッタの家に行くだけだ。
その前に彼らにメールを送っておこうとしたのができなかった。
このソフトバンクの携帯は海外でも使えるはずなのにおかしいな。
後で使い方を確認しておかねば。

さて、いざ地下鉄の切符を買おうとしたら、その買い方がわからない。
日本の自動券売機とは勝手が違う。
よく見ると、「日本語」というスイッチがある。

「ラッキー!」
だが、日本語モードに切り替えても、やはりどの切符を買えばいいのかわからない。

仕方ない。
窓口で駅員から買おう。
四ポンドなり。

駅からホスト宅に電話した。
すぐに車で迎えに来てくれるらしい。

よかった。
これで今夜の寝床は確保できたぞ。

現地に世話をしてくれる人がいるというのは、ほんとに心強い。

しばらくしてマーティンとジレットが現れた。
とても気さくなカップルだ。
ヨガのクラスからの帰りらしい。

彼らの車に乗り込む。
ん?
彼らの家は思ったよりも駅から遠いぞ。

今日は彼らが迎えに来てくれたからいいものの、
自分一人で駅まで行く場合はどうやったらいいんだろう。
少し不安になった。

彼らの家に着いて、しばらく雑談する。
二人とも旅行が好きで、日本にも来たことがあるらしい。
三週間も。
だから日本人には親近感があるのだとか。
私のカウチリクエストを受け入れてくれたのも、きっとそういう理由からなのだろう。

その後、二人は近所のパブに私を連れて行ってくれた。
そこはこじんまりとした、地元の人しか行かない場所だ。

うおー。
これこそ私がイメージしていた、正真正銘、イギリスのパブだ。
さっそくビールを半パイントだけ注文する。

パブにいた人たちはとてもフレンドリーで、何人もの人が私に話しかけてきてくれた。
私に握手を求め、肩をたたいて大笑いしていたが、何を言っているのかよくわからない。

まずいな。
こんなことでは先が思いやられる。
もっと英語をまじめに勉強しておけばよかった。

そうこうしていうちに、パブのオーナーらしき人がマイクを持ってしゃべり始めた。
マーティンによると、これからクイズが始まるらしい。

オーナーが何か話すたびに、店にいる客がいっせいに

「ヨォーッ」

と掛け声をかける。
相当な盛り上がりだが、やはり私の英語力では理解できなかった。

いや、内容はなんとなく理解出来るのだが、どこがオチなのかがわからない。
みんなが大笑いしている中、一人ポツンと取り残された格好になってしまった。

ここでのビール代は私が支払った。
三人分で7.8ポンド。
安いのか高いのか相場がよく分からない。
何度か買い物をしているうちに、その国のお金の価値がわかるようになってくるのだろうか。


ほろ酔い気分で彼らの家に戻る。

彼らは私にカウチベッドを提供してくれた。
なかなか豪華なベッドだ。
WIFIも使える。
シャワーの使い方には少し戸惑ったが、やはり暑いシャワーは気持ちいい。

ビールのせいでかなり眠たかったが、まだ寝るわけにはいかない。
次のホストを探さねばならないからだ。
まだ見つかっていないから、かなり焦っている。

私の旅は2カ月以上にも及ぶ。
事前にすべてのホストを見つけることは難しかったので、
旅行しながら次の寝床を探していかなければならない。

それに、今後の計画だってまだ完成していないのだ。

やるべきことはたくさんあるのに、時間が足りない。
焦る。

でも、今夜はとりあえず寝よう。

____________________________


朝5時半に目が覚めた。
熟睡はできなかったが、不思議と眠気や疲労感はない。
きっと、初めての海外旅行で興奮しているからだろう。

今日はストーンヘンジを見に行く予定だ。
マーティンに自転車を借りた。
彼が駅まで一緒に着いてきてくれるらしい。
きっと、私一人では頼りなかったのだろう。

駅でマーティンと別れた後は完全に一人ぼっちになってしまった。
心細い。

途中で何度も人に道を聞きまくった。
クールなイメージのあるロンドン人だが、予想外に親切だった。

クラップハンプトンで乗り換え、
なんとかソールズベリー行の電車に飛び乗る。
後はこの電車が私を目的地に連れて行ってくれるはず。

電車の中では少し眠っておきたかったのだが、窓から見える景色はすべてが新鮮。
目を閉じるのはあまりにももったいない。

日本に帰ってから、いくらでも眠れるじゃないか。
だから今は、この景色を目に焼き付けることに専念しよう。


「May I help you?」

ソールズベリーに着き、バス停を探していると、インド系らしき人が声をかけてきてくれた。
またまた親切な人だ。
もしかしたらこの人も、イギリスに初めて来た時には苦労したのかもしれない。

ストーンヘンジのツアーバスが来たので、乗り込もうと思ったのだが、扉は閉まったままだ。
ドアには赤いボタンがついていた。

「そうか、イギリスでは自分でドアを開けなきゃならないのか」
そう勝手に解釈した私は、その赤いボタンを押した。

プシュー。

バスの扉は確かに開いたが、運転手に怒られた。

「それは非常ボタンだ。勝手に押すな。
時間が来たらドアを開けるから、それまでそこで待ってろ。」

うう。
恥ずかしい。

ストーンヘンジのツアー料金は18ポンド。
20ポンド払った。

座席についてから、ふと、思った。

あれ?
お釣りもらったっけ?
まだもらってない気もするんだけど、確信がもてない。

やれやれ。
こんなにボンヤリとしてたら、とてもインドあたりを旅行なんてできないな。

定刻通りにバスは出発した。
アジア系のグループが乗りこんできたので、もしかしたら日本人かも、
と思ったら中国人だった。
ちょっと残念。

まだ旅は始まったばかりだというのに、もう私はホームシックにかかってしまったらしい。

そしてついに念願のストーンヘンジに到着。
平日の午前中にもかかわらず、かなり混雑している。

オーディオガイドは無料だったので借りてみたのだが、結局あまり聞かなかった。
説明を聞くより、実物をこの目でじっくり見る方が大切だ。

ストーンヘンジの周辺は風が強く、とにかく寒い。
レインコートを着て風をしのいだが、鼻水が止まらない。

早く暖かい場所へ移動したかったが、せっかく念願のストーンヘンジにやってきたのだ。
次に来る機会があるとは限らない。
多少の寒さはがまんしよう。

二周ほどぐるりと回って、しっかりと目に焼き付けてから、バス乗り場へと向かった。



ロンドンに帰って来て、アイルランド行きのバスを手配する。
受付の女性はアジア系。
私もアジア系だったからか、かなり親切にしてもらった。

彼女との会話の後、妙にうれしくなってしまった。

その女性が美人でやさしかったから、というだけの理由ではない。
イギリス人とまともに会話ができている自分に気付いたからだ。


ダブリン行きはすでに満席だったので、仕方なくベルファスト行きを購入。
もっと事前に計画を立てておくべきだった。
こんな行きあたりばったりでこの先大丈夫だろうか。


電車と地下鉄を乗り継いでマーティンたちの家まで帰らなければならないのだが、
どうもわかりにくい。

駅の窓口で聞くと、「バスで行け」と言われた。
おかしいな。
電車で行けるはずなのに。


そのバスの乗り方もわからなかったので、乗客に聞いてみた。

すると、
「なんでバスに乗ってるんだ?
 電車の方が簡単なのに。」
と言われた。

どうやら、電車の駅の係員は私に説明するのが面倒だから
バスに乗れと言って私を追っ払ったらしい。

みんながみんな親切なわけではない。
身にしみてわかった。


バスを降りて、マーティンに借りていた自転車を回収。
彼らの家までは自転車ですぐだ。

が、迷ってしまった。
あたりはもう真っ暗。
人通りもない。

まずいな。
ウロウロしているうちに、余計に方角がわからなくなった。

ジレットに電話して助けを求めたが、自分が今どこにいるのかもわからない。
だから彼女もどうしようもない。

道路には誰もいなかったので、近くの家の呼び鈴を押して、家の中の人に電話を代わってもらった。
彼らがジレットに現在地を知らせてくれたおかげで、数分後、彼女が車で迎えに来てくれた。

車の中では、ジレットが大笑いしている。
「こんな単純なルートを、どうやったら間違うのよ。
 あんな場所にたどりついちゃう方がよっぽど難しいわよ。」

恥ずかしすぎる。
ヨーロッパ最初の国イギリスで、早くもドジってしまった。
やれやれ。
この先が思いやられる。


今回はマーティンとジレットのおかげでなんとか乗り切ることができた。

だが、もしもカウチサーフィンを利用していなかったら・・・・、
と思うとゾッとする。

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ホスト探し

カウチサーフィン(ヨーロッパ旅行の準備)


出発まで間が無いので、少しずつ準備を進めていかねば。


時間のかかりそうなことから始めよう。

まずはホスト探しから。

これは自分の一存だけでは決められないからね。

相手のあることだし。



ためしにロンドンでホスト可能な人を調べてみた。

ざっと2000人以上いる。

さて、この中からいったいどうやって探そうか。


私のフライトは夜の7時15分にロンドンに到着する。

飛行機は遅れるものだし、

初めての入国手続きは手間取りそうだ。

ロンドン市内で迷子になるかもしれない。


そう考えると、空港からあまり遠いところはダメだ。

ヒースロー空港の近くに住んでいるカウチサーファーを探してみた。


この条件で検索すると、かなり数が絞られてくる。

全員にコピペメールを送ることも可能だが、やめておいた。



私は京都でカウチサーフィンのホストをしているのだが、

毎日たくさんのカウチリクエストを受け取る。


そうすると、だんだんとわかってくるのだ。

あ、これはコピペだな。

私のプロフィールなんてろくに読んでないんだな、ということが。



だから、最初の日は3通のカウチリクエストを送信した。

次の日は2通。



翌日に1人のカウチサーファーから返事が来た。

泊めるのは無理だが、食事ならOKとのこと。

ギリシャ人の女性からだ。


次の日には別の人から返事が来た。

なんと、私をホストしてもいい、とのこと。


やったー!

初ホスト ゲットだぜっ!


メールの感じやプロフィールから判断するに、かなりいい人そうだ。



その次の日にはさらに2人からホストOKの返事が来た。


しかし、最初の人にすでにお願いすることに決定していたので、

泣く泣くその旨を返信した。


さすがは先進都市ロンドン。

比較的容易にホストを見つけることができた。

なかなか順調な滑り出しだ。

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旅に出ます

カウチサーフィン(ヨーロッパ旅行、準備)


ペギーが遊んでくれそうにないので、

台湾行きは断念しようかと思います。


でも、一度 旅行に行く気持ちになってしまったら、

もう後には戻れません。


今までずっとカウチサーファーをホストしてきたので、

今度はカウチサーフィンを使って旅行してみようかと思います。



では、どこに行こうか?


実は、私はこれまで海外旅行をしたことが一度もありません。

なので、一度にたくさんの国を訪れてみたいと思います。


ということで、行き先はヨーロッパに決定。


航空券も買っちゃいました。


関空発のエバー航空。

期間は約2カ月間。

トータルで100350円也。



スケジュールは以下の通り。


10月3日 関空出発。

      台北到着


10月4日 台北出発
      
      ロンドン到着。



12月5日 パリ出発

12月6日 台北到着

12月7日 台北出発

      関空到着



偶然にも、行きも帰りも台北で一泊することになりました。

もしかしたら、ペギーに会えるかもね。



そして今日、大阪の「地球の歩き方」のオフィスでユーレイルパスも買っちゃいました。

2ヶ月間で約15万円。


これでヨーロッパ中を縦横無尽に走り回れる(かも)。


あとのプランはこれから練ります。

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レイキ

カウチサーフィンは常に予測不可能。
ニュージーランドからのカウチサーファー、リリィは私を振り回す。

カウチサーフィン(ニュージーランド、リリィ)、お好み焼き屋にて。

本来なら、昨日の夜は別のカウチサーファーが来ることになっていた。
彼女の名はテッサ。
ロンドンからやって来た女の子だ。

だが、待てども待てども彼女からの連絡はない。
また すっぽかされた。

しかし、運よく次のカウチリクエストが来た。
それがリリィだ。

夕方の6:00頃に来るという。
ちょうど夕食の時間だから、ご飯を食べずに待っていた。

でも、来ない。
夜中の12時頃まで待った。
2度も続けて約束をすっぽかされるなんて、想像もできなかった。

次の日、リリィからメールが届いた。

「6時って言ってたけど、予定を早めて4時でもいい?」

おい、1日ずれてるぞ。
でもまあ、このくらいで腹を立ててるようじゃカウチサーフィンなんてやってられない。
私もだいぶ免疫ができてきたようだ。

リリィはなかなかよくしゃべる女性だ。
理系の大学を卒業した後、レイキを生業にしている。
チャクラとかオーラとかの話をしだすと止まらない。

ところで、彼女、何歳に見えます?
実は私とそんなに変わらないんです。
ずいぶんと若く見えるでしょ。
きっと、レイキのおかげでしょう。

天龍寺の近くのお好み焼き屋で食事をしました。
話ベタな私ですが、彼女と一緒なら、不思議と会話が途切れることはありませんでした。

リリィは広島でもお好み焼きを食べたそうですが、
ここの方がおいしいと言います。
彼女が日本で食べた料理の中でもベストだとか。

レイキ・プラクティショナーである彼女は、やはりパワー・スポットがお好き。
ということで、明日は鞍馬・貴船の散策をすることに決定。

明日に備えて、今日は寝ることにしました。
まだ10時だぞ。
えらく健康的なカウチサーファーだ。

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村上春樹のプレゼント

カウチサーフィンをしてると、たまに思いがけないプレゼントをもらうことがある。
イギリスから来たバーニーは、良い意味で先入観を裏切ってくれた。

カウチサーフィン(イギリス、バーニー)、村上春樹の本。

彼はなんと100カ国近くの国を訪れている猛者なのだ。
だから私はとてもタフでワイルドな男を想像していた。

ある意味、この想像は当たっていた。

最初にあいさつをした時握手をしたのだが、
その握力に圧倒された。
ものすごい力で私の手を握るのである。
喧嘩を売ってるのかと思ったくらいだ。

そして体臭がとてもワイルド。
えっと。
空気清浄機のパワーをマックスにしなくちゃ。

この間もイギリスからのカウチサーファーをホストしたのだが、
その時はイギリス英語が聞き取れなくて苦労した。
バーニーもロンドン出身だから、内心、おっかなびっくりだったのだが、
なかなか聞き取りやすい英語だ。
いいぞ、これならコミュニケーションが十分とれる。

うれしいことに、バーニーは気の利く男だ。
私が村上春樹のファンだという事をちゃんと知っていて、
本をプレゼントしてくれた。
しかも2冊も!
問題は、これらが英語で書かれているという事だ。

村上春樹なんて、日本語で読んでも意味を取りにくいのに、
英語でなんて・・・。

ところで、バーニーはしきりとカウチサーフィンのミーティングに一緒に行こうと誘ってくる。
やんわりと断っているのだが、なかなか引き下がらない。
なにゆえに、そんなに私を誘いたいのだろうか。

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ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


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ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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